こんにちは^^
英語文化学科4年のゆりんと、英語文化学科3年のこっこです!
本編の「(Try to) Do It Yourself!!! ~UR-DIYキャラバンツアー」はコチラからどうぞ^^⇒https://info.mukogawa-u.ac.jp/mukolog/2015/11/try-to-do-it-yourself-ur-diy.html
今回の取材で、実は快く取材に応じてくださった方がもうお一方!
お部屋のフローリングを提供してくださった、株式会社 西粟倉・森の学校 代表取締役 社長の井上達哉さんです。
部屋のフローリングがとても気になった私たち。
「このフローリングってどうしたの?」と聞くと、
「あ、これは、ユカハリ・タイルって言って・・・この方が社長さんなんですけど...」と、井上さんを紹介していただきました^^
このタイルはヘリンボーンという、魚の骨の形を彷彿とさせる形^^
なんと!!!自分たちでパズルのように組み立てることができるのです!
「このフローリングは、バラすこともできるから、引越ししても一緒に持っていけるんです。置くだけで完成させることができるから、簡単なんですよ。実は、これは新しい商品なんです。素材がいいので、"床も所有"してほしいなと思ってるんです」と井上さん。
すごい。これなら、女子でもできる!子どもも楽しめる!
しかも、『床を所有する』って、ステキなことば!!!
どうしてこの『UR-DIYキャラバンツアー』の企画に参画することになったのか。そのきっかけをお聞きしました。
「UR(=都市再生機構)にDIY部って部署があるんだけど、そこでこの武庫川団地でURの企画(UR-DIYキャラバンツアー)があることを教えってもらったんです。そしたら、そこの知り合いの方が『武庫川女子大学の学生がこんな企画をしているんだけど・・・』と言って、武庫女の学生さんの企画を紹介してもらって、協力させてもらうことになったんです」。
"いい出会い"がつながって、つながって。こうして、あたたかさがたくさんつまった木のタイルが敷かれている。たくさんの出会いと思いがつまった部屋なんだと、改めて感じました。
「会社が岡山県の西粟倉村にあるんだけど、1500人くらいの小さな村で、子どもたちの数も減っていて。だからこそ若い人たちが起業して、村おこししてるんですよ。自然がいっぱいで、森がたくさんあるから、間引きして。そうやって伐採した木を使って、商品を作ってるんです。林業も活性化できたらと思って」。
とてもいい話を聞いてしまった。
私たちも予想していなかった"出会い"。『UR-DIYキャラバンツアー』を取材しに行って、企業の方にもお話が聞けて、村おこしのお話も聞けて・・・
つながりって大切!出会いって大切!
すごく大事な、根っこにあるものを改めて確認することができました^^
今回、急な取材にもかかわらず協力してくださった井上さん、本当にありがとうございました!
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今回取材にご協力いただいた井上達哉さんの経営されている、
【株式会社 西粟倉・森の学校】のホームページは
コチラ⇒http://zaimoku.me/
ユカハリタイルの情報などご覧いただけます♪
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