「全国ゼミ対抗商品企画コンテスト（Sカレ）2024」で、経営学科高橋ゼミの学生が紙文具テーマ１位を獲得しました。

「全国ゼミ対抗商品企画コンテスト（通称：Sカレ）2024」（Student Innovation College2024 https://s-colle.ws.hosei.ac.jp/）の最終プランを競い合うプレゼン大会「冬カン」が12月14日、福岡大学で開催され、本学経営学部経営学科の高橋千枝子ゼミ３年生３人による「heartぴーす」チームが大阪書籍印刷から提示された「誰かがしあわせになる紙文具」というテーマに対するプレゼンを行い、全国14チーム中１位を獲得しました。

 

「heartぴーす」チームが提案したのは「omoiru(パズルレター)」。手紙とパズルを融合させた新しいコミュニケーションツールで、受け取った人がパズルピースを組み立てることでメッセージを読み解き、完成後にはそのまま飾ることができるというものです。

 

Sカレは、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗の商品企画プロジェクトで、Sカレ2024では、全国30大学37ゼミの3年生506人による159チームが12テーマの商品企画をゼミ対抗で競います。「heartぴーす」チームは、10月5日にオンライン開催された中間プレゼンの「秋カン」でコンセプト１位を獲得し、今回の冬カンでも１位獲得を果たしました。冬カンでのテーマ１位の獲得は高橋ゼミでは三期連続となります。

今回のプレゼン企画「omoiru(パズルレター)」は、来年の発売を目指して商品化や販促イベントに取り組む予定です。