新型コロナウイルス感染者の発生について(第34報)
2022/08/01
武庫川学院
感染症対策本部
7月1日公表の「第33報」以降、7月31日までの間、新たに大学の学生385名、教職員24名の計409名から新型コロナウイルス感染症と診断されたと報告がありましたので、お知らせします。
新たな感染者は、それぞれ新型コロナウイルス感染症のPCR検査の結果、陽性と判定されました。
新型コロナウイルスは、オミクロン株のうち感染力がより強いとされる「BA.5」の広がりで、7月に入り全国で感染が急拡大しています。7月28日には新規感染者は、過去最多となる23万3100人が確認され、今後、感染拡大の長期化と医療のひっ迫が懸念される状況です。兵庫県では7月27日、一日の新規感染者が初めて1万人を超え、斎藤元彦知事は記者会見で、感染防止対策の徹底とワクチン接種の促進を呼びかけました。
本学でも感染者が急増しています。7月の感染者数(報告数)は、1か月間の数としては最多となり、感染のリスクが身近に迫っていることを認識するべき状況になっています。
まもなく夏季休暇を迎えます。行動範囲が広がり、人と接する機会が増えます。これ以上の感染拡大を防ぐため、学生、教職員の皆さまには、「3つの密(密閉、密集、密接)の回避」、「熱中症対策を考慮した臨機応変なマスクの着用」、「手洗いや手指消毒」、「換気」、「人と人との距離の確保」、「食事は黙食」など基本的な感染対策を徹底し、感染予防対策に取り組んでいただきますよう、お願いいたします。
なお、感染した学生、教職員やご家族等の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をいただきますよう、お願いいたします。