パリオリンピックに卒業生2人が出場しました

【8月9日掲載】

パリオリンピックに出場した2人の卒業生に対し、それぞれの恩師がコメントを寄せました。

 

伊東太郎教授（陸上部監督・跳躍コーチ）から秦澄美鈴さん（走り幅跳び）へ。

「世界の舞台で堂々と自分のジャンプを披露できたことに拍手を送りたい。この20年ほど、女子の跳躍種目が低迷していたことを思えば、世界のトップに駆け上がるんだ、という強い意志で日本代表の座をつかみ、オリンピックに出場したことはすごいこと。後に続く学生たちの励みになります」

 

田嶋恭江教授（水泳部部長）から荒井祭里さん（高飛込）へ。

「競技後、LINEで『おめでとう。お疲れ様』と伝えたら、『あまり調子がよくなかったけれど、自分で納得できる演技ができた』と返信がありました。2度目のオリンピックで力を出しきれてよかった。在学中から、授業の合間にもトレーニングをするような学生でしたので、その努力が実ったのだと思います」。

 

【8月8日掲載】

8月6日、パリオリンピックで陸上の秦澄美鈴さん（健康・スポーツ科学科2019年卒）が女子走り幅跳び予選に出場。記録は6m31で26位となり、決勝進出は叶いませんでした。

一方、水泳女子高飛込の荒井祭里さん（健康・スポーツ科学科2023年卒）は決勝に進み、結果は9位でした。

 

【8月6日掲載】

日本のメダルラッシュが続くパリオリンピックで、水泳女子高飛込の荒井祭里さん（健康・スポーツ科学科2023年卒）が準決勝で8位に入り、8月6日午後10時（日本時間）から行われる決勝に進出します。

また、陸上女子走幅跳の秦澄美鈴さん（健康・スポーツ科学科2019年卒）が6日午後6時15分から予選に出場します。

 

【7月20日掲載】

7月26日に開幕するパリオリンピックに本学の卒業生2人が出場します。女子走り幅跳びの秦澄美鈴さん（健康・スポーツ科学科2019年卒）と、女子水泳高飛び込みの荒井祭里さん（健康・スポーツ科学科2023年卒）。秦さんは6月に行われた日本陸上選手権大会で4連覇を果たし、初のオリンピック出場が決まりました。荒井さんは2017年から日本選手権水泳競技大会で6連覇。東京オリンピックに続く出場となります。また、体操女子にはリオオリンピックと東京オリンピックの２大会連続出場の杉原愛子さんが補欠として帯同しています。

 

高飛込と体操は7月27日から、陸上は8月1日から競技がスタート。現地時間は日本と8時間の差があり、それぞれの種目で決勝戦が行われるのは深夜～未明となります。

 

 

Two graduates of the University will compete in the Paris Olympics, which start on 26th of July. Ms. Sumire Hata (Health and Sports Sciences 2019 graduate) in the women's long jump and Ms. Matsuri Arai (Health and Sports Sciences 2023 graduate) in the women's high dive. Ms. Hata won the Japan Athletics Championships in June for the fourth year in a row and will compete in her first Olympics.

 

Ms. Arai has won the Japan Championships swimming event for six consecutive years since 2017. This will be followed by an appearance at the Tokyo Olympics. In addition, Aiko Sugihara, who competed in two consecutive Olympics in Rio and Tokyo, is an alternate in the women's gymnastics.

 

Competition in high jump and gymnastics starts on 27th of July, and in athletics on 1st of August. There is an eight-hour difference in local time from Japan, so the finals in each event will take place between midnight and dawn.