はじめまして。
情報メディア学科4年のゆかりんです。
武庫女では、もうすぐ試験期間。
そこで、「大学の試験はどのようなものなのか」「試験勉強のコツ」などを紹介したいと思います(^^)/
高校生の皆さんも、初めての試験となる一年生の皆さんも必見ですよー。
●高校までの試験との違い
大学の試験と高校の試験の大きな違いは、試験形式に決まりがないことだと思います。
例)高校の英語の試験
発音・単語・文法・長文読解・英作文などのように、ある程度形式が決まっていますよね?
それが大学の試験になると・・・
一枚の何も書かれていない用紙が配布され、そこに「○○に対する自分の考えを英文で述べよ」などという問題が出題されることもあるのです。
これは、あくまで例で知識などを幅広く問う試験も数多く存在しますが、高校と比べ、自分の意見を述べる類の問題が増えたと感じています。
また、大学では教科書やプリントを見ながら問題を解いても良いという試験も存在します。
とにかく、先生によってテストの形式はさまざまということです。
●試験勉強のポイント
まず、大学の試験は60点以上取らないと単位はもらえません!
しかし、心配しなくても大丈夫!
自分の頑張り次第で、かなりの高得点が期待できます。
では、お待ちかねの試験攻略法を伝授したいと思います(*^。^*)
1、目標点を設定しよう
60点を目標にするのはやめましょう。
「単位が取れればそれで良い」という考え方は今すぐ捨てて下さい。
目標は常に90点以上
これぐらいの意気込みが必要です。試験勉強に対する意欲が変わってくると思いますよ(^^)/
2、ノルマを作ろう
「今日は○○の範囲を完璧に覚えきる!」などというノルマを作りましょう。
特に試験の前日は「完璧にするまで寝ない」というぐらいの粘り強さを持って勉強しましょう。
本当は前日に慌てないためのノルマなのですが・・・やはり、うまくいかないものです(笑)
3、勉強方法に工夫を
教科書やプリントを眺めているだけでは、覚えたつもりになって終わってしまうだけです。
・まとめノートを作って赤シートで隠して覚える
・教科書に直接、緑色(赤色)のマーカーで線を引き、赤シート(緑シート)で隠して覚える
などの工夫をしましょう。
4、どんな試験形式でも必ず準備を怠らないこと
例えば、自分の意見を問われそうな場合・・・
出題内容を自分なりに数パターン予想して(事前に知らされている場合もあるが)、それに関する知識と意見を自分なりにまとめておくと良いでしょう。
試験時間は限られています。限られた時間の中で一から考えているようでは時間が足りません!
このような類の問題は、あらかじめ用意しておいた自分なりの答えを、いかに解答用紙にまとめるかが勝負なのです。
さらに、教科書やプリントの知識だけではなく、本やインターネットを活用して関連する予備知識を持っておくと良いですよー。
友達と差をつけることができます。
5、勉強する環境を整える
「自宅では、なかなか集中できない!!」という人におススメなのが、大学の図書館です。
静かなことはもちろん、試験前は多くの人が図書館で勉強しているので「自分も頑張らなくては!」という気持ちになります。
また、自習机が大きいのでノートや教科書をたくさん広げても快適に勉強できますよ。
6、最後まで粘り強く
とは言っても、予想外に難しい問題が出題されることもありますよね。
そんな時でも、とにかく最後まで諦めないことが重要です。
特に論述系の問題の場合。
小学校から現在まで学校で学んだこと、テレビで知ったこと、家族や友達との会話などを思い出してみて下さい。
何か答えと関係しそうな事柄があるかもしれません。
そして白紙で出すぐらいなら、迷わずそのことを解答用紙に書いてしまいましょう!
部分点に繋がるかもしれません。
以上が私が実践している試験攻略法です(^O^)
試験が終われば楽しい夏休み!
精いっぱい試験に取り組み、充実した夏休みを過ごしましょう。
逆に受験生の皆さんは勝負の夏休みですね。
受験勉強は大変ですが、夏の努力は春の喜びに繋がります!
体調管理に気を付けて、前向きに頑張ってくださいね(*^_^*)
情報メディア学科 ゆかりん