1つ目のグループは、
テーマ「GenderとSex」
Border「個性の違い」
衣装は、生物学的差別(Sex)や心理的性別(Gender)にとらわれることなく、個性を表現できる世界を表現していました。
衣装の襟元や袖口にはLGBTQ+でも掲げられているレインボーフラッグをモチーフとした虹色の布が使われているのが印象的でした!!
2つ目のグループは、
テーマ「女性が正規雇用で継続して働ける社会」
Border「キャリアの中断」
衣装は、女性が継続して働ける社会を目指すための現状の問題をプロジェクトマッピングを使って表現しています。
プロジェクションマッピングにより、衣装のデザインが次々と変わっていき、女性の目指す未来や、現状が伝わってきてきました。
3つ目のグループは、
テーマ「女性アイドルの人数と変遷」
Border「時代」
衣装は、インターネットの普及におけるアイドルの情報発信や、ファンとのコミュニケーションを衣装にしていました。
衣装の袖には、架空のアイドルグループ「MUCHU(むちゅー)」のメンバーである咲良みなみちゃんの缶バッチや、チェキが貼られていたのがとても可愛いかったです🤍
4つ目のグループは、
テーマ「コロナによる入学式・卒業式の変化」
Border「コロナ」
衣装は、コロナ後を表現した衣装が展示されていました。オンラインによる新たなコミュニケーションの形や、入学式・卒業式などの開催時期が戻ったことを表現していました。
檻状の衣装がコロナの閉塞感を表現していて、とても印象的でした。
4グループとも独創的で、それぞれのグループの想いが伝わってくる展示でした。
榎並ゼミのみなさん、ありがとうございました!
カテゴリ:[文化祭取材]