お知らせ
【GUIDE】「公募制推薦(前期)・自己推薦・社会人特別選抜」入試願書受付中
2020年度入学試験の願書受付が、10月8日(火)より始まりました。
今回の受付は、次の通りです。
◆大学健康・スポーツ科学部および短期大学部健康・スポーツ学科
公募制推薦入試(前期)
公募制推薦入試(前期)・(後期)まとめて受験
※(後期)のみの出願は、受付開始 2019年10月24日(木) です。
▽試験日 前期 11月3日(日・祝)
11月4日(月・振)
▽受付開始 10月8日(火)
※インターネット出願
▽出願登録&入金締切 10月22日(火・祝)
▽必要書類締切 10月23日(水)〈消印有効〉
▽合格発表 11月20日(水)
◆短期大学部健康・スポーツ学科
自己推薦入試
▽試験日 10月26日(土)
▽出願期間 10月8日(火)~10月17日(木)〈消印有効〉
▽合格発表 11月20日(水)
◆大学健康・スポーツ科学部
社会人特別選抜入試
▽試験日 11月3日(日・祝)
▽出願期間 10月8日(火)~10月23日(水)〈消印有効〉
▽合格発表 11月20日(水)
入試に関する詳細は、入試センターまでお問い合わせください。
関連ホームページとして、「武庫川女子大学受験生サイト」をご覧ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/index.html
合わせて、志願者速報も公開しております。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/situation/index.html
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科2年次後期開講「2年次演習」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科2年次後期開講「2年次演習」(中西先生、渡邉先生、岡崎先生、保井)の授業紹介です。
この科目は、健康・スポーツ科学に関わる諸科学の研究領域と研究方法について、それぞれの研究方法としての特徴を学び研究すべき方向付けをすることを目的とします。
健康・スポーツ科学に関わる諸研究の着眼点や研究アプローチを学び、3年次より選択すべきゼミにつなげられるようにすることが到達目標です。
授業内容は、健康・スポーツ科学に基づく基礎的な研究として、4つの研究領域から2つの研究領域を選びミニ研究(グループ研究)を実施し、それぞれの研究データをもとに結果発表することにより、広義の健康・スポーツ科学を学びます。 また、発表会では、ディスカッションを行うことにより、共通理解を高め、問題点、今後の課題等を指摘しあうように展開します。
実際の研究は、1サイクルが次の5回からなり、2サイクル繰り返します。
ミニ研究① 研究のプランニングと調査方法の決定
ミニ研究② 研究データの収集
ミニ研究③ 研究データの収集と集計
ミニ研究④ 研究データの集計と処理 とプレゼンテーション資料の作成
ミニ研究⑤ 研究成果の発表 プレゼンテーション
なお、ミニ研究の大きなテーマは、次の4つです。
①スポーツ(運動)の指導法
②「スポーツの未来予想」を描く
③スポーツにおける判例から見る「安全配慮義務」
④新聞から見る「障がい者スポーツ」の取り上げ度
写真は、そのミニ研究の説明を行っている様子です。
【LinkNEWS】第38回「校祖の日」。武庫川学院創設者の公江喜市郎をしのぶ行事が行われました。
武庫川学院を創設した校祖・公江喜市郎をしのぶ行事が10月4日午前、
武庫川女子大学中央キャンパスや附属中学・高校、附属幼稚園、附属保育園
で行われました。
公江喜市郎の功績が展示されている仮設メモリアルアトリウムで、大河原学院長や理事らが校祖をしのびました=写真=。キャンパス整備工事のため、メモリアルアトリウムは現在、公江記念講堂3階に設置されていますが、来年度からは2020年3月竣工予定の新公江記念館1階に移設されます。
大河原学院長は「公江先生が亡くなり38年が経ちました。今年は学院創立80周年です。附属中高は文科省よりスーパーサイエンスハイスクール校の指定を受け、大学は来春に10学部を擁する女子総合大学に成長します。次の時代に進める足掛かりができたことは、学院の諸先輩の方や理事、教職員の努力の賜物であり、感謝申し上げます。公江先生は武庫川学院を創設された当初から、女子総合大学を作りたいという遠大な理想を持っていたと記念誌に記されています。先生の思いに近づくことができ、よい報告ができることをうれしく思います。これから90周年、100周年を目指して発展できるよう、皆さまのご支援をお願いいたします」とあいさつしました。
詳しくは、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3238
【LinkNEWS】本学の最寄駅・阪神電車「鳴尾」駅の駅名が10月1日、「鳴尾・武庫川女子大前」駅に変更されました。
本学の最寄駅の阪神電車「鳴尾」駅の駅名が10月1日、「鳴尾・武庫川女子大前」駅に変更されました。
阪神電鉄と武庫川女子大学は2018年12月に包括連携協定を締結しており、「鳴尾・武庫川女子大前」への駅名変更は、今後、地域と共に、より一層の沿線の活性化を図り、地域とより一体となったイメージを発信するものです。
同駅では、高架下空間を活用した日本初となる本格的大学施設「武庫女ステーションキャンパス」が10月7日、オープンします。大学と地域・企業・住民の方々が繋がり、情報発信するコミュニティ創出ゾーンとなります。
当日は、8時30分からオープン記念式典があり、ケーブルテレビ「ベイコム」で生中継が行われます。
詳しくは、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3237
【LinkGUIDE】受験生サイトのご案内。
10月8日(火)より、公募制推薦入試のインターネット出願が始まります。
そこで、「受験生サイト」をご案内いたします。
写真は、9月30日(月)11:00時点の「受験生サイト」です。
トップページには、「インターネット出願必要書類・学生募集」のバナーとそして「Topics」が掲載されております。
公募制推薦入試「(前期)+(後期)まとめて出願」「(前期)のみの出願」は、10月8日(火)9:00よりスタートします。
また、公募制推薦入試(後期)のみの出願は、10月24日(木)9:00スタートです。
詳しくは、「受験生サイト」をご覧ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/index.html
この受験生サイトに直接ジャンプするには、当ホームページの上部バナー「入試情報」➡「受験生サイト」および下部バナー群の「受験生サイト」をクリックしてください。
【NEWS】9月29日オープンキャンパスが実施されました。
9月29日(日)オープンキャンパスが実施されました。
大学健康・スポーツ科学科・短期大学部健康・スポーツ学科では、14:30~16:30、中央キャンパスで、次のような学科別企画プログラムを実施しました。
(1)学科およびカリキュラム説明
(2)在学生からのメッセージ
「海外研修に行ってきた先輩の話を聞いてみよう」
フィリピンセブ島でのスポーツボランティア研修参加学生
(3)模擬授業(伊東先生)
「スポーツ能力を測りましょう」
最初に、学部長の山﨑先生のご挨拶、それに続き、学科長の渡邊先生より、「学科およびカリキュラム説明」がありました。
次に、「在学生のメッセージ」では、ボランティア研修に参加した大学4年生より、その状況を伝えさせていただきました。「大学に入って何をしたいのか具体的にわからない」状況から、このセブ島のスポーツボランティア(子どもたちに音楽に合わせて踊るダンスを教える)に参加することによって、多くのことを学び、その結果「幸せってなんだろう?」「私たちできることは?」と考えることになり、最終的には、卒業後「青年海外協力隊」に参加するという武庫女ならでは経験をすることになりました。「皆さんも武庫女ならではの経験をしませんか?」と問いかけて終わりました。
また、「模擬授業」では、伊東先生より、「スポーツの能力を測りましょう」と、実際の測定を参加者とともに授業体験をしていただきました。スポーツ能力テストとして、ドロップジャンプテスト(ボックスから、片足前にして、圧力板に向けて跳びおり、すぐにジャンプする)を実際に参加者が実施して、その結果を用いて説明を行いました。ドイツライプチヒでは、9歳でこのテストを実施しているなど、参加者の皆さんは説明に聞き入っていました。
その他、学科別企画プログラム以外に、「相談ブース」では、アシスタントの学生を含めて、参加者のご質問に対してていねいに対応いたしました。
なお、写真は、今回の様子です。
ご参加いただきました高校生、保護者等の皆様方ありがとうございました。
本日のオープンキャンパスで、本年度予定しておりました6回のオープンキャンパスはすべて終了いたしました。
特に遠い中、お忙しい中、ご参加いただきました皆様方に、深く感謝申し上げます。
また、関連ホームページとして、大学ホームページもご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3232
【NEWS】学科・キャリアセンター連携企画 大学3年生対象就職準備ガイダンス:「知りたい!女性をとりまく働く環境 ホントのところ」が開催されました。
9月25日(水)2限、27日(金)1限、大学健康・スポーツ科学科3年に開講されている「健康・スポーツ科学演習」の時間を利用して、大学3年生を対象とした就職準備ガイダンスが開催されました。(両日とも、ほぼ同内容)
このガイダンスは、健康・スポーツ科学科とキャリセンターが連携して行っており、就職活動を行うために重要なガイダンスです。株式会社ベネッセi-キャリアの先生に講師をお願い行われました。
大学卒業後社会に出る前に最低限知っておきたい基礎知識をこのガイダンスで学び、就職活動を始まるきっかけにしようという講義内容です。
大学生は、3年生の時期からインターンシップなど主な就職活動が始まります。
受講学生は、お互いに意見を交換し合い、熱心に話を聞いていました。また、将来のキャリア形成や人生設計のために、今学生生活をどの様に過ごし、将来に役立てるかを熟考する機会となりました。
ガイダンス内容は、次の通りです。
①雇用形態について
雇用形態:正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト
収入、仕事の範囲、厚生年金の違い
②新卒で正社員になるメリット
採用時の基準、キャリア形成や能力向上のための研修の有無、生涯所得額の差
③社会の変化と女性が働き続けられる環境づくり―少子化と高齢化社会―
社会の変化に合わせた事業戦略や対策方法、女性活躍のための制度や法律
女性の活躍・両立支援、女性活躍推進法、「えるぼし」
④変わる環境と求められる力
AI技術の進展と仕事の在り方の変化、一般職の変化、
身につける能力、将来に向けて今出来ること
⑤まとめ―将来に向けてできること―
自己実現の場である仕事について、なりたい社会人とは?
実際には、講師からの質問形式のグループディスカッションを取り入れ、それぞれの課題を検討し発表する中で行われました。
大学3年生は、この秋・冬からインターンシップが始まります。希望した他大学の学生と同じテーブルに着き、出されたテーマに対して話し合う形式が多いため、コミュニケーション能力が大きく問われます。今回は、その模擬的要素も兼ねています。「まあ、いいか?で終わらせず、多くアイデアが出せる人」を目指して大学生活に臨んでほしいと講師も語っておりました。
また、将来に向けてできることとして、「大学の学びで身につける」「課外活動」「大学外で学ぶインターンシップ」などによって得られるすべての経験が、大切な「価値観」を形成することになるので、十分な準備をしてほしいとのことでした。
写真は、その様子です。
【NEWS】新健2年生対象キャリアガイダンスⅢが行われました。
大学健康・スポーツ科学科2年生対象キャリアガイダンスⅢ「大学2年生!私のキャリアプランニング」が、9月25日(水)、2年次演習の時間を使って行われました。
今回のキャリアガイダンスⅢは、1年次のキャリアガイダンスⅠおよびⅡに引き続き、キャリアセンター主催株式会社ベネッセi-キャリア講師によって進められました。
今回は、「①自分の強みと弱みを明確にする」、「②強みをどう伸ばして、弱みをどう克服していくか考え行動する」、③「自分のキャリアについて」の3つの課題について説明いただきました。
講師ご自身の人事担当の経験による就職試験の面接時の印象から「価値観が欲しい」と語られ、そのために「自分の過去をふりかえる」ことが大切で、今回は「モチベーション曲線」を通じて学生たちはワークしました。
「モチベーション曲線」のプラスとマイナスの領域をみると、共通項がみつかり、「上がったり下がったりするには必ずきっかけがある」ことから、そのポイントをみつけることが「自分の良さや強み」につながり、とても重要であることが説明されました。
その他、面接時のポイントとしては、1つの経験だけでなく、複数用意することも大切だということでした。1つ質問した後に、「他にどんな経験がありましたか?」と畳みかけると、複数回同じような経験があれば、答えることができて、いつもそうだ(再現性)という印象を与えることになります。
大学4年間を時計の60分に例えると、受講した学生たちは、現在、おおよそ23分の位置にいます。今回、記載した内容以外にも多くの情報をいただき、残り37分をどう過ごすかがこれからの課題であり、その在り方を示していただいたようです。
写真は、その時の様子です。
【LinkNEWS】最寄駅の鳴尾(武庫川女子大前)駅の高架下に「武庫女ステーションキャンパス」が完成し、竣工式が行われました。
本学の最寄駅となる鳴尾(武庫川女子大前)駅の高架下に建設していた「武庫女ステーションキャンパス」が完成し、9月23日、同キャンパス内で竣工式が行われました。
ステーションキャンパス内には、飲食店「ラビーズカフェ」、講義室「レクチャールーム」、金融機関「みなと銀行」、学生と企業が交流できるカフェ「知るカフェ」が入ります(改札側から順)。
同キャンパスのオープン記念式典は10月7日(月)午前8時30分から、現地で開催されます。
詳しくは、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3227
また、現「鳴尾(武庫川女子大前)」駅の名称が、10月1日より「鳴尾・武庫川女子大前」駅と変更になります。
【NEWS】令和元年度 地域別教育懇談会(本部会場)全体会と共に学科全体会が行われました。
9月21日(土)令和元年度 地域別教育懇談会(本部会場) 全体会と共に学科全体会が行われました。
▷学科全体会 MM-701 13:00~14:30
▶学部長挨拶(山﨑先生)
▶学科説明(長井先生)
▶学生生活(長井先生)
▶学科就職状況説明(長井先生)
▶就職活動体験報告(学生および卒業生)
司会(田嶋先生)
▷個人懇談 研究室またはゼミ室 14:45~
▶クラス担任との懇談(大学・短大1・2年生)
▶ゼミ担当との懇談(大学3・4年生)
▷その他
▶就職・教職・留学・奨学金・寮・クラブ・学生生活のサポート相談
▶映像コーナー
▶図書館見学
ご参加いただきました保護者の皆様方、ありがとうございました。
写真は、学科全体会等の様子です。
【LinkNEWS】地域別教育懇談会が本学で開催され、就職講演会や学科説明会などが行われました。
保護者対象の「地域別教育懇談会」が9月21日、中央キャンパスをメイン会場にして開催されました。公江記念講堂で行われた全体会では、本学の教学面についての説明や就職講演会が行われました。
全大会の冒頭では、佐川恭子・教育後援会会長、瀬口和義学長があいさつ。学長からは、80周年を迎えて来年度3つの新学部を開設すること、本学からオリンピックに出場する学生がいることなどトピックスが紹介されました。続いて、教学部、学生部、キャリアセンターから本学の教育の現状と取り組みについて説明がありました。
講演会では、人事キャリアコンサルタントの石田秀朗さんが「イキイキと働ける職場をどのように見つけるか~初めて就活をする学生に提案したい会社研究の視点~」と題して講演しました。石田氏は「会社がどんな人を採用したいか、明確に言語化されている会社を選ぶこと」「会社のホームページに、働いている人のストーリーが見えるような紹介がされているか、見てみてください」などと具体的に話しました。
午後からは学科の全大会が行われ、学科ごとに教育方針や就職について説明が行われました。
地域別教育懇談会は全学生の保護者から構成される教育後援会が主催しています。1984年から30年以上にわたって続き、大学と保護者が質疑を通して連携を深める場となっています。
大学ホームページ
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3225
【EVENTS】オープンキャンパス9月29日案内。
今年度の最後のオープンキャンパス、9月29日(日)のご案内です。
▶日時:9月29日(日)12:30~16:30
▶場所:中央キャンパス
大学健康・スポーツ科学科、短大健康・スポーツ学科
▶学科プログラム(予定)
14:30~14:50 MM-505教室
あいさつ
学科及びカリキュラム説明
14:50~15:10 MM-505教室
在学生からのメッセージ
「海外研修に行ってきた先輩の話をきいてみよう」
フィリピンでのスポーツボランティア研修
15:10~15:25
休憩 移動
15:25~16:00 G1-36教室
模擬授業(伊東先生)
「スポーツ能力を測りましょう」
▶相談ブース
13:20~16:30 MM-501教室
写真は、7月14日、8月9日に行われたオープンキャンパスにおける相談ブースの様子です。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、全学プログラムにつきましては、大学トップページ/受験生の方/受験生サイト/オープンキャンパスで検索ください。
http://www.mukogawa-.ac.jp/~nyushi/o_campus/d_t_guide/opencam/open.html
【LinkNEWS】「健康科学連携教育フォーラム」が行われました。
「健康科学連携教育フォーラム」が行われ、健康について学ぶ3学科の1年生が先輩の話に耳を傾けました。
健康科学の分野で活躍する卒業生3人を招いて、「健康科学連携教育フォーラム」が9月17日、公江記念講堂で開催されました。健康について学ぶ3学部3学科(健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科、生活環境学部食物栄養学科、薬学部健康生命薬科学科)の1年生約440人が受講し、「私の学生時代と今-健康科学を学ぶ-」をテーマとした先輩の話に耳を傾けました。
本学では、「健康」を専門とする3学部がカリキュラム面で連携する「3学部3学科連携教育プログラム」を実施し、健康についての幅広い知識を習得したスペシャリストを養成しています。このフォーラムは基礎・専門教育への導入教育として毎年この時期に行われています。
はじめに瀬口和義学長が「総合大学のメリットを活かして、専門だけでなく周辺領域にも興味を持って複眼的な見方を養ってください。学院が百周年に向けて掲げるビジョン”一生を描き切る女性力を。”育み、視野を広げて大学生活をエンジョイしてください」と受講生に語りかけました。
健康・スポーツ科学研究科研究生の三浦有花さん(2017年健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科卒業、2019年健康・スポーツ科学研究科健康・スポーツ科学専攻課程修了)は、現在の研究活動について語り、取り組んでいる『姿勢制御』の研究成果の一旦を披露し「この研究に出会えて、とてもよかったと思います。基礎研究を進め、リハビリなどに活かしていければと考えています。みなさんにも、この研究を少しでも知ってもらえたら嬉しいです」と話しました。
株式会社 明治 関西支社に管理栄養士として勤務する寺東詩織さん(2015年生活環境学部食物栄養学科卒業)は「スポーツをしている学生やアスリートに食事や栄養の取り方と、自社製品のサプリメントの活用方法を話す機会が多いです。学生時代の経験で、人と関わる仕事がしたいと思い、今の仕事につくことができました。大学では環境を含めて様々なサポートがありますが、社会では自ら発信する必要があります。学生の間に、将来の姿を見つけて、もっと勉強することができればよかったと思っています」とアドバイスをしました。
本学の附属中学校・高等学校 理科教諭として教壇に立つ清水麻希さん(2015年薬学部健康生命薬科学科卒業、2017年薬学研究科薬科学専攻課程修了)は「学生時代に学んだこと、経験したことはすべて今役立っています。3学科連携プログラムには、新たな発見・多面的に考える力を養う・横のつながりを拡げる、という役割があります。積極的に学び、経験して将来に活かせる力を身に付けてください」とエールを送りました。
詳しくは、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3218
【NEWS】後期担任ガイダンスが行われました。
9月17日(火)9:00より、短大健康・スポーツ学科、11:00より大学健康・スポーツ科学科2年生以上、13:00より大学健康・スポーツ科学科1年生の後期担任ガイダンスが、それぞれの指定教室で行われました。
ガイダンスは、主にガイダンス要項(写真)に従って行われました。
主な内容は次の通りです。
☞MWU-netの利用について
☞防災対策プロジェクト
☞教務部
前期定期試験成績発表
前期追・再試験
履修登録
ボランティア活動単位認定
インターシップ活動単位認定
西宮市大学交流センター西宮市大学共通単位講座(後期)の募集
特別学期「特別教育科目(全学プログラム・学科プログラム)」の履修登録
「特別学期特別教育科目履修便覧」等が
12月13日(金)インフォメーションで配布されます。
卒業学年のMUSES利用について
卒業学年の証明書発行について
☞事業部
教科書購入
エクステンション講座
下宿紹介
☞学校教育センター(教職・保育士・司書教諭)
履修登録
「教職実践演習」「教職課程履修カルテ」について
令和2年度中高教育実習予定者へ(大学2・3年、短大1年)
介護等体験事前ガイダンス
特別支援ボランティア活動
学校図書館司書教諭課程履修
特別聴講制度による教職課程間科目履修
教員・保育士採用選考試験対策特別講座[教採特講]
☞学生部
クラス幹事・会計の選出
武庫女祭(第64回文化祭・第55回体育祭)への参加
武庫女祭:10月11日(金)~14日(月)
自転車通学について
学生の厚生援助
ボランティア
学生サポート
スポーツセンター
卒業学生の皆さんへ
卒業学年ガイダンス 令和2年3月19日(木)
卒業式 大学:令和2年3月21日(土) 短大:令和2年3月20日(金)
☞学生相談センター
学生相談
☞キャリアセンター
全学年の皆さんへ
大学3年・短大1年の皆さんへ
卒業学年の皆さんへ
【NEWS】2019年度マリンスポーツ実習が天候に恵まれた中行われました。
大学健康・スポーツ科学科、短期大学部健康・スポーツ学科1年次開講「マリンスポーツ実習」の第2弾の報告です。
2019年度のマリンスポーツ実習は、9月9日(月)~13日(金)4泊5日、天候に恵まれ、沖縄県国頭村のオクマプライベートビーチにて行われました。
天候に恵まれ、予定されていたカリキュラムが消化されました。
1年生にとって健康・スポーツのカリキュラムとして、初めての集団生活の中で行われたこのマリンスポーツ実習は、大きなその後の成果を生むものです。自然に恵まれた野外の中で、アクティビティとして多くの内容を学び、そして達成感を得ることは「健康・スポーツを学ぶ」者として大切な経験となります。
学科としては、年間を通して、既に行われたキャンプ実習(7月2日~6日)、そしてこのマリンスポーツ実習、さらにスノースポーツ実習(2月23日~2月29日)という野外実習を通して、自然相手の野外との共生を通じ、「健康・スポーツ」を学びます。
写真は、マリンスポーツ実習(集合写真、小遠泳、海辺を使ったリレー)の様子です。
【NEWS】2019年度マリンスポーツ実習が現在行われています。(速報)
大学健康・スポーツ科学科、短期大学部健康・スポーツ学科1年次開講「マリンスポーツ実習」の報告(第1弾速報)です。
大学健康・スポーツ科学科、短期大学部健康・スポーツ学科とも、野外実習として、マリンスポーツ実習、スノースポーツ実習、キャンプ実習の3つの実習を開講しています。
2019年度のマリンスポーツ実習は、9月9日(月)~13日(金)4泊5日、沖縄県国頭村のオクマプライベートビーチにて行われています。
マリンスポーツ実習の目的は、アウトドアスポーツのひとつとして、マリンスポーツ実習は自然とのかかわりの中で自然に対する知識や実習の計画方法、事故防止策について学び、指導者として必要な身体活動・安全管理の基礎的な知識や技術を学習することとしています。
また、自然の中で行われる実習の計画方法や健康管理を理解し、安全に実習することができることを到達目標としています。
実際の実習では、マリンスポーツとして、シーカヤック、ウインドサーフィン、ダイビングの3種目の技術習得を目指すとともに、マリンスポーツの安全対策や危機管理を学習します。更に、実習を通して団体行動をすることで団体生活の在り方を研修することにもなります。
現地実習の実習では、次の内容を学習します。
①プール実習でダイビング技術を導入段階として学習し、応用段階として海中でのダイビング技術を習得します。
②シーカヤックの操船技術を習得します。初歩段階として、浅瀬で基礎的な操船技術を学習し、沖合に出てポイント2ヶ所を回り長時間の操船技術を習得します。
③ウインドサーフィンのセイリング技術を習得します。初歩段階として、浜でのセイルアップからタッキングまでの基礎的技術を学習し、応用段階として海上でのセイリング技術を習得します。
④プール実習で学習した泳法を海水で体験し、グループごとで隊列を組み小遠泳を実施します。
⑤海岸及び海上における救助法の基礎知識を習得し、実習を行います。
さらに、現地講義として、次のことを学習します。
①沖縄の海の生態系や環境問題について学習します。
②沖縄郷土文化であるエイサーの実演鑑賞と学習を行います。
写真は、今年のマリンスポーツ実習、前半の様子(ウィンドサーフィン、ライフセービング、プールでのダイビング練習)です。
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科2年次通年開講「健康・スポーツ実践研究」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科2年次通年開講「健康・スポーツ実践研究」〈短大ゼミ〉(北島見江先生)の授業紹介です。
健康・スポーツにおける実践的能力を身につけるためには、実践現場に即した実習や研究を必要とします。1年次に学んだ「初期演習Ⅰ・Ⅱ」をもとに、主体性・論理性・実行力を培い、応用的能力や実践的能力を高めることがこの科目の目的です。
授業では、健康・スポーツの実践現場の実情や問題点、その将来性など実践的に研究を行うこと、そしてキャリア形成と結びつけることを目標とします。
北島見江先生のゼミでは、1年次後期において学習した内容を基に(各グループで考案した運動内容)して、①前期は、地域在住の高齢者を対象に週一回の運動教室として健康・体力づくりの運動支援を行うことで、高齢者の実態や社会現場における運動支援の実践方法を学びます。②後期はその実践を踏まえ新しいアイデアによる安全かつ効果的で毎日が楽しく運動ができるプログラムを考案し、将来のキャリア形成に結びつけることができるように展開します。
写真は、地域在中の高齢者の方々の運動教室として運動支援を行っている状況です。
なお、2019年度の2年生ゼミは、この他、「スポーツ障害予防・介護予防」「保健体育科教育法」「スポーツビジネス」「新たなスポーツ文化の創造」「トレーニングプログラムの立案と指導実践」が行われています。(2020年度入学生では、「教職」「コーチング」「キッズ」「高齢者・障がい者」「フィットネス」の5領域のゼミが開講されます。)
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科2年次前期開講「バレーボール」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科2年次前期開講「バレーボール」(保井)の授業紹介です。
バレーボールは、6人制バレーボール、9人制バレーボール、ソフトバレーボール、ビーチバレーボールとして多くの国民に親しまれています。この科目は、将来指導者としての基本技能習得とゲームづくりについて学ぶことを目的とします。
また、①個人的な基本的技能については、自ら、指導者として見本が見せることのできる能力を最低限として習得すること、②ゲームを構成させるための組み立てや応用技術の習得、審判を含め競技会の運営能力を習得すること、③教職課程履修学生は、学修内容を当該の中学校高等学校教科内容および教材に関連づけて主体的に探求することを目標とします。
授業の内容は、指導者として必要最低限の技術構造の理解と技能習得、そしてゲームを通してのチーム作り、さらに審判技術を含めた運営を学習します。単純で動きの小さいプレイから、徐々にダイナミックなプレイへと、そしてその結合あるいは組み合わせによるコンビネーションプレイへと発展させられるように展開します。
授業は、多くの「6人制ゲーム」を通して、次の7つを学びます。
①チーム総あたりリーグ戦、25点1セットマッチの戦い方
②ゲーム運営(組み合わせ、記録集計、審判員・補助員の配置等)
③審判技術
④チームの目標設定と実践
⑤練習方法の工夫
⑥スマートフォンによる映像撮影の活用
⑦チーム内での協力、協調性
写真は、バレーボールのゲームの様子です。
【NEWS】8月10日オープンキャンパスが実施されました。
8月10日(金)オープンキャンパスが実施されました。
大学健康・スポーツ科学科・短期大学部健康・スポーツ学科では、14:30~16:00、中央キャンパスで、次のような学科別企画プログラムを実施しました。
(1)学科およびカリキュラム説明
(2)在学生からのメッセージ
「夢に向かって学んでいる先輩の話をきいてみよう」
教志ネット参加学生 および 卒業生
(3)授業風景上映
(4)模擬授業(田中美吏先生)
「スポーツをガクモンする」
スポーツに必要な力
(5)健スポの入試制度について
最初に、学部長の山﨑先生のご挨拶、それに続き、学科長の渡邊先生より、「学科およびカリキュラム説明」がありました。
次に、「在学生のメッセージ」では、教員を志望の大学3年生より、その状況を伝えさせていただきました。大学のカリキュラムでは、実技授業で、その種目を全く経験していなく苦手な学生をクラス全員でフォローし、最後には克服させたり、実技授業→指導法で充実した指導法を学んだり、ゼミでは「読書会」を通じて教育問題をディスカッションしたりしています。
教員をめざす学生が集まる「教志ネット」に所属し、教育現場に足を運び、自分たちで学ぶことで、将来教員になる準備を積んでいる状況、そして教員採用試験対策の現状などについて語っていただきました。加えて、現役中学校教員がその状況を報告していただきました。
また、「模擬授業」では、田中美吏先生より、「スポーツに必要な心の力」として、スポーツ心理学で学ぶことの例をあげ、特に心理的競技能力を学ぶ意味で、DIPCA3で実際に診断検査を体験していただきました。このように自分に欠けている心理的スキルを探し出し、それに対処することが大切ですと講義いただきました。
最後に、広報入試委員の渡邉先生より、今年度の「健スポの入試制度について」説明がありました。
その他、学科別企画プログラム以外に、「相談ブース」では、アシスタントの学生を含めて、参加者のご質問に対してていねいに対応いたしました。
なお、写真は、その様子です。
ご参加いただきました高校生、保護者等の皆様方ありがとうございました。
次回は、今年最後のオープンキャンパスが、9月28日(日)に行われます。
詳細については、このNEWSでお知らせいたします。
また、関連ホームページとして、大学ホームページもご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3201
【NEWS】8月9日オープンキャンパスが実施されました。
8月9日(金)オープンキャンパスが実施されました。
大学健康・スポーツ科学科・短期大学部健康・スポーツ学科では、14:30~16:00、中央キャンパスで、次のような学科別企画プログラムを実施しました。
(1)学科およびカリキュラム説明
(2)在学生からのメッセージ
「夢に向かって学んでいる先輩の話をきいてみよう」
教志ネット参加学生 および 卒業生
(3)授業風景上映
(4)模擬授業(坂井先生)
「スポーツをガクモンする」
緊張を克服し自信を高めるポジティブコーチング!
(5)健スポの入試制度について
最初に、学科長の渡邊先生より、「ごあいさつ」「学科およびカリキュラム説明」がありました。
次に、「在学生のメッセージ」では、小学校教員を目指している大学3年生より、その状況を伝えさせていただきました。大学のカリキュラムでは、実技授業で技術を向上させ、指導法で高度な指導法を学んだり、ゼミでは「現代の子どもが抱える問題」をディスカッションしたりしています。教員をめざす学生が集まる「教志ネット」に所属し、教育現場に足を運び、自分たちで学ぶことで、将来教員になる準備を積んでいる状況、そして教員採用試験対策の現状などについて語っていただきました。加えて、現役中学校教員がその状況を報告していただきました。
また、「模擬授業」では、坂井先生より、「緊張を克服し自信を高めるポジティブコーチング!」について、ミニ授業がありました。「競技至上コーチングで、勝つ」のではなく、「ポジティブコーチングで克つ」というためには、「自分にコントロールできることだけに意識を向け、E(effort)L(learning)M(mistake)を考える」ことが大切など、コーチングの授業さながらの内容を講義していただきました。
最後に、広報入試委員の渡邉先生より、今年度の「健スポの入試制度について」説明がありました。
その他、学科別企画プログラム以外に、「相談ブース」では、3名の教員とアシスタントの学生が、参加者のご質問に対してていねいに対応いたしました。
なお、写真は、その様子です。
ご参加いただきました高校生、保護者等の皆様方ありがとうございました。