お知らせ
【GUIDE】短大という選択「MUKOGAWA 短大 GUIDE BOOK 2020 」ご案内
「短大という選択『MUKOGAWA 短大 GUIDE BOOK 2020 』」が出来上がりました。
武庫川女子大学短期大学部だけ「CAMPUS GUIDE」です。短期大学部の全体紹介とともに、健康・スポーツ学科の紹介が掲載されております。
▶大学と連携した「名門の女子大学」
一人ひとりの可能性を切り拓き、希望の進路を実現するために、大学と連携しながらハイレベルな学びと教育環境を提供しています。
▶短期大学部健康・スポーツ学科
キッズから高齢者を対象に、感性豊かなうるおいのあるケアができる「健康・スポーツ指導者」、現場で活躍できる「保健体育教員」を“2年間”で育成します。
☆学びの特長
①教職とヘルスケアの2コース制の新カリキュラム。
②1年次後期より少人数制ゼミを開講。専門的、実践的なキャリアアップを目指す。
③世界の最先端の情報や経験で、国際的人材を目指す。
なお、詳細は、「短大という選択『MUKOGAWA 短大 GUIDE BOOK 2020 』」にて、ご確認ください。また、これらの冊子はオープンキャンパス時にも配布しております。
また、大学ホームページからでも閲覧できます。
▷短大ガイドブック2020
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/digitalbook/tandaiguide2020/?_ga=2.90905945.2133898429.1562913620-1474317500.1556080610#target/page_no=1
【GUIDE】「CAMPUS GUIDE 2020 」ご案内
「MUKOGAWA CAMPUS GUIDE 2020」
が出来上がりました。
武庫川女子大学全体の紹介とともに、大学健康・スポーツ科学科および短期大学部健康・スポーツ学科の紹介が掲載されております。
▶大学健康・スポーツ科学科学びの特長
①健康づくり・スポーツ指導・経営(マネジメント)に関する効果的・実践的なスキル習得を目指す充実したカリキュラム。
②中学・高校の保健体育科教員免許、AT、健康づくり・スポーツ関連の資格や、スポーツビジネス現場で生きる資格の取得支援。
③充実した実験機器・施設で、最新のスポーツ科学・研究に基づく、実践的な授業を展開。
▶短期大学部健康・スポーツ学科の学びの特長
①教職とヘルスケアの2コース制の新カリキュラム。
②1年次後期より少人数制ゼミを開講。専門的、実践的なキャリアアップを目指す。
③世界の最先端の情報や経験で、国際的人材を目指す。
なお、詳細は、「MUKOGAWA CAMPUS GUIDE 2020」にてご確認ください。また、これらの冊子はオープンキャンパス時にも配布しております。
また、大学ホームページからでも閲覧できます。
▷キャンパスガイド2020
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/digitalbook/campusguide2020/?_ga=2.128012495.2133898429.1562913620-1474317500.1556080610#target/page_no=1
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「健康・スポーツカウンセリング」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「健康・スポーツカウンセリング」(田嶋恭江先生)の授業紹介です。
「カウンセリング」という言葉がよくつかわれますが、健康・スポーツの世界でも必要不可欠なものです。
「健康・スポーツカウンセリング」は、人間の家庭・学校、社会的側面から、多様な性格、行動パターンについて理解させ、豊かな人格をつくり上げていく過程を系統的に学習することを目的としています。
この授業では、心の健康について理解し自己コントロール能力を修得することが目標です。
授業内容としては、心の健康や心の発達についての基礎的知識を学習することで、その阻害要因を考え対処法としてのストレスマネジメントを実践できる能力を身につけ、更に、カウンセリングの基礎的な知識や心理法などを学習することで自律訓練法や内観法を通してカウンセリングマインドを体験し、応用として、スポーツにおけるカウンセリング技法も考えていくものです。
写真は、PTSDについて学習している様子です。
【NEWS】障がい者スポーツ指導員資格中級スポーツ指導員取得説明会が行われました。
大学健康・スポーツ科学科では、在学中に障がい者スポーツ指導員資格中級スポーツ指導員が取得できます。その説明会が、5月29日(水)昼休みに行われました。
資格取得は、1996年度より対応し、毎年20数名が4年卒業時に取得しております。
資格取得には、障がい者スポーツに関する科目〈履修便覧のマーク(障)(障中)〉の単位取得と、そして指導実績(10日間)が必要となります。
資格の手続きは、4年次後期開講「障がい者スポーツ指導法」(古谷先生)授業の中で行います。所定の申請書および指導実績を証明する「活動実績証明書」コピーを提出し、MICにて諸費用を納金することになります。
質問があれば、資格担当の保井(tyasui@mukogawa-u.ac.jp)までお問合せください。
なお写真は、本学非常勤講師の古谷和之先生、栩本貴志先生(両先生とも大阪市長居障がい者スポーツセンター所属)で、何かとご協力をいただいております。
【EVENTS】オープンキャンパス6月2日ご案内
本年度のオープンキャンパスは、合計6回行われます。
今回は、6月2日(日)のご案内です。
(写真は、昨年8月11日開催時のものです)
▶日時:6月2日(日)12:30~16:30
▶場所:中央キャンパス
大学健康・スポーツ科学科、短大健康・スポーツ学科
▶学科プログラム(予定)
14:30~14:50 MM-723教室
あいさつ
学科及びカリキュラム説明
14:50~15:10 MM-723教室
在学生からのメッセージ
「海外研修に行ってきた先輩の話をきいてみよう」
ニューヨーク研修
15:10~15:25 MM-723教室
休憩 授業風景ビデオ上映
15:25~16:00 MM-723教室
模擬授業(中堀先生)
「スポーツにかかわる仕事をしたい」
~アスレティックトレーナー(AT)~
▶相談ブース
13:20~16:30 MM-508教室
皆様方のお越しをお待ちしております。
次回は、7月13日(土)・14日(日)の予定です。
なお、全学におけるプログラムにつきましては、大学トップページ/受験生の方/受験生サイト/オープンキャンパスで検索ください。
http://www.mukogawa-.ac.jp/~nyushi/o_campus/d_t_guide/opencam/open.html
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科2年次前期開講「ダンスⅡ」授業紹介
短大健康・スポーツ学科2年次前期開講「ダンスⅡ」(村越直子先生)の授業紹介です。
短大健康・スポーツ学科では、ダンス分野を「ダンスⅠ」「ダンスⅡ」と積み上げ方式をとり、多方向からダンスを深める教育を行っています。
この「ダンスⅡ」では、1年次前期に学んだ「ダンスⅠ」を発展的に捉え、「ダンスは身体的、情緒的、知的に自己表現ができる身体によるボディランゲージである。そのため、個の創造的な能力や仲間とのパーソナリティ開発を深めその教育的価値についても理解する。」ことなどを目的に開講しています。
教職課程履修学生は、学修内容を当該の中学校教科内容および教材に関連づけて主体的に探求します。テーマ(課題)からイメージする動きを身体で表現する能力(スキルや表現力)を個人レベルで、獲得することをめざし、グループワークでは、作品を作り上げていく活動の中で、自己能力の思考開示や他者への理解を深め、互いの能力を認め合い、問題解決まで協調・協力し努力していく態度を養うことを目標としています。
授業内容としては、ダンス教育における「フォークダンス」「現代的なリズムのダンス」「創作ダンス」の3分野の特性や教育的意義を理解した上で、本科目は「創作ダンス」にしぼり学習します。内容は、①身体の開放、②即興による動きのデッサン、③モティーフつくり、④作品化への技法、⑤グループによる作品化、⑥作品の鑑賞と相互評価などを学習しています。
写真は、動きとイメージの表現を確認をしているところです。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科1年次前期開講「ダンスⅠ」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科1年次前期開講「ダンスⅠ」(村越直子先生)の授業紹介です。
大学健康・スポーツ科学科では、ダンス分野を「ダンスⅠ」「ダンスⅡ」「ダンスⅢ」と積み上げ方式をとり、多方向からダンスを深める教育を行っています。さらに、教職課程履修学生には、指導法を学ぶ機会として「保健体育科指導法(ダンス)」を開講しています。
今回、ご紹介する「ダンスⅠ」は、「学習過程では個性の育成や仲間との活動を通して仲間とのコミュニケーション能力を高め、伝承されてきた踊りやリズムにのって全身で踊る楽しさを通し自己表現法の技能の獲得を目指す。」ことなどを目的として開講しています。
各自が「現代的リズムのダンス」を自分の言葉で説明できるようにすること、「踊る喜び」を自分のからだで他に伝えることができるようにすることを目標としています。
授業内容としては、ダンス教育の特性や教育的意義を理解した上で、「現代的なリズムのダンス」と「フォークダンス」を中心に展開します。「現代的なリズムのダンス」においては、①舞踊表現のための身体づくり、②基礎技能の習得、③心身の開放、④音との融合、⑤グループによる作品化、⑥各作品の鑑賞と相互評価を学び、『フォークダンス』においては国内外のフォークダンスなどを学習しています。
写真は、現代的なリズムのダンスを学んでいるところです。
【EVENTS】武庫川学院創立80周年記念事業「健康・スポーツ科学部シンポジウム」ご案内
武庫川女子大学健康・スポーツ科学部では,武庫川学院創立80周年を記念して,
次のようにシンポジウムを開催いたします.
皆様方,多数ご参加いただきますようご案内申し上げます.
武庫川学院創立80周年記念事業シンポジウム
武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部企画
テーマ・・・
女性アスリートの三主張を考える
「向き合おう3つの異常」
~チ・ホネ・ゴハン~
主催:武庫川女子大学健康・スポーツ科学部
共催:武庫川女子大学健康運動科学研究所
日時:2019年6月29日(土) 13:30~
(受付13:00~)
会場:武庫川女子大学 中央キャンパス
日下記念マルチメディア館1階
メディアホール
参加費・事前申し込みは不要となっております.
女性アスリートや保護者の方,スポーツ指導者など,女性スポーツに興味のある方はぜひご参加ください.
お問い合わせは、健康・スポーツ科学部事務室☎0798-45-9793(平日9:00~17:00)までお願いいたします。
【GUIDE】大学院修士課程 健康・スポーツ科学研究科健康・スポーツ科学専攻 パンフレットご案内
武庫川女子大学大学院修士課程 健康・スポーツ科学研究科 健康・スポーツ科学専攻 パンフレットが出来上がりました.
『健康・スポーツ科学の様々な分野で 活躍できる研究力、実践力を育てる大学院』
カリキュラムは,「健康・スポーツ教育学分野」「健康・体力科学分野」「スポーツトレーニング分野」「スポーツビジネス分野」(新設)「リハビリテーション分野」と共通科目、課題研究から構成されています.
2020年度大学院入試
推薦入試
【6月入試】
出願期間:2019年5月30日(木)~6月6日(木)消印有効
試験日: 2019年6月15日(土)
【10月募集】
出願期間:2019年9月10日(火)~9月20日(金)消印有効
試験日: 2019年10月5日(土)
【11月募集】
出願期間:2019年11月11日(月)~11月21日(木)消印有効
試験日: 2019年11月30日(土)
【2月募集】
出願期間:2020年1月16日(木)~1月30日(木)消印有効
試験日: 2020年2月15日(土)
試験科目:「小論文」「面接」
一般入試および社会人特別選抜
【前期募集】
出願期間:2019年9月10日(火)~9月20日(木)消印有効
試験日: 2019年10月5日(土)
【後期募集】
出願期間:2020年1月16日(木)~1月30日(木)消印有効
試験日: 2020年2月15日(土)
試験科目:一般入試「専門科目と英語の筆記試験」「面接」
ただし後期募集においては英語を実施しない
社会人特別選抜「小論文」「面接」
パンフレットご入用の方は、入試センター(☎0798-45-3500)または、健康・スポーツ科学部事務室(☎0798-45-9806)までお問い合わせください。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「スポーツ心理学実験」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「スポーツ心理学実験」(担当:田中美吏先生)を紹介します。
科目目的は、スポーツ場面で見られる様々な行動や動作は人の意思や意識、また、無意識の中の深層心理などが深く関わっており、影響を及ぼしています。本科目では、これらの身体活動と心の働きとの関係について、実験や各種心理テストから明らかにし、パフォーマンス向上に関する知識を習得することにあります。
また、実験実習を中心にした生理心理学的立場からスポーツ分野における身体活動と心の働きの変化を科学的に解明し、理解します。これらから、メンタルマネージメント(リラクセーショントレーニング・イメージトレーニングなど)について学習し、メンタルスキルの向上を図る手法を修得します。獲得した知識・技能・方法をコーチングに活用し、指導者として生徒のメンタルスキル向上に貢献できる資質を身につけることが目標です。
実際にこの授業では、31名の受講生が3グループに分かれ、実験実習、心理検査実習、レポート作成実習を週毎に順番に実施しています。今週の実験実習では、フットスイッチを利用し、急速一歩踏み出し運動における反応時間(reaction time)と運動時間(movement time)を1ミリ秒単位で測定する実験を行いました。事前テストの後に、学生同士で相談をし、介入方法(独立変数)を設定し、事後テストとして反応時間や運動時間がいかに早くなるかの測定を行いました。全員の結果を集計し、順序効果の影響を除外していないなどの実験方法の問題点を学んだうえで、期末レポートの作成に繋げています。
なお、学生は、運動生理学実験、バイオメカニクス実験と、このスポーツ心理学実験の中から1科目選択することになります。
【LinkNEWS】「笑顔が生まれる姿勢体幹体操プロジェクト」。第49回神戸まつりに健康・スポーツ科学科の学生が今年も参加しました。
「第49回 神戸まつり」が5月19日に行われ、オープニングイベント『おまつりパフォーマンス』に、健康・スポーツ科学科の4年生が参加しました。
「笑顔が生まれる姿勢体幹体操プロジェクト」と題した、一般社団法人 X-PORT JAPANとのコラボレーションで、同法人が取り組む、幼児の姿勢改善や体幹強化を目的とした体幹体操を全国に広げていくためのプロジェクトの一環として参加。フラワーロードメイン会場で、神戸市立住吉小学校に通う児童らと2回のパフォーマンスを行いました。
詳細は、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3137
なお、写真は大学ホームページからです。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次開講「専門英語B」および「専門英語D」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科では、2015年度入学生においてカリキュラム変更が行われ、その中で、3年次前期および後期に専門英語A、専門英語B、専門英語C、専門英語Dが新設されました。2019年度は、その3年目になりました。
今回は、専門英語B(S.D.バーチュ先生)と専門英語D(村越直子先生)の紹介です。
専門英語は、健康・スポーツ分野においてグローバルに活動するための語学(英語)力を身につけることを目的とし、そしてスポーツ実技やフィットネス系の領域においてリスニング・スピーキング・ライティングの技能を磨き、互いの考えや意志を伝え合うことができるようになることを目標としています。
専門英語Bでは、主にダンスレッスンを通して実践していきます。写真は、第6回目「ダンスレッスン基礎用語3 空間(1)」の様子です。また、専門英語Dでは、ボディワークを通して実践していきます。写真は、第6回目「基礎的な動詞① ストレッチを通じて」の様子です。
その他、専門英語A(Y.P.ラディオノフ先生)では、バスケットボール、ボディワーク、専門英語C(木下博先生)では、運動用語、トレ―ニング用語を通して実践しています。
学生は、A~Dのうち、前期1科目、後期1科目必ず選択するため、実技力と合わせた英語表現力を身につけていきます。
【NEWS】海外の健康・スポーツの研究(大学・短大共通)短大3週間プログラム「ニューヨーク研修同時説明会」が行われました。
海外の健康・スポーツの研究(大学・短大共通)・短大3週間プログラム「ニューヨーク研修同時説明会」が5月15日(水)に行われました。
研修日程は、両研修とも2020年2月23日(日)から行われます。
研修内容は、ミュージカル鑑賞、ダンスレッスン、フィットネス研修、現地大学生との交流などです。
説明会は、5月23日(水)昼休みに、同内容で、もう一度実施されます。
(担当:北島見江先生、村越直子先生)
【NEWS】健康・スポーツ科学科 渡邊完児学科長メッセージ
大学 健康・スポーツ科学科
『自分がやりたいことを明確にし,その実現のために時間をかけよう』
健康・スポーツ科学科では「基礎教育科目」と「専門教育科目」に加えて「スポーツ教育コース」,「スポーツ科学コース」及び「スポーツマネジメントコース」を設け,それぞれのコースでより高度な専門科目を受講することができます。そのうえで中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育),健康運動指導士(受験資格),アスレティックトレーナー(講習及び試験科目一部免除)をはじめ多くの資格を取得することができます。
大学では日常の授業や諸活動を通じて自分が将来どのような職業に就きたいのか,あるいは自分に向いている職業は何なのかについてしっかりと考え,将来の目標を設定する必要があります。それと同時に学科の専門性とは別に社会で通用するためには,国内外の情勢にも注目して幅広い視野と価値観を養うことも必要です。
我が国の学生は履修科目における予習や復習に費やす時間が諸外国に比べて非常に短いことが指摘されていますが,このことは深刻な問題です。皆さんは教養を身につけるための科目や学科専門の資格を取得するために必要な関連科目の復習に十分な時間を費やさなくてはなりません。また大学生活では日常の授業意外に部活動あるいはアルバイトやインターンシップなどで社会勉強をする機会も多いでしょう。いずれにしても自分を高めるために時間を有効に使う努力をし,有意義な学生生活を過ごして欲しいと願っています。
短大 健康・スポーツ学科
『即戦力として社会で活躍するために必要なこと』
健康・スポーツ学科では「基礎教育科目」と「専門教育科目」に加えて「教職コース」と「ヘルスケアコース」を設け,それぞれのコースでより高度な専門科目を受講することができます。そのうえで中学校教諭二種免許状(保健体育),健康運動実践指導者(受験資格),フィットネスクラブ・マネジメント技能士(3級受験資格)をはじめ多くの資格を取得することができます。
また健康・スポーツ学科の学生は,①短大を卒業して社会人として活躍する進路と②大学に編入学をし,さらに学問を継続する進路に分かれます。①の学生では,できるだけ早い段階で自分が将来どのような職業に就きたいのか,あるいは自分に向いている職業は何なのかについてしっかりと考え,将来の目標を設定する必要があります。②の学生では学内外における編入学試験に合格をし,さらに大学での専門教育科目の学習に多くの時間を費やすことになります。
このように健康・スポーツ学科の学生は,①と②の進路に分かれますが,それまでの2年間は授業をはじめ部活動やアルバイト,あるいは社会貢献としてのボランティア活動などの諸活動のために時間を有効活用し,次のステージで活躍するための準備期間と捉えて頑張って下さい。2年後は皆さんにとってきっと素晴らしい未来が待っています。
健康・スポーツ科学科 学科長 渡邊 完児
【NEWS】健康・スポーツ科学部 山﨑彰学部長メッセージ
大学健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科および短期大学部健康・スポーツ学科では、健康づくりに関わること、スポーツに関わることについて、基礎理論や技術を学び、それらを基にして演習や実習を通して実践力を身に付け、社会で活躍する力を培っています。
健康に関しては、急激な高齢化社会にあって生活習慣病などの割合が増加する中、平均寿命の伸び幅を上回る「健康寿命」の伸びの大切さが認識されてきています。それを支えるのが、中学校・高等学校の保健体育教員、レクリエーション・インストラクター、健康運動指導士などの資格を有する人、さらにはスポーツビジネス分野でマネジメントする人などで、その活躍の場は今、急速に広がりつつあります。
また、スポーツに関しては、そのパフォーマンス向上のために、指導方法やスポーツ心理学、運動生理学、バイオメカニクスなど最先端のスポーツ科学を充実した器具や機材を用いて学ぶことができます。
女子総合大学としての武庫女ならではの学びを通して、将来の設計図を書いていきませんか。私たち教職員は一人ひとりの夢の実現を支えていきます。
健康・スポーツ科学部 学部長 山﨑 彰
【NEWS】大学健康・スポーツ科学科編入学選抜試験が実施されました。
大学健康・スポーツ科学科では、編入学選抜試験が、5月11日(土)に実施されました。
今回の試験は、大学の8学科で実施される
「編入学選抜(第1次)」の中で、健康・スポーツ科学科3年生に編入学するための試験です。
学内全学科を対象として募集し、学業成績・面接等総合的に判定を行います。
今年の受験生は、23名でした。
合格発表は、5月31日(金)です。
【NEWS】2019年度新入生対象野外実習説明会が行われました。
2019年度新入生を対象にした野外実習説明会が、5月10日(金)5限に行われました。
大学健康・スポーツ科学科、短大健康・スポーツ学科では、3つの野外実習(マリンスポーツ実習、スノースポーツ実習、キャンプ実習)のうち、1科目が選択必修となっています。それぞれの実習には、特徴があり、実施時期、そして募集人員等が異なりますので、それを理解するための説明会を実施しています。
①マリンスポーツ実習(in沖縄県オクマプライベートビーチ&リゾート):大学・短大とも1年次前期開講
②スノースポーツ実習(in長野県志賀高原):短大1年次・大学2年次特別学期開講
③キャンプ実習(in新潟県妙高高原):大学・短大とも2年次前期開講
なお、2019年度は、マリンスポーツ実習が9月9日(月)~13日(金)、スノースポーツ実習が2月23日(日)~29日(土)、キャンプ実習が7月2日(火)~6日(土)に行う予定です。
【NEWS】2019年度海外研修説明会が行われました。
2019年度海外研修説明会が4月25日(木)5限に行われました。
学科のグローバル教育として、今年度実施される海外研修の日程・内容等について、1年生を中心に、各担当が説明を行いました。
大学健康・スポーツ科学科・短大健康・スポーツ学科1年次開講
(1)「海外の健康・スポーツの研究」(ドイツ・ライプチヒ)《担当:伊東先生》
(2)「海外の健康・スポーツの研究」(アメリカ・ニューヨーク)《担当:村越先生》
短大健康・スポーツ学科1年次開講
(3)海外研修3週間プログラム「実践英会話」「グローバルフィットネス」「グローバルヘルスアンドキャリア」(アメリカ・ニューヨーク)《担当:北島先生》
今回の説明会は、学生に対して、日程・内容等を事前にまとめて知らせることにより、海外研修を理解した上での計画的な準備を進めさせる目的があります。他には、学外の野外実習として、マリンスポーツ実習、スノースポーツ実習、キャンプ実習があります。
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次前期開講「健康・スポーツキャリア入門」授業紹介
短期大学健康・スポーツ学科では、2019年度入学生より、カリキュラムを変更しました。
大きな特徴は、1年生後期より、教職コースとヘルスケアコースに分かれて学修します。
それに準じて、両コース共通科目、教職コース科目、ヘルスケアコース科目に分かれています。
今回紹介する短健1年次前期開講「健康・スポーツキャリア入門」(武岡先生)は、両コース共通科目で、「健康・スポーツの学問を学び、将来のキャリアに関心を向けるとともに、健康・スポーツにおける学習内容の位置づけ、資格に関する理解を深める」目的で設置されました。
第3回「健康、スポーツに関する仕事 職業について」では、一般社団法人日本フィットネス産業協会の松村剛氏をお招きし、ヘルスケアの実情について授業を行っていただきました。
また、同協会が国家資格検定として実施している「フィットネスクラブ・マネジメント技能検定」も合わせてご説明いただきました。
この「フィットネスクラブ・マネジメント技能検定(3級)」は、ヘルスケアコースで学ぶ2年次前期開講「フィットネスクラブマネジメント」とつながっており、この授業を受けて12月実施される試験に臨むように、学科として企画しております。
学生の中からは、フィットネスクラブに現在アルバイト中の学生が積極的に質問するシーンがありました。
今回、計画しているゲストスピーカーは1人だけですが、このあとの授業では、「将来の人生設計」、「5年後の自分、仕事についてのプレゼンテーション」などが展開されます。