武庫川女子大学×日清シスコ 未来プロジェクトメンバーが、幼稚園児と保護者を対象に食育イベントを開催しました。

武庫川女子大学×日清シスコ 未来プロジェクトメンバーが、幼稚園児と保護者を対象に栄養科学館で食育イベントを開催しました。

 

今回の食育イベントは、学部学科を超えて有志で集まった「武庫女×日清シスコ 未来プロジェクト」メンバーが、「幼稚園児が、『食』に興味を持つきっかけに～ “食べる”って 楽しいし、大切なこと。～」をコンセプトに企画。「自分だけのまぜませシリアルを作ろう！」と題し、園児たちが自分で用意し、自ら進んで食べる体験ができるように、準備や工夫を重ねました。

 

イベントでは、シリアルや朝ごはんの大切さについて学ぶクイズを実施。その後、9種類のシリアルの中から好きな味のシリアルを4種類まで選んで、楽しそうに混ぜる園児の姿が多くみられました。混ぜたシリアルに牛乳を注いで食べると「美味しい！」の声が飛び交いました。

 

参加した園児は「いつもはごろグラのチョコナッツを食べているけど、美味しそうだから今日はいちごのハート(シスコーン サクサクハート いちご味)にした」と楽しそうにシリアルを選んでいました。園児の保護者も「普段食べないシリアルも試食できて、栄養価も知れたので勉強になりました。子どもも楽しそうで参加してよかったです」と話していました。

 

プロジェクトに参加した日本語日本文学科4年の三角菜里さんは、「今日を迎えるまで、企画からパンフレットの作成やイベントの準備はとても大変でしたが、子どもたちの喜ぶ声を間近で聞けてプロジェクトに参加できて本当によかったです」と、食物栄養学科3年の山本玲生さんは、「参加するまでは緊張しましたが、子どもたちが「ありがとう」と言ってくれて感動しました。次回もぜひ参加したいです」と語りました。

 

武庫川女子大学と日清シスコ株式会社は2022年10月、包括連携と協力に関する協定を締結し、食と健康、SDGｓを通じた産学連携活動を実施し、相乗効果で主体性を持った人材の育成、共同研究による新商品の開発などに取り組んでいます。