こんにちは、情報メディア学科3年のくららです。
皆さん講義でマルチメディア館の4階に行かれることはあると思いますが、中庭にある木はオリーブだということをご存じでしょうか?
今日はオイルとして人気のあるオリーブの木について紹介したいと思います。
初めて私がオリーブオイルを口にしたのはパンのつけあわせとして出てきた時でした。
バジルソースだと思って食べると油の味がして驚きました。
欧米ではバターの代わりにパンや野菜につけて食べる習慣があるオリーブオイルですが、これは果実から作られています。
種から作られた油はオリーブ核油と呼ばれ、オリーブ油よりも品質は劣るのだそう。(ちょっと意外ですね)
オリーブの実自体は生で食べるのには向いておらず、一口だけでも口の中が渋みでしびれた状態が数時間続き、味覚も低下するそうです。
料理にはサラダやマリネ、パスタに使われることが多いオリーブオイル。
料理名から特に地中海で活発に使われている調味料だということがよくわかります。
ちなみにオリーブオイルを保存するときは、直射日光だけではなく蛍光灯の明かりでも劣化してしまうので、暗い所で保存するようにしましょう。
オリーブ以外にも、大学の中にはまだまだたくさんの植物があります。
皆さんも調べてみると面白い発見があるかもしれないですよ!