こんにちは、日本語日本文学科3年生のあんこです!
今日は読書の魅力について、最近特に私が思うことを書いていこうと思います(^^)
なんといっても日本語日本文学科の学生ですので、日本文学に関する本は多く読んでいますが、武庫川女子大学の附属図書館には、他学科の本もたくさんあります。
それらを「自分と関わりがないから...」といって触れないのはとてももったいないと思います。
というわけで、とりあえずもともと興味のあったユング心理学の本を手に取ってみました。
心理学の本といっても幅広くて、専門書のようなものからわかりやすく説明している本もあるので、そんなにとっつきにくさは感じませんでした。
次に気になった分野は認知心理学でしたので、関連書籍のなかでも基礎的な内容を扱っていそうな本を読みました。
難しいところもありましたが、例や実験データなども入っていて非常に面白かったです。
他にも、今まで気になっていたハーブティーについての本を借りました。
ハーブの効能やブレンド方法などが書かれている本で、私はハーブティーといえばカモミールやペパーミントくらいの浅い知識だったのですが、いろんなハーブティーのことが知れて、自分でもいれてみたいと実際にハーブのお店に行ってみました。
また、目に止まった植物学の本も読んでみました。
植物は不思議な構造をしていてとても興味深いです。
おすすめなのでぜひ植物学について読んでみてください!
そしてよければ、私が一番感動した「グラスジェムコーン」について画像検索してみてください...!
図書館に行くと、本棚をいろいろと眺めるでしょう。
そうすれば、自分が興味のある内容の本が見つかるはずです。
レポートや試験のために、自分の必要な本だけを嵐のように借りて去っていくのは、とても寂しいな、と思います。
1年生の頃、読書とはどういうことか? と先生から問い掛けられた記憶があります。
その時私は「作者の経験した内容や蓄えてきた知識を、文章を通して疑似体験ができる」と答えました。
答えのない問いなので、何が正しくて何が間違っているとかではないのですが、今でもそうだと思ってます。
だからでしょうか、たくさんの本に出会うことは、とてもうきうきするのです。
みなさんも、読書で自分の見識をどんどん広げてみませんか?
読み終えた本を積み上げていく先では、きっと素晴らしい世界を見ることができるはずです...!
次は栄養学について学んでみようかな、と図書館の棚を眺めています...(•ө•)♡