10月19日(水)に、5月にオープンした食堂、華SAKUさんへ日本語日本文学科4年生のあっことぼーちゃん、情報メディア学科3年生のポムポムプリンとホーリー、食物栄養学科の3年生のはるかすの5人で、武庫女StyleのLunch&Cafeの取材に行ってきました!
今回は、11:00~16:00のお昼の営業時間に取材に行かせていただきました。
今回、こちらの食堂を経営されている内野さんご夫妻にインタビューすることができました♪
華SAKUがオープンしたきっかけや、女子注目のこだわり食材のことなどいろいろお話してくださいました!
Q:華SAKUがオープンしたきっかけを教えてください。
「私たち有限会社内野屋は、お弁当やお惣菜を扱う会社です。去年の夏に、武庫川女子大学の事業課と協力し、スポーツをしている学生向けのお弁当を販売しました。このつながりから、中央キャンパス、学校教育館、看護科学館の三方に向けた食堂がないため、一緒に作りませんか? というお話をもらったのがきっかけです」
Q:一般の方も利用することができますが、利用されている方はどんな方が多いですか?
「学生、教職員、一般の方という順で利用が多いです」
―日本食の伝統文化を味わおう―
華SAKUで提供されている、ランチメニューの「一汁三菜ランチ」は副菜を3種類、「一汁三菜贅沢ランチ」では、6種類を自分で選ぶことができます。
(※一汁三菜ランチ 武庫女生¥550 一般¥700 ※一汁三菜贅沢ランチ 武庫女生¥650 一般¥810)
Q:このように自分で選ぶことができるスタイルにした理由はありますか?
「この、一汁三菜(六菜)というスタイルは、日本食の伝統文化です。この古き良き文化を大切にしつつ、いずれは母親となる女子大生への食育にもつながると思ったからです」
―使用されている食材にも注目!―
「使用している素材は、無添加で、保存料や着色料は一切使用していません。さらに、野菜はすべて国産のものを使用しています。
当店で力を入れている『おからカレー』は、カレーにおからを入れるという新しい発想から誕生しました。カレーにおからを入れることで、とろみが出て、新しい味覚になるだけでなく大豆をたっぷり食べることができるので無意識に健康になることができます」
このメニューだけでなく、華SAKUで提供されているご飯を食べた方から、体重が減った!体質が変わった!という声もあったそうです!!
本物の食・安心・安全=毎日食べられるものを提供するようにしています、とお話ししてくださいました。
―どのキャンパスにもない食事スタイル―
Q:古民家風の食堂ですが、学生からの評判はどうですか?
「懐かしさを感じてもらえているのか、『居心地がとってもいい!』と言ってくれています。座敷なので、靴を脱いで食事をするスタイルに抵抗はないか聞いてみたところ、『大丈夫です!』という声が多かったです。食事からだけでなく、食堂の雰囲気からも実家を思い出して安心するような空間になったと思います」
Q:最後に学生に一言お願いします!
内野充容さん 内野麻菜さん
内野充容さん:「しっかり食べやー!」
内野麻菜さん:「食べなくても、話したいことや、困ったことがあったらいつでも会いに、相談に来てね!」
この華SAKUができて、学校が楽しくなったという学生もいるようで、お座敷でテレビも設置されている空間は学生にとって本当に「家」のような場所になっているようです。
お腹がすいたとき、困ったことがあるとき、おしゃべりがしたいとき、ぜひ華SAKUさんへ行ってみてくださいね!
武庫女StyleのLunch&Cafeのコーナーでは華SAKUの詳しい情報を掲載しています。ぜひ、チェックしてみてください♪
また、朝営業と夜営業へも取材に行かせていただいたので、併せてご覧ください。