国道2号線沿いにある景観建築学科の花壇が「2025ガーデンコンペひょうご」花と緑のまちづくり部門で最優秀賞を受賞しました。

上甲子園キャンパス南西角（国道２号線沿い）に位置し、景観建築学科の学生と教職員とで植替えや除草などの維持管理をしている花壇が、「2025ガーデンコンペひょうご花と緑のまちづくり部門」の学園の部で、最優秀賞にあたる兵庫県知事賞を受賞しました。

この花壇に使用するほとんどの苗を学生が学内で種子から育苗しており、花壇の植栽デザインも学生によるものです。また、植え替えの際に抜いた苗や除草で集めた草をキャンパス内に設置したコンポストで堆肥化するなど、環境にも配慮しています。

2025年9月28日（日）に、あかし市民広場で開催された表彰式には、今春の花壇をデザインした3年生3名が学科を代表して出席しました。表彰式に参加した学生からは、
「出来るだけコントラストをつけて華やかな花壇になるよう、心がけました。通りがかかった地域の人に元気になってもらえるようなデザインになったと思います」（3年 赤井見帆さん）
「花の植え付けや管理は大変ですが、自分自身も花壇を見て癒されているので、地域の人が立ち止まって見てくださっているのを見ると嬉しく思います」（3年 青木紫蘭さん）
「今回の受賞は、たくさんの方々に私たちの活動を知ってもらえる機会になったと思います。表彰式への参加は、賞を受けとるだけでなく、たくさんの学びを得ることができました」（3年 ステッドマン アン 心さん）
などの感想が聞かれました。

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