つーたん、しっかりバトン受け取りました!
こんにちは、りょうこです。
今日は今週の日本語教授法実習の授業について
書きたいと思います ☆⌒(*^∇゜)v
現在、私たちは夏休みに行く教育実習に
向けて毎週模擬授業を行っています。
先生に教案を添削していただいたり
それをもとに授業の準備をしたり......
担当者は毎回必死です σ(^_^;)
そんな中今週は、戦 文鑫(セン ブンシン)さん
という方がゲストに来てくださいました。
戦さんは本学に正規留学生として来られていた
私たちの先輩です o(*^▽^*)o~♪
今回結婚されるということで、中国の結婚式に
ついてお話をしてくださいました。
中国の結婚式はすごいと以前テレビ番組か何かで
聞いた気がしたのですが、一体何がすごいのかは
覚えておらず......。
しかし!!戦さんからお話をうかがい、よーく
分かりました φ(^∇^ )
まず、早朝から新郎新婦ともに準備を行い
5、6台の高級車(レンタルが多いらしいです)で
新郎が新婦の家まで迎えに行きます。
ですが、新郎はすぐに新婦までたどりつけません!
腕立て伏せや新婦のくつを探すなど1時間くらい
過ごします。お金の入った袋をたくさん用意して
新婦の親族に渡しながら新婦にたどりつくのだとか......。
新郎は大変ですね ((((((ノ゚⊿゚)ノ
ここには、娘を簡単には出さないぞという気持ちが
込められているそうです。
また、式の規模が違いました。
お客さんが何百人という単位で、多いと500人くらいに
なることもあるそうです ヽ((◎д◎ ))ゝ
そして日本と全く違うところもありました。
日本では招待状は白がほとんどですよね。
しかし、中国で白は葬式を連想するようで、赤がよいと
されています (≧∇≦)
華やかでとてもかわいらしいですね!
そのため、家の中も赤く飾られているようでした。
このように伝統が重んじられている一方で、衣装はドレスが
主流になってきているとうかがいました。
伝統的な衣装で挙式する方もいますが、用意が大変なので
少ないそうです (。-人-。)
まだまだたくさんうかがったのでこれらはほんの一部ですが
少し伝わりましたか?
お隣の国ですが、知らないことがたくさんありました。
授業後は戦さんと山崎先生(日本語コーディネーター)と
お話させていただきました。
中国での教育の話などをうかがったり戦さんが私の地元
和歌山の日本語学校に行っていたと聞き
地元の話で盛り上がったりととても楽しいひと時でした。
戦さん貴重なお時間をありがとうどざいました♪
こういう異文化交流ができるところも日本語教育の
魅力だと思います♪((o(*^∇^)X(^∇^*)o))
6班次は、えりぃにバトンタッチです!
えりぃよろしく~
日本語日本文学科4年 りょうこ