日本語日本文学科2年なっさんと情報メディア学科4年いーちゃんです。
今日は漫画研究部さんの取材に行ってきました。
情報メディア学科1年の吉川以紗さんに話を伺いました。
漫画研究部は1年生と2年生を主体として活動が行われておりOGの方も来られることもあるそうです。部員数は多いですが、作品制作など個人での作業が多くなるとのこと。しかし、文化祭は部員が一緒になって取り組むことができる、数少ない行事ということもあり、部員の皆さんも楽しそうに活動されていました。
また、合宿なども行いその機会にチームワークや団結を深めているそうです。
今回の文化祭では1人1~2枚のオリジナルイラストを展示しています。吉川さんは色塗りが苦手ということで、特に線画に気を付けてイラストを仕上げたそうです。一人ひとりの個性を大切にしているため、アナログやデジタルなど制作方法も様々です。
年に一回発行されている、部誌についても伺いました。64冊目となる今年の部誌のタイトルは「 mei 」。部誌のタイトルは例年一言だそうで、部員はそこから各々想像をふくらまし、イラストを描きます。「明暗」や「五月」など「 mei 」から連想される様々なイラストが掲載されていました。
今年度発行された64号は300円で、過去に発行された63、62号は200円で購入することができるそうです。
こちらは、教室中央の「落書きコーナー」です。
来場したお客さんが自由に落書きできるように、紙とペンが置かれています。2日目のこの日、すでに2枚の模造紙が落書きで埋め尽くされ、展示コーナーに張られていました。私たち学生広報スタッフも、落書きを残してきました。
イラストは文化祭のために描かれたということで、どの作品も見るものを引き付ける力がありました。 たくさんのすてきなイラストに囲まれて、私たちも上手に絵を描きたいなと意欲がわきました。