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経営学部の学生がダイドードリンコ株式会社と商品開発に取り組んでいます。

2026/10/01

武庫川女子大学経営学部准教授の西口智美ゼミに所属する3年生15人が、ダイドードリンコ株式会社(本社・大阪市北区)と商品開発に取り組んでいます。

 

9月24日の授業では、学生たちが試作品のドリンク3種を飲み比べ。同社マーケティング戦略グループの平野勝也シニアマネージャーから「マーケティングは、なぜそう思ったのかを伝えることが仕事の一つ。『なんとなく(そう感じた)』ではなく、いいなと思った理由まで掘り下げ、言語化して表現してほしい」と学生たちに呼びかけました。

 

学生たちは、甘さや炭酸の強さが異なる3種類のドリンクを味わい、好きな1種を決めました。「BBQや汗をかいた時に合いそう」「勉強すると糖分がほしくなるので、甘いドリンクがいい」と自分が飲むシーンも想像しながら、一番おいしいと感じたドリンクの特徴を言葉にしていきました。ダイドードリンコからは、ターゲットとする具体的な人物像や、その人物が飲料を買う想定シーンの説明があり、それをふまえて学生たちは改めて3種の味を評価し、1種に絞り込みました。

 

商品名を考えるワークでは、ダイドードリンコから「他社の商品と似ていないこと、短い商品名が望ましいこと、健康効果をうたわないこと」といったネーミングの注意点が共有されました。付箋に思いついた商品名を次々に書く学生もいれば、なかなか筆が進まない学生の姿も。西口准教授からは、「漢字やカタカナ、形容詞が入ってもいいんじゃない?」と自由な発想を促すアドバイスもありました。

 

商品デザインについては、3案の中から中味と商品名にぴったりの案をえらび、改善点も考えました。普段、自動販売機で購入するペットボトルや缶のデザインを見直す機会にもなったようでした。「デザイン単体はいいけど、味のイメージと合わない」「自販機にあったら目立ちそう」とそれぞれを評価し、結論を導きました。グループワークでは、班で選んだ商品名と、そのネーミングにした理由をホワイトボードに記していきました。

 

ダイドードリンコでは、学生からのアイデアをもとに新商品の開発を進め、2027年春の発売を目指す予定とのことです。受講した学生は、「大学で学んでいるマーケティングが実際の形になっていき、楽しい授業だと思いました」と満足そうでした。

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