食博'13に参加している武庫川女子大学のブースに
まりも(日本語日本文学科3年)・ゆっきー(情報メディア学科3年)・さきっちょ(情報メディア学科2年)で取材へ行かせていただきました!
武庫川女子大学のブースでは、"ブラ★ボラ "の方々による「玄米アイスクリーム」の販売をしていました。ブラ★ボラとは大学・短大の学生、教職員有志 によるブラウンライス(玄米)のボランティア団体です。今回の出店はアイスの販売売上の10%を国連WFPに寄付することを目的に出店をしました。
また、その隣では骨密度を計測し食物栄養学科の先生や学生から、直接、診断結果のアドバイスを受けられるようになっており大盛況でした。(写真上=玄米アイルクリーム販売/=写真下=玄米アイスクリーム=)
いつ見ても行列でした!(写真=骨密度検査=)
そしてステージでは食育アカデミーとして、連日特別講演を開きました。
私たちが行った日は、薬学部・森山賢治教授の講義でした!
講義は、「医食同源」をテーマに、医療と食事の関わりや脂肪についてのお話でした。
(写真上=食育アカデミーモニター/=写真下=森山賢治教授=)
講義終了後に、
森山教授にインタビューをさせて頂きました!
早速、なぜ「医食同源」を選んだのかを聞いてみると、
あらゆる世代の方に感心のある話をしたいと思ったのがきっかけだったそうです。
この食博覧会は食育をテーマにしたイベントです。
今回の講演は、老若男女の人が来場するイベントということで、
日本人に興味のある「脂肪」の話題をメーンとして取り上げました。
実際、講演を聴いている方々を見ると、
幅広い層の人が聴講していて、中には熱心にメモをとっている人もいました。
最後に、一言お願いしたところ、
「テイクホームメッセージ」という言葉を頂きました。
この言葉の意味はこの講演で聴いた話を、
その場で終わらずに持ち帰って欲しいという意味でした。
今回の講演では脂肪について学びました。
悪い脂肪と良い脂肪を学び、脂肪を取り過ぎず、取らな過ぎず、上手に向き合って生活することで、
これからの人生を毎日に健康に過ごしていくように心がけようと思いました!