＜日本語/English＞ソーシャルワーク実習・精神保健福祉援助実習の報告会が行われ、心理・社会福祉学科社会福祉コースの学生が実習成果を発表しました。

The Social Welfare Course of the Department of Psychology and Social Work presented the results of their practical training.

 

English below.

 

ソーシャルワーク実習・精神保健福祉援助実習を総括する「令和4年度実習報告会」が11月12日に開催されました。

心理・社会福祉学科の社会福祉コースで学んでいる3、4年生が実習成果を発表。社会福祉を学ぶ2～4年生約200人と実習先でお世話になった方々が参加しました。

堀善昭・同学科社会福祉コース長の挨拶に続いて、学生がソーシャルワーク実習、精神保健福祉援助実習の成果を発表しました。

報告会では、各分野の学生たちが協力して作成したパワーポイントを使用しながら「個別化の重要性と支援への反映方法」「多職種連携の意義と地域づくりの関連性」「社会福祉士としてもつべき価値や専門性」といった学びに触れつつ実習を振り返りました。

実習先からは、「学んだことがしっかり言語化されており学習の成果が感じられた」「実習で学んだことを生かし、更なる成長を期待します」といったコメントがありました。

来年度実習へ行く後輩たちも熱心に耳を傾け、「先輩たちが実習でどのような体験をしたかよくわかりました」「次年度の実習が楽しみになりました」と感想を述べました。

 

A debriefing session for the Social Work Practicum and Mental Health and Welfare Practicum was held, where students of the Social Welfare Course of the Department of Psychology and Social Work presented the results of their practical training. Third and fourth year students studying in the Social Welfare Course of the Department of Psychology and Social Welfare presented the results of their practical training. Approximately 200 2nd to 4th year students studying social welfare and people involved attended the event.