本学ダンス部が大学生によるダンス共同プロジェクト「座・高円寺　ダンスアワードⅡ」において、3位となりました。

12月10日に東京の「座・高円寺」（杉並区立杉並芸術会館）で行われた大学生によるダンス共同プロジェクト「座・高円寺　ダンスアワードⅡ」で、本学ダンス部による「魅惑リズム」が3位に入賞しました。

「座・高円寺　ダンスアワードⅡ」は、座・高円寺と台湾の国立台北芸術大学（TNUA)での共催プロジェクトです。今回受賞した演目の「魅惑リズム」は、大下実華さん（健康・スポーツ科学部健康・スポーツ学科４年）、大迫響さん（経営学部経営学科２年）、井藤真穂さん（健康・スポーツ科学部健康・スポーツ学科2年）、横畑七菜さん（健康・スポーツ科学部健康・スポーツ学科2年）の4名によるコンテンポラリーダンスです。4人は来年の2月25日から3月2日まで、日本代表の一員として国立台北芸術大学で行われるダンス・キャンプに参加、国立台北芸術大学の学生とともにダンス・キャンプではワークショップを受講し、現地のアーティストから助言を受けて作品を練り上げ、4月7日に座・高円寺での発表公演が予定されています。

 

振り付けの大下さんは「ありきたりな動きでなく、音と身体を融合させテーマに沿った作品を作ることができました。作品に没頭してくれた仲間、動きが引き立つ方法を教えてくださった先生方が支えとなり、結果に繋がったと思います」と受賞の喜びを話しました。また、大迫さんは「国立台北芸術大学の学生は、ダンス学科の専攻生と聞いています。苦手なバレエの基礎など、台湾に行くまでにスキルアップして臨みたいです。自分たちの作品の良さ、ユニークさを堂々と伝えることができるように、台湾での機会を有意義なものにしたいです」と抱負を話ました。