こんにちは!英語文化学科4年生のあおいのんとわさぎです。今日はブラウンライスボランティアが出店している「ブラ★ポン」の取材に行ってきました。今回は食物栄養学科2年生の瀬ノ上瞳さんと日本語日本文学科3年生の楠田佳練さんに話を伺いました。
<模擬店でポン菓子をやろうと思ったきっかけについて>
楠田さん:私たちの団体は3月に甲子園会館で行われた「第1回スマートライフフォーラム」にお手伝いというかたちで参加していました。そのフォーラムで出店していた玄米のポン菓子に注目し、今回私たちも文化祭で挑戦してみようと企画を立ち上げました。穀類膨張機(ポン菓子を作る機械)は食物栄養学科の先生からお借りしています。
<玄米について>
瀬ノ上さん:丹波にある土地で原料となる玄米作りをしています。5月の田植えから9月末の稲刈りまで、地元の農家さんと連携して作業をしています。
<活動に加入するきっかけについて>
瀬ノ上さん:私は今年初めて加入したのですが、実は入学式で見た団体紹介の映像がきっかけでした。その映像を通して「こんな活動をしている人たちがいるんだ」と感銘を受け、今年、思い切って加入しました。今年集まった人たちはとても仲がよく、今も楽しく活動しています。
楠田さん:私は去年、今年と活動に参加しています。本学で定期的に行っている「ブラウンライスウィーク」で初めて玄米を食べておいしかったので、これ(玄米)を一から作っている団体があると知った時は驚きました。充実した活動をしていると思います。
<今後の活動について>
瀬ノ上さん:私と同じ、食物栄養学科のメンバーが多いですが、できれば他の学部学科の方にももっと活動を知ってもらいたいですね。健康のことですし、食物栄養学科の学生に限らなくてもいいと思います。
楠田さん:私は食物栄養学科の学生ではないのですが、やはり活動内容からどうしてもそういう印象がついてまわるのが今後の課題です。今回の文化祭も多くの方に買っていただいているので、これをきっかけに活動の場を広げられたらうれしいです。
<取材を終えて>
チーム全体がとてもアットホームな印象を受けました。健康的だと言われている玄米がもっと多くに人に広まるよう、今後の活躍にも期待しています。