こんにちは。日本語日本文学科4年生のあっこです。
武庫川女子大学の生活環境学部生活環境学科の卒業生で、絵本作家のありま三なこ先生の巡回展へ行ってきました!
こちらの巡回展は、中央図書館2階のグローバル・スタジオで開催されています。
詳しい巡回展の内容は、こちらの「「be絵本大賞」受賞!絵本作家✿ありま三なこ先生の巡回展✿」で、情報メディア学科のもちこちゃんが取材しているのでぜひご覧ください(^^)
ここでは、私の感想をお伝えさせていただきます。
こちらの巡回展は、中央図書館2階のグローバル・スタジオで開催されています。
詳しい巡回展の内容は、こちらの「「be絵本大賞」受賞!絵本作家✿ありま三なこ先生の巡回展✿」で、情報メディア学科のもちこちゃんが取材しているのでぜひご覧ください(^^)
ここでは、私の感想をお伝えさせていただきます。
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まず最初に見た作品は、今回の展示のメイン作品である、第8回「be絵本大賞」でありま先生が大賞を受賞された『ウォールズ』という絵本の生の原稿です。
絵本の原稿を見る機会が今までなかったので、とても新鮮でした。
「この下書きがこんな風に完成するんだ」という驚きや、色が付くことによって、登場するキャラクターに命が吹き込まれる様子を感じとることができました。
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次に、先生が学生時代に作られた作品や先生の他の作品が展示されているコーナーへ。
大学時代に授業で制作された課題や、卒業制作の展示がされていました。
先生のように作品を生み出すことが好きな学生や、将来そういった職業に就きたい学生にとって、発想の刺激になったのではないでしょうか。
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同じスペースには、先生の他の作品も展示されており、「『ウォールズ』の他には、こんな作品があるんだな~」とゆったり鑑賞していると、驚くべき絵本が展示されていました。
なんと、 『ウォールズ』が出版される前に、先生がご自身で作られていた『ウォールズ』がありました。
ここには、ありま先生から「出版前に自分で作っていたウォールズです。違いをお楽しみください」とのメッセージが...!
その違いとは...作品を手に取って読んだ人だけのお楽しみです♪
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今回の巡回展で、芸術を通して普段意識していない自分の感性に触れ、改めて自分自身と向き合うきっかけとなりました。
卒業するまでにこういった機会を持てて本当によかったなと思いました。
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この巡回展の開催期間は12/17日(土)までです。
まだ行っていない、もう一度見たい!という人は、ぜひ、中央図書館2階 グローバル・スタジオへ(^^)
きっと何かを考えさせてくれる、すてきな時間になると思います♪