令和6年度教育後援会定期総会が開かれました。

令和６年度教育後援会定期総会が8日、中央キャンパス公江記念講堂で行われ、父母等の代表である評議員235人が参加しました。

 

教育後援会は学生の父母等で組織され、学生たちが安全で充実した学生生活を送れるよう支援しています。この日の定期総会では前年度の事業報告と決算報告、監査報告が行われ、新たな役員を選出。令和６年度の事業計画と予算案を審議し、了承されました。

 

瀬口和義学長は「授業や学外での実習、体育祭などの活動、アメリカ分校をはじめとする海外への留学も活発に行われている」と、キャンパスの様子を報告。最近のトピックスとして、来年4月に環境共生学部を開設予定であることや、新たな人材育成方針「MUKOGAWA　COMPASS」で「自ら考え、動く」力をつける教育を進めていること、昨年の大学の就職率が99・8％と非常に好調であったことを挙げ、「卒業生や学生の活躍が反映されている。学生たちが社会のトップランナーとしてますます活躍することを期待します」と述べました。

 

教育後援会では、8月～9月にかけて、高松、金沢、福岡、広島と大学中央キャンパスの5か所で地域別教育懇談会を実施する予定です。