こんにちは!現在、文化祭の総力取材中です!!
日本語日本文学科3年生のかふぃと同じく、日本語日本文学科3年生の文子です!!
私たちは、肥後ゼミ9期生の展示を取材しに行きました!(^^)!
毎年、クオリティーの高い作品を展示している肥後ゼミ。今年はどんな作品があるのでしょうか?!
気になる方は、続きを読むをクリックしてください!!
今年の肥後ゼミは、映像や webデザイン、グラフィックデザインなどの展示をしていました。
展示している教室が見えないほどの長蛇の列ができあがり、人気の高さがうかがえます。音や動きと連動させて映像を流したり、おしゃれなwebデザインだったりと、ずっと見ていたくなるような空間でした。
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「日本拳法」を題材にポスターを制作した情報メディア学科3年生の藤原さんにインタビューをしました。
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Q. なぜ、「日本拳法」を題材にポスターを制作されたのですか?
私は、日本拳法サークルのマネジャーをしています。「日本拳法サークル」の話を友達に話しても、知らないことが多く、認知度が低いと感じることがありました。若い人にも知ってもらいたいと思い、制作しました。
Q. こだわった点はありますか?
文字をメインにしたデザインだったので、単語選びやフォントは特にこだわりました。今までの古風なイメージを覆したく、あえて力強さや男性らしさをイメージできるような単語を選んでいます。
Q. 苦労したことはありますか?
最初のデザインは、カラフルなデザインを考えていましたが、最終的には、日本の国旗をイメージさせる白と赤のシンプルなデザインにしました。海外のイメージが強くならないよう日本的な要素をいれることに試行錯誤しました。
Q. これからどんなことに取り組みたいと考えていますか?
見た人のイメージを良い意味で変えられるようなデザインを考えていきたいです。
マイナーなものでも、ファッショナブルなデザインで身近に感じてもらえるよう制作活動を頑張りたいと思います。
≪インタビューをした感想≫
藤原さんが制作したポスターは、「見た人のイメージを良い意味で変えたい」という思いのもと、細部までこだわって考えられたデザインでした。オリンピックのイメージポスターに使用されていてもおかしくないようなクオリティーです!!
日本の伝統的なスポーツ「日本拳法」をあえて英単語がメインのデザインにしていた点が面白いと思います。古風で格式高いイメージがあるものでも、デザイン一つでここまで変えられることに驚きました。
≪展示全体についての感想≫
作品それぞれの展示の着眼点が面白いと思いました。様々な展示の中で私たちのお気に入りは、アニマル柄の人気を上げるべく、皆が持っていたくなるようなアニマル柄のデザインを考えるという展示作品です。アニマル柄自体がデザインの一つだと思っていたので、その柄をデザインするという着眼点が面白く、実際にその商品を欲しくなりました。
万華鏡の色を生み出そうとしている展示作品の紹介の仕方で「色を身に纏う」という表現がその作品の雰囲気とマッチしていて、とてもきれいでした。言葉選びがすてきだなと思いました。
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クオリティー高い作品たちに、魅了され、すっかり肥後ゼミのファンになりました(笑)
来年の展示も楽しみにしています!!(*^_^*)