大阪・関西万博に出展している「ミライ人間洗濯機」の内部上映映像で、ロケ地に甲子園会館が使われています。

13日に開幕した大阪・関西万博で「大阪ヘルスケアパビリオン」内に出展している「ミライ人間洗濯機」（株式会社サイエンス）の内部上映映像のロケ地に武庫川女子大学甲子園会館が登場しています。

 

「ミライ人間洗濯機」は座るだけで心身が洗われる体験ができる入浴装置で、1970年の大阪万博に出展した「人間洗濯機」の進化版としても注目が集まっています。

 

映像では、老夫婦がゆっくりとダンスを踊り始めます。ダンスを舞うたびに彼らは少しずつ若返っていきます。若返るとともにダンスはより若々しく、ダイナミックになっていきます。

 

甲子園会館が登場するのは、一連の動画の中で子どもがダンスをするシーン。収録は昨年5月に行われ、西ホールとロビーが背景に使われました。

 

大きめの白い衣装をまとった男女の子どもダンサーが、監督の指示に沿って切れのあるヒップホップパフォーマンスを披露。歴史的建造物である甲子園会館の重厚感との対比が目を引く印象的なシーンに仕上がっています。

 

本映像の制作スタッフは制作　関西テレビ カンテレXR事業、制作協力　ちゅるんカンパニー。

 

映像は株式会社サイエンス「ミライ人間洗濯機」のブースで見ることができます。

https://i-feel-science.com/expo2025/

 

制作の関西テレビ カンテレXR事業HPで映像の詳細とダイジェスト動画がご覧になれます。

https://www.ktv.jp/xr/produce/12/