こんにちは!
情報メディア学科3年生のくろと情報メディア学科3年生のM子です。
今回、私たちは6月7日(火)に「広報室」への取材を行いました!📄
今回は広報室の中島さんにお話をお伺いしました。
"大学の広報室"と聞いて、どんな仕事してるんだろう。広報ってどんな情報発信してるんだろう。など疑問を持つ方が多いと思います。私たちも実際こんな感じで思ってました💧
今回お話を聞き、「広報室」のお仕事の内容やこれからの展望など、私たちの知らなかった「広報室」を知ることができた気がします!
Q.普段どのようなお仕事をされていますか?
A.主に武庫女に関する情報発信をしています。皆さんがよく目にするところでは、大学の総合案内であるキャンパスガイド、在学生と卒業生にも配布しているriviereなどです。また、学内の教職員向けには武庫川学院報の制作・編集・発行を行っています。
新聞・テレビ・メディアの対応やホームページの運営や管理も行っています。大学全体に共通認識をもってもらうことも広報室の役目です。現在は2023メ年4月に開設予定の「2学部1学科」について、学内外にわかりやすく伝えられるように力を入れています。
Q.お仕事で大変なことや苦労すること、難しいことはありますか?
A.リアルタイムで、いかに見やすく、わかりやすく発信するかが課題です。また、学部・学科が多いため、取り組み内容を大学内で情報共有することも難しいところです。
Q.情報発信において大変なことや難しいこと、苦労することはありますか?
A.相手が、受験生、学生、先生、一般の方など多様化していること。また、SNSや新聞、テレビなど多メディア化しているところです。相手に合わせた情報発信のやり方を日々模索しています。
Q.情報発信において、気を付けていること、心がけていることはありますか?
A.大学のブランドイメージを高め、大学の魅力を伝えるため、発信する場所や手段を選ぶことに気を付けています。同時に、ターゲットによって発信の仕方も変えています。また、関西だけではなく、全国的に武庫川女子大学を知ってもらうために情報発信を行っています。受け手と送り手にズレがないように伝えることはとても意識していて、武庫川女子大学が掲げている「一生を描ききる女性力を。」や「女子総合大学のポジションの確立」を受け手の人にわかってもらえるように情報発信を行っています。
Q.広報室としてこれからどんなことを発信していきたいとお考えですか?
A.大学は「社会で活躍する女性を育成する」というビジョンを掲げており、今の時代にあった教育・研究、そして広報の発信をしていこうと思っています。また、「学院創立100周年に向け、選ばれる女子大学になる」という目標に沿った広報活動をしていかなければならないと思っています。そのために、「武庫川女子大学」だからこそできるという魅力を発信して「女子大学」の意味づけや「唯一無二である武庫川女子大学」を明確にしたいと考えています。
Q.今後の展望はどのようにお考えですか?
A.武庫川女子大学の全国的な知名度を上げていくためにWEB媒体に力を入れていき、分かりやすく発信していきたいと考えています。そのためには、学生皆さんの活躍や、教育などを通してもっと「学生が主役の大学」の見える化をしていきます。また、附属中高や卒業生との総合的な連携も強め、社会で活躍する女性を育成しているという根拠を示すことも目標としています。
Q.学生広報スタッフに一言お願いします!
A.学生広報スタッフが制作しているM*archは高校生に大変人気がありますね。オープンキャンパスの資料コーナーに置いていますが、大変売れ行きがよいです。同年代の目線での「武庫女の魅力発信」はとても良いと思いますので、M*archに限らず、Web媒体である「武庫女Style」やSNSを通じて積極的に武庫女の魅力を発信していってください。
武庫女の魅力を発信する意義など沢山のお話を伺うことができました!👂🏻
今回の取材内容をこれからの広報活動での情報発信に活かしていきたいと思えたとても良い時間になりました。✨