こんにちは!日本語日本文学科2年のくるみんと英語文化学科4年のゆりんです。
今回、私たちは生活環境学科・生活造形学科ファッションショーの取材に行ってきました。
90分というたっぷり見応えのある舞台で、出演者全員がキラキラと輝いていました!
今年のファッションショーのテーマは、『多情多感』。
10個の漢字を衣装や音楽、照明で表現していました。
【粋】・・・和のテイスト
【楽】・・・ポップで元気な雰囲気
【無】・・・大人っぽさがあふれる演出
【憧】・・・レトロな雰囲気
【勇】・・・お面を着用し、無機質な動き
【恋】・・・プリンセスを彷彿とさせる衣装
【迷】・・・不思議な、不気味な世界観
【幸】・・・ウェディングをイメージした衣装
【艶】・・・妖艶で華やかな衣装
【眩】・・・光と影の演出
そんな輝く出演者を裏で支えた、生活環境学科アパレルコース3年小川優希さんにインタビューしてきました!(ちなみに、小川さんは今回広報担当でした!)
Q.制作などにあたって、特に印象に残っているエピソードなどはありますか?
A.初めのリハーサルでは、それぞれの完成度があまり高くなく、少し不安がありました。しかし、直前のリハーサルでは、完成系に近いものが出来上がり、出演者の成長していく姿が印象に残っています。
Q.苦労した点、力を入れた点はなんですか?
A.衣装のクオリティーは下げず、決められた期日までに完成させることに力を入れました。
Q.ファッションショーを終えて、今の感想はどうですか?
A.スタッフ側として影で支え、ファッションショーが成功したことに、うれしい気持ちと感動でいっぱいです。
Q.最後に、見に来てくれた方に一言お願いします!
A.たくさんのお客さんが来てくださったおかげで、ファッションショーを成功させることができました。感謝の気持ちが皆さんに伝えられていたらうれしいです。
かわいいもの、かっこいいもの、ユニークなもの...と、次々と登場する衣装に目が釘付けにされました。
細部までこだわった衣装だけでなく、照明や出演者たちの歩き方、またスクリーンの映像がよりステージに華を添えており、衣装に込められた思いや熱意が観客席に伝わってきました。
どのタイミングでも絵になるようなファッションショーで、90分間があっという間に感じられました!
今年のファッションショーの統括をしていた生活環境学科アパレルコース3年の吉鷹真里奈さんは、最後のあいさつで、「困難を乗り越えてきて、今日この日が迎えられたことがとてもうれしいです。それも、総勢194人の出演者や大学関係者の皆さんの支えがあったからです。先輩方から受け継いだ伝統を、これからもつなげていきたいです」と、涙ながらに話していました。
とても感動的なファッションショーでした!
今回、取材を受けてくださったファッションショーの皆様ありがとうございました!