お久し振りです、KanAです。
もう春休みですね、皆さんはどのように過ごされてますか?
私は最近、ココエあまがさきに行きました♪
今回はそのことを書きたいと思います。
今回ココエあまがさきにいった理由は、MOVIXのイベント取材のためです。
何のイベントかと言いますと、『ほっとママシネマ』です。
『ほっとママシネマ』とは、簡単に言うと「ママと赤ちゃんのためだけの映画上映会」で、MOVIXさんならではのイベントなのです!
今回はそのイベントに取材のため、お邪魔してきました!
始めに、館内をぐるりと見学。
毎月1回行っているこのイベント、平均100組程の親子さんが来られているそうです!
いつもは大きい劇場で行われるそうですが、今回は悪天候だったこともあり、約50組と少なめ。なので、劇場も小さめのシアターで開催されました。
といえども、「ママ目線」はかかせません。ベビーカーで来館されるお客さまもいるので、開催されたのは入り口から一番近い劇場でした。ベビーカーは上映中預かってくださいます。
館内には授乳やおむつ換えスペースがあり(今回は小さい劇場のため、館外に設けられていました)、他にもおもちゃ広場やパパスペースも設けられています。
おもちゃ広場には劇場スタッフさん持参のおもちゃもあるそうですよ~。
パパスペースは、席に座りながら授乳するママさん方の配慮のために作られています。
家族3人で来館されるお客さんも多いんですね~。
私たちが劇場に入ると、結構の数の親子さんが座っていました。
すでに元気に走り回る子どもさんや、おもちゃ広場で一緒に遊んでいる親子さんがちらほら。
子どもさんが隙間に入ってけがをしないように、また、ママさんのお手伝いや要望に応えられるように、館内には「みまもりSTAFF」が数人配置されています。
いよいよ上映時間になりました。館内は暗くなります。しかし、子どもさんから目を離してしまわないように、明るめに設定してあります。さらに、普段のボリュームだと子どもさんに刺激を与えてしまうので、音量も小さめに設定されています。
上映中の館内は始終、子どもさんの楽しそうな声で包まれていました。
ママさんは、赤ちゃんを抱えて通路を歩いたり、ハイハイする赤ちゃんについて行ったり、おもちゃ広場で一緒に遊んだりしつつ、自由に映画をみていました。
時には「みまもりSTAFF」が赤ちゃんの相手をしていました。
後ろの方で赤ちゃんをあやしながら立ち見するママさんや、隣り同士で会話する親子さんもいました。
『ほっとママシネマ』は、なんというか、私たちが普段行く映画館にはない「あたたかさ」を感じました。
私の中では、映画館って「静かにみる」「他人とは関わらない」というイメージがありました。
「映画の作品を楽しめる」だけでなく、「映画をみること自体を楽しめる」のかな、と思いました。
私自身、今回映画を鑑賞させていただきましたが、始終優しい気持ちでいられたように思います。
ママさんの方、将来ママさんになる方、一度『ほっとママシネマ』に参加してみてはいかがでしょうか?
一緒に取材に行った麗ちゃんの記事でもこの『ほっとママシネマ』について紹介しています!こちらも読んでみてくださいね。
https://info.mukogawa-u.ac.jp/mukolog/2013/03/post-260.html
MOVIXほっとママシネマ
日本語日本文学科
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