食創造科学科の学生がHACCP管理者に認定されました。
2024/12/20
English below.
食創造科学科の学生が、HACCP管理者の認定審査に合格しました。12月18日、学科長の義澤克彦教授から認定証を授与されました。同学科として2022年度に1期生が初めて審査に臨み、今年で3年目を迎え、過去最高の69人が認定を受けました。
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は、食品を製造する際に工程上の危害要因を分析して安全を確保する衛生管理の国際的な手法です。HACCP管理者は、一般社団法人 日本食品保蔵科学会が定めるHACCPの管理者としての知識や技術向上を目的とした資格です。
学生たちは学会が主催する3日間のHACCPワークショップを受講。大学等の修得単位をもとにした基礎科目認定と合わせて合格が決まりました。
これから食産業界での活躍を目指すにあたって、この資格を取得するために学んだことを役立てていきます。
Students of the Department of Innovative Food Sciences passed the certification examination for HACCP managers and received their certificates from Professor Katsuhiko Yoshizawa, head of the department, on December 18. This is the third year since the first class of students passed the examination in 2022, and a record 69 students have been certified.