武庫川女子大学アメリカ分校動画シリーズ４作が完成。ホームページで公開しています。

武庫川女子大学アメリカ分校の新しい動画が完成し、アメリカ分校動画シリーズ（2023）4作がそろいました。広報室公式YouTubeチャンネルにアップしています。ホームページ「アメリカ分校・グローバル教育」の「アメリカ分校で学ぶ」から4作すべてを見ることができます。

 

今回公開したのはインタビュー編２「アメリカの家族に見守られて」。

インタビュー編１に続き、アメリカ分校にまつわる人々が登場し、それぞれの言葉で学生に呼びかけます。

 

アメリカ分校は全寮制ですが、学生が留学中、数日間のホームステイを体験するプログラムがあります。1990年のアメリカ分校開学以来、学生を受け入れてきた家庭は延べ5000にのぼります。

 

今回の動画では約20年、継続的に学生を受け入れてきたマットさんの家族が登場。自宅には学生たちから贈られた日本人形や掛け軸が所狭しと飾られ、日本好きが伝わってきます。「ホストドーターは家族の一員。本当の娘のようです」と言うマットさん。「若い人が母国を離れ、アメリカで異文化に触れることは人生を変えると思います」と留学の意義を語ります。

4か月の留学を締めくくる修了式にはマットさんをはじめ、学生たちを受け入れた多くのホストファミリーが参加します。それぞれのホストドーターに拍手を送る人々の笑顔と学生たちの少し緊張した様子をカメラがとらえます。

 

最後に登場するのは開学以来、学生たちを支えてきた学生部長のキャシーB。「美しいキャンパスで英語力、異文化理解を高め、自己啓発を促進してください。みなさんの目標達成を支援します」と呼びかけます。

 

アメリカ分校動画シリーズは、基本編「アメリカにあるもう一つのキャンパス」、異文化交流編「スポケーンの人々とともに」、インタビュー編１「学生を支える人たち」、インタビュー編２「アメリカの家族に見守られて」の4作。武庫女生に開かれたグローバルの扉の向こうを、ぜひのぞいてみてください。