【学生、教職員の皆さまへ】　新型コロナ緊急事態宣言の延長を受け、活動制限レベル「2」を継続します。

武庫川女子大学

学長　瀬口和義

 

　新型コロナウイルスの感染拡大で、兵庫県などで発令中の緊急事態宣言が９月30日まで延長されたのを受け、本学は「新型コロナウイルス感染拡大に伴う活動制限のガイドライン」の活動制限レベル「2（制限-小）」を継続することとしましたので、報告いたします。

 

　変異ウイルス「デルタ株」のまん延が原因とされ、若い世代での感染が広がる今回の感染拡大では、本学は8月20日から兵庫県などで緊急事態宣言が発令されたのを受け、活動制限レベルを「1.5プラス（まん延防止等重点措置適

用）」から「２（制限－小）」に引き上げて、感染防止対策の徹底を図ってきました。

 

　今回の緊急事態宣言の延長は、新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあるものの、人工呼吸器などを装着する重症者数は依然として高い水準にあり、病床使用率の高さなど医療現場がひっ迫しているためです。

　また、西宮市保健所からは若年層の感染拡大を懸念し、市内の大学、短期大学に対して、部活動等における感染防止対策の徹底を求める依頼がありました。

 

　9月16日から後期授業がスタートします。学生、教職員の皆さまには引き続き、感染拡大防止の意識と行動の徹底をしていただき、一層の感染防止策に取り組んでいただきますようお願いいたします。

　新型コロナウイルスの感染防止対策につきましては、感染症対策委員会からのメッセージ「変異株は強い感染力 より念入りな感染防止対策を」をご覧ください。

 

 

　なお、活動制限レベル「2」の延長に伴う、授業や部活動などの課外活動については、教務部（対面授業の遠隔授業対応について）、学生部（学友会活動の方針について）からの発信を確認いただきますよう併せてお願いいたします。

 

※活動制限レベルは以下の8段階です。

「0（制限なし）」、「1（一部制限）」、「1.5」、「1.5プラス（まん延防止等重点措置適用」、「2（制限‐小）」、「3（制限‐中）」、「4（制限‐大）」、「5（原則停止）」