お久しぶりのブログ投稿となりました。英語文化学科4年生のくるみです!(^^)! あっという間に今年も後半に突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか?
さて今回のブログテーマは、「コロナ禍での就職活動の実態」です! 実はくるみは、訳あって2年前にも就職活動を経験しています。
なぜ2回も就職活動をしているのか、そしてビフォーコロナとアフターコロナ両方の就職活動を経験した、くるみのリアルな声をお届けします📢
まず、なぜくるみが2年前にも就職活動をしていたのかというと、、、
編入学試験と両立していたからです!
くるみは2年前、武庫川女子大学の短期大学部生でした。武庫川女子大学への後期編入学試験に合格して、現在、英語文化学科に通っています。しかし、後期編入学試験の合否が分かるのは1月中旬。そこで不合格だった場合1月中旬から就職活動は厳しいと思い、2年生の8月頃まで就職活動に励んでいました。
その際は、東京オリンピック前の「売り手市場」かつ、コロナが流行する前ということで、それほど苦労することなく就職活動ができていました。
しかし去年からは「withコロナの就職活動」。就職活動経験者のくるみも初めてのことばかりで、本当に苦戦の日々でした...
具体的にどんな変化があったのかを、3つに分けてお伝えします。
①オンラインが主流
くるみは、これが一番の変化だと思っています。企業にもよりますが、最終面接以外の企業説明会や面接は、オンラインが主流です。これが面白いことに、メリット・デメリット様々あるなと感じています!
【メリット】
・交通費と移動時間がかからない
・1日に複数社の説明会や面接に参加可能
・慣れた自宅からリラックスして面接を受けられる
【デメリット】
・会社の雰囲気が分かりにくい
・オンラインに慣れすぎてしまうと、最終面接で対面になった時に過剰に緊張する
・対面以上に身だしなみや背景に気を遣う必要がある
他にも沢山ありますが、特にくるみが実感しているのは上記の通りです。 デメリット3つ目の「身だしなみに気を遣う」というのは、画面越しだと対面以上に顔がはっきり映り、それが第一印象になります。したがって、照明の当て方やメイクの仕方などきっちり研究し、自分が一番きれいに映る方法を知っておくことが重要だと実感しました。
②採用活動の中止、縮小
これは、くるみの所属する英語文化学科の学生が憧れるような業種で顕著な傾向が見られます。例えば、航空業界やホテル業界、旅行業界などはコロナで大打撃を受けました。今年度は求人はあるもののコロナ前と比べると激減しており、それらの業界への就職は厳しいのが現実です。
ずっとCAを目指していたくるみの友人は、コロナが収まってから中途採用で入社できるよう、別の業界で実力をつけると言っていました。
くるみ自身も短大時からホテル業界に強い関心がありましたが、このご時世なので幅広く業界を見るようにしていました。そのおかげで出会えた企業も沢山あり、今となればこの時期で良かったなと思っています♪
③友人と交流する機会の減少
これは、短期大学在学時と現在の就職活動で最もギャップに感じていることです。 コロナ前は対面授業が当たり前でした。したがって、休み時間や放課後に友人と就職活動の話が気軽にできていました。
現在はほとんどがオンライン授業で、友人と会う機会は滅多になくなりました。一人で就職活動を進めることに対する孤独、友人の進捗が分からない不安に押しつぶされることも...しかし、このような時こそ自ら声をかけ、対面やオンラインで友人と話す機会を設けていました。
たまにしか会えないからこそ会って話せた時の喜びは大きく、友人の話を聞いて自分も頑張らないと!といつも刺激を受けていました。
頻繁でなくてよいので、この時期だからこそ友人と話す機会は絶対設けるべきだと思います!
☆1~3年生へのアドバイス☆
いかがでしたか? コロナ禍の就職活動はもちろん大変なことも多いですが、決してデメリットばかりではありません。むしろ、対面よりも多くの企業に出会えるチャンスなので、ぜひ前向きな気持ちで頑張って下さい!皆さんの就職活動が上手くいくことを願っています(*^^*)