武庫川女子大学は大学基準協会から「大学基準に適合」、大学・短大基準協会で「大学・短期大学基準に適格」と認定されました。

本学が評価を申請していた公益財団法人大学基準協会の大学評価および一般財団法人大学・短期大学基準協会の第三者評価の結果が公表され、大学については大学基準に「適合」、短大についても短期大学評価基準を満たしており「適格」と認定されました。認定期間は大学・短大いずれも2023年4月1日から2030年3月31日までの7年間。

評価結果は大学基準協会および大学・短期大学基準協会のホームページで公開されているほか、本学ホームページ においても申請時に提出した「武庫川女子大学自己点検・評価報告書」「武庫川女子大学短期大学部自己点検・評価報告書」とともに掲載しています。

大学評価では、FDの一環である「新任教員研修プログラム」の開発と実施、「武庫女ステーションキャンパス」における地域貢献などが特色ある取り組みとして評価されました。

短大は1年次からキャリアデザインを考える初期演習や手厚い学生支援体制などが評価されました。

 

学校教育法第109条により、全ての大学、短期大学は、教育研究、組織、施設等の状況を自ら点検・評価し、これを公表するとともに、7年以内に文部科学大臣が認証する評価機関の評価を受けることが法律で義務付けられています。

 

武庫川女子大学は今回で４回目の認定となります。武庫川女子大学短期大学部は2008年度、2015年度に第三者評価で「適格」と認定されており、今回で３回目の適格認定です。