こんにちは!
情報メディア学科2年生ののんちゃんです。
今月は、「敬老の日」がテーマということで、私のおばあちゃんのエピソードをブログに書きます。
敬老の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)
第2条には、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」
ということをが趣旨とされています。
敬老の日の始まりは、昭和22年の兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で
「お年寄りを大切にし、お年寄りの知恵を生かした村作りをしよう」
という考えのもと「としよりの日」が提唱されたのが始まりなのだそうです。
小さい頃、この日になると決まっておじいちゃんとおばあちゃんに電話をしていました。
父方は神戸で母方は奈良県と比較的近いところに住んでいるものの、
なかなか会う時間がないため、電話をする時間はとても大事な時間でした。
今では、敬老の日に電話をすることはありませんが、
私の誕生日やおじいちゃんとおばあちゃんの誕生日が来ると必ず電話をしています。
ここで1つおばあちゃんのエピソードを...
私の父方のおばあちゃんは機械が苦手で、携帯電話を持ったことがありませんでした。
そこで、私の父はおばあちゃんに自分が今まで使っていたスマートフォンをプレゼントしました。
世間では「LINE」といったメッセージアプリでのやり取りが盛んになっている中、
メールすらしたことない祖母にとっては、驚きの連続!!!
父が文字の打ち方を教えるものの「う」を打ちたいのに「え」を打ってしまったり、
漢字変換が上手くいかなかったり、、、なかなか大変なようでした。
コロナの影響で会えずにいましたが、
そのエピソードを父から聞いてとてもほっこりしました。
そしてテストとして送られてきたLINEには、スマートフォンに慣れない
おばあちゃんのメッセージがたくさん^^心が温かくなりました。
いつか、おばあちゃんがスマートフォンに慣れてきたら、
私もLINE交換してみたいなと思いました。
私が課題等で夜遅くまで家にいない時、たまたま電話してくれたおばあちゃん。
「のんちゃんは優しいから、変な人に捕まっていないかな」と
心配してくれる優しいおばあちゃん。
いつも遊びに行ったら食べきれないくらい
たくさんのお菓子を用意してくれるおばあちゃん...
早く会いたいです。