お久しぶりです、麗です。
先日、2月27日に、ココエあまがさきのMOVIXさんに
「ほっとママシネマ」の取材に行ってきました!
みなさんの大好きな映画のお話です(^o^)/
~「ほっとママシネマ」とは~
まず、普段の取材させていただいている映画とは趣旨が異なり...
●「ママと赤ちゃん」のための上映会!
●アメリカで誕生した、「妊娠中、育児中であってもオシャレや趣味を
アクティブに楽しむ女性」=「HotMama」という言葉と、
日々の子育ての合間に「ほっと一息、映画でも楽しんで!」という
思いが込められて2008年に始まった!
こんな企画です☆
さて、今回取材させていただいたのは今話題の『きいろいゾウ』!
ママが「観たい!」と思うような旬の作品をチョイスされているそうです。
"ママと赤ちゃんが楽しめるように"ということで、様々な工夫がされていました。
~こんなところが違う!~
●完全予約制で、チケット窓口が一般のお客さんと別
→ベビーカーで来られる方が多く、子ども連れなので負担が
少なくなるように、窓口を分けているそうです。
●ベビーカーは劇場入り口で預かってくれます
●オムツ交換や授乳も可能な専用スペースを確保!
●パパゾーンもあるよ!
●シアター内に「おもちゃ広場」!
→スクリーンの前に遊べるコーナーがあり、
お子さんは退屈しません(゜∀゜)
●照明が明るめ
●音が小さめ
●予告がない
→この3つは特に、赤ちゃんが空間や映画に
びっくりしないように考えられています。
豆電球より明るく、雰囲気の良いレストランより落ち着く、
といった具合の明るさでした(^ω^)☆
●「見守りスタッフ」駐在!
→ママたちを案内したり、赤ちゃんに危険がないように、
上映中しっかりと見守ってくれます。
箇条書きなのにこんなに長くなってしまった...。
映画が始まって30分ほど経つと、子どもたちは
集中力がきれて動き出すのですが、
大人しくスクリーン前に用意されたおもちゃ広場で遊んだり、
通路の階段を上り下りしたりと安心した様子で、
細かい配慮が生きているのだな、と思いました!
観に来ているのがみんな「ママ同士」だから、
赤ちゃんが少々ぐずってもお互い気にならないようで、
そういったところも、リラックスして映画を楽しめる
一つの要素ではないか、と感じました。
また、教育学科の学生っぽい(!)ことを言いますと、
"ママは映画を楽しんでいる、赤ちゃんは楽しんでいるママと一緒にいられて楽しい"
といった印象を受け、本当にもっとこの取り組みが
広まっていってほしいと感じました。
少しですが、映画について触れると、
取材が決まったときから楽しみにしていたのですが、
期待以上で、映画の舞台や役者さんが雰囲気にピッタリ!!
描かれている"不安定な安定"が段々と変わり、
大好きな人と分かり合っていくところに
心がぽかぽかしました(/ω\)
ぜひ、「ほっとママシネマ」にも『きいろいゾウ』にも
興味を持ってもらえれば良いな、と思います\(^o^)/
一緒に取材に行ったKanAの記事にもほっとママシネマについて書いてあります!こちらもご覧ください。
https://info.mukogawa-u.ac.jp/mukolog/2013/03/movix-1.html
MOVIXほっとママシネマ