【M*arch vol.17】徹底解明！学生サポートスタッフの活動～番外編～

皆さん、こんにちは。日本語日本文学科3年の文子です。

新年度や新学期、新生活を前にして、様々な期待でワクワクしている時期なのではないでしょうか？
そんな皆さんに、もっとワクワクしてもらえるようにM*arch vol.17と、このブログ記事をお届けします！！

私がメインで担当したのは、「徹底解明！学生サポートスタッフの活動」です。
vol.17の誌面でお伝えし切れなかった情報や思いこのブログに載せています。

そのほか動画制作や表紙についても触れているので、冊子と合わせてご覧ください！！！

～学生サポート室について～

学生サポート室は、様々な機関とともに学修面や学生生活面でのサポートをする場所です。

職員さんに取材をしている中で強く感じたことは、学生サポート室を利用する学生の意思や考えをとても大切にしているということです。

職員さんたちは学生一人一人のことを考えて、

何をどこまで支えるのか、学生自身の希望に沿えるように意識されているのが分かりました。

本当に温かい職員さんたちなので、

少しでも困ったことがあったら、一人で抱え込まずに学生サポート室をのぞいてみてください！！

～学生サポートスタッフの活動～

また、学生サポート室を利用する学生をボランティア活動としてお手伝いをする、学生サポートスタッフの活動もあります。

学生サポートスタッフに興味のある人は、学生サポート室へ詳しい内容を質問しに行ってください！！

学生サポートスタッフの活動には、より活動への責任と意識を持ってほしいという思いから、有償の活動もあるそうです。

私は今まで「ボランティア活動=無償」と思っていましたが、

ボランティア活動そのものには有償や無償は関係なく、人のために何かをすることこそが大切だと感じました。

そして、人のために何かをしようとしている人たちと一緒に活動することに様々な価値があると思いました。

～M*arch制作を通して～

vol.17のM*arch制作では、今まで先輩たちから教えてもらったことを引き継ぎながら、何か新しいことはできないかと考えました。

巻頭特集「早起きでむこGIRL」の企画で動画を使ってより分かりやすく伝える方法を思い付き、動画制作をvol.17のメンバーで行いました。

vol.17のメンバー全員にとって動画制作は初めての試みでしたが、

それぞれができることを探して、YouTubeの学生広報スタッフLa chouette*公式アカウントにアップしました。

たくさんの人に私たちが作った動画を見てもらえると思うとドキドキします！

～表紙～

vol.17の表紙のアイコンは私が描いたものです！できるだけ細いペンを使って描き、わざと色ムラを出したり、はみ出したり、こだわりがあります。

イメージは「新生活」と「女の子らしさ」です。

目覚まし時計やリップなどこのイメージに合うものを描きました。

もともと絵を描くことは好きなので、描いていてとても楽しかったです。

アーチ状のレースとロゴマークは、春の新生活らしさをイメージした色をvol.17のメンバー全員で探しました。

きれいな緑色は、ある絵本の1ページから、また、表紙の銀色の文字や巻頭特集の紫色は、世界史の資料集から色を抜き出しました。

私の家の本棚にあったものが偶然目に入り、決定しました。

～最後に～

2012年から6年間続いたM*archが今号で最後になります。今までM*archを応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

私はvol.14の時からM*arch制作に関わってきました。

初めは何をすればいいのか分からず、右往左往していましたが、先輩の姿を見てメンバーと協力しながら一緒に作り上げることができました。

M*arch制作の中でお気に入りの作業は、原稿を何度もチェックして間違いがないか確認することやイメージと合わせて変更していくことです。少しずつ完成に近づいていると感じて、ワクワクしてしまいます！

代々の先輩たちから続いた冊子がなくなることに寂しさを感じつつも、最後のM*arch制作に携われたことがうれしく思います。

M*arch制作のメンバーと一緒に取材をする中で新しい出会いや考え方に触れたり、内容やレイアウト、表紙にこだわって試行錯誤したり、とても楽しかったです。

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「M*arch vol.17」はPDFファイルでもご覧いただけます。

http://www.mukogawa-u.ac.jp/magazine/m_arch/pdf/m_arch17.pdf