生活環境学科の多田ゼミによる空間活用プロジェクト「フォンデュのチカフェ」が開催されました。

生活環境学科　多田正治研究室（建築・地域デザイン研究室）主催で実施している「大学を使いこなすプロジェクト『〇〇のチカフェ』」が12月5日の夕方、生活環境学科H2号館の地下中庭で行われました。

 

多田ゼミの学生たちがキャンパス内で取り組む「大学を使いこなす」空間実験は4回目。今回のテーマは「チョコフォンデュ」で、代替わりした3年生のゼミ生で企画・運営を行い、空間構成はもちろん、広報やメニュー開発も行い、参加者へのサービスも行き届いた素晴らしいチカフェとなりました。

 

1〜4年生、先生方、他学部の学生もやってくるなど想定を越えるにぎわいで、食材が足りなくなるハプニングもありましたが、意表を突いたカフェ空間を多くの人に楽しんでもらうことができました。

 

多田准教授は「大学であまり使われていない場所をうまく『使いこなす』ことに取り組み、学生たちは実践力を磨いていきます」と話しています。