こんにちは!広報スタッフのがちゃです。
私たち広報スタッフは、現在、オープンキャンパスで高校生や受験生に
配布する冊子を作成しています!その名も「M☆style」!!!
その中では、学科や教授の紹介をしているのですが、
今日は健康スポーツ学科の三井正也先生に取材をさせていただきました。
冊子は12月に配布になるので、詳しい内容はお楽しみに・・・
ですが、特別に今日取材した三井先生のインタビューを紹介します!!!!
三井先生の研究室はブックセンターが入っている、
第一体育館アネックスの5階にあります。
三井先生は、健康・スポーツ科学科の先生でありながら、体操部の監督もされています。
先生の専門は、「スポーツ運動学」
専門用語ですね・・・私も ???となりました。
先生はとても丁寧に説明してくださったので、私から紹介させていただきます!!!!
例えば、自転車の乗り方を教えるときって、ペダルを何回踏めば、車輪がどんだけまわって~~
といったような、物理的なことを事細かに教えたりしないですよね?
自転車を後ろから支えてあげて、「もってるからね~~」と言いながら、手を離すなど、
体で覚えるように教えてあげます。
こんなふうに、「物理的、科学的ではなく、自分の身体との対話で、自分に変化を起こすこと」を、
「スポーツ運動学」と言うそうです。
なるほど~~~!!!!と私も、一緒に取材した澤田さんも理解しました^^!!
三井先生のゼミは、コーチングゼミで、幼稚園に運動を教えに行ったり、ラクロスのスコアブックを作って、戦略を立てたり・・・
スポーツを通したコミュニケーションを研究しているそうです。
その他の質問では、
Q,健康スポーツ学科の魅力は?
A,「チームワークがあり、結束力があるところ。」
Q,健康スポーツ学科の学生はどのような職業を志望し、また就いていますか?
A,「教員を志望している学生が多く、実際に教員や、スポーツクラブのインストラクターになる学生が多いです。その他にも、一般企業に行く学生もいれば、大学院に進む学生もいます。」
Q,高校生のうちにやっておくべきことはありますか?
A,「しっかり青春して下さい。中途半端が一番ダメ!何かひとつでもいいから、一生懸命に、『オタク』になれることを見つけて、体験してて欲しいですね。また、同じところに身を置かないで、いろんなことにチャレンジして下さい。冒険です!」
Q,教授をしていてやり甲斐を感じる時はどんな時ですか?
A,「自分の指導が遺伝子となって、教え子のそのまた教え子や、子どもに伝わることです。」
Q, 先生にとって、授業とは?
A, 「授業には、毎時間ドラマがある。だからやめられない!」
三井先生の、
「お金を稼ぐ手段としての教育ではなく、生徒の未来を考える教育を大切にしています。
生徒の気付きが早ければ早いほど、その子の将来も大きく変化します。」
というお話が、とても印象的でした。
先生は、映画や読書が趣味だそうで、感動することが大好きだとおっしゃっていました。
そんな先生のブログが存在するので、探してみてください!
授業のことや、クラブのこと、たくさんの情報が得られますよ!
大学のイメージも湧いてくるかもしれませんね!!
他にも、ありがた~~~~いお話をしていただいて、大変勉強になった90分でした!!!
先生の授業を受けてみたいと思いませんか??
まずは、キャンパス見学に来てくださいね!!!
お待ちしております☆
12月に配布する「M☆style」も、お楽しみに~~~ ^^☆
情報メディア学科 がちゃ