こんんちは!
食物栄養学科3年生のしらすと生活造形学科1年生のいわいちゃんです。
文学2号館で行われた「阪神タイガース出身の八木裕氏の講演会」に行ってきました!
八木氏には、野球から学んだ人生の基礎などについてお話をしていただきました。
講演は八木氏と文化祭実行委員会の坂田さんとのトーク形式で行われました。
八木氏は現役時代に「代打の神様」と呼ばれ、阪神タイガースで活躍されていました。
引退後も野球解説者やコーチとして精力的に活躍されています。
八木氏は常に野球ボールを持ち歩き、少しでも時間があればキャッチボールをするほどの大の野球好きだったそうです。
高校2年生時には肋骨が疲労骨折していたにも関わらず、コルセットを巻きながらマウンドに立ったというエピソードを聞きました。
なぜ、それほどにも八木氏は頑張ることが出来たのでしょうか?
それは、"甲子園出場"という目標があったからだとおっしゃっていました。
甲子園出場は高校球児誰もが憧れる晴れ舞台です。
また、甲子園球場は風があり、天然芝が生えているので「世界一の球場」だとアメリカ人選手に賞賛されています。
講演終盤には客席からの質問に答えてくださいました。
A.高校1年生の部活動の練習が一番厳しかったです。もう一度、高校1年生をやり直すとしたら、野球を辞めているかもしれません。
Q.好きな言葉と今後の目標、またその目標に向けて行っていることはなんですか?
A.好きな言葉は「壺中天(こちゅうてん)あり」です。今後の目標としては一軍のコーチをしてみたいですね。その為に様々なチームの戦略を学び、自分の引き出しを増やしています。
Q.レギュラーを取るにはどうしたらいいですか?
A.まず、元気であることが大切です。また、臨機応変に対応する能力、強い精神力も大切です。技術面に関しては明日、明後日に変えられるものではありません。目に見えない部分は明日にでも変えることが出来ます。頑張ってください。