＜日本語/English＞教育後援会の令和4年度定期総会が中央キャンパス公江記念講堂で3年ぶりに対面で開かれました。

The Annual General assembly of the Society for the Educational Supporters Association held at the Koe Memorial Auditorium.

 

English below. 

 

武庫川女子大学　武庫川女子大学短期大学部教育後援会の令和4年度定期総会が6月4日、3年ぶりに対面で開かれ、父母等の代表である評議員約200人が公江記念講堂に集いました。

 

教育後援会は在学生の支援を目的に父母等で組織され、様々な支援事業を行うとともに年1回、定期総会を開いています。

この日の総会では、令和3年度の事業報告と決算報告、監査報告等に続き、新たな役員を選出。令和4年度の事業計画と予算案を審議し、了承しました。

 

この2年間はコロナ禍の影響で総会は開催を中止し、書面審議となっていました。８、9月に全国5か所で行われる恒例の地域別懇談会も令和2年度は中止、3年度もオンライン開催でしたが、今年度は3年ぶりに対面での実施を予定しており、大学と父母等が直接交流する機会が再開しつつあります。

 

総会であいさつに立った瀬口和義学長は、教育後援会の日ごろの支援に感謝を述べたうえで、「現在は学生たちがクラブ活動や課外の活動をできるだけ自由にできるよう、体制を整えつつあります。アメリカ分校への現地留学も9月から再開します。来年度には新たに心理・社会福祉学部、社会情報学部、スポーツマネジメント学科を開設予定です。女性活躍を支える女子総合大学として、信念をもって教育の質向上に努めていきます」と話しました。

 

The gathering was held in person on main campus for the first time in three years. It is organized by parents of the university for the purpose of supporting present students to carry out number of projects throughout the year. At the meeting, a new member was appointed of their role followed by reports of financial expenditures of the previous academic year. The new and improved business plan along with the budget for this fiscal year was also discussed.