夏休みのオープンキャンパスは２日目も大勢の高校生が訪れ、キャンパスは活気にあふれました。

武庫川女子大学のオープンキャンパスが10日も行われ、1360組2735人が来場しました。

 

時々雨が降るあいにくの天気ながら、公江記念講堂で行われたオープニングイベントは前日に続き、３階席に及ぶほどの盛況。学生スタッフが学内を案内するキャンパスツアーや学科プログラムを目指して移動する高校生の列が行きかい、キャンパスは活気にあふれました。

 

８月のオープンキャンパスでは金沢・福井・敦賀、倉敷・岡山、坂出・高松・松茂・徳島の３つのルートで無料送迎バスが運行し、遠方からの来場者も目立ちました。

 

２年後の共学化を目指して訪れる男子高校生の姿は各所で見られました。

建築学部では、在学生による学生生活についてのプレゼンテーションや、歴史的建造物である甲子園会館を含めた4つの建物を巡る見学ツアーを実施。キャンパス内を巡りながら、教員が甲子園会館の建物の構造を解説したり、建築学科と景観建築学科の違いを説明しました。見学ツアーに参加した男子高校生は「建築学部のある大学は少ないので、武庫女の共学化で選択肢が増えてうれしいです。実際に見に来てみたら、一人に一台ずつデスクがあり設備が整っていて、甲子園会館の雰囲気も良かったので、ぜひ入学したいと思いました」と話していました。

 

入試対策講座では英語を実施し、駿台予備学校の中澤俊介講師から武庫女の試験全体の概要を説明していただいた後、受験生たちは実際に過去問を解き、熱心に解説を聴きました。

 

２日間の夏のオープンキャンパスに多くの方が来場し、大盛況に終わりました。

次回は9月21日（日）に実施されます。次回も多くの方をお待ちしております。