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髙橋学長研究奨励費に5件の研究が採択され、学部学科横断の研究がスタートしています。

2026/10/28

2026年度から、武庫川大学の研究ブランド構築に向けて、総合大学ならではの学術分野を横断する独創的な共同研究を対象にした「髙橋学長研究奨励費」が設けられました。学内募集した結果、5件の研究課題が採択されました。採択されたのは以下の5件です。

 

一、「武庫川学」の創設に向けた総合的研究。歴史文化学科、教育学科、社会福祉学科、生活環境学科、社会情報学科、建築学科、環境共生学科、経営学科の計8学科14人の先生が集い、武庫川流域及び阪神間における歴史・環境・生活を対象とする学際的共創アプローチに挑みます。

 

二、食物栄養学科と教育学科の「異分野融合」による幼児期における「食べる力」と「発話の基盤となる力」の育成。栄養教育の教材開発に取り組む食物栄養学科・絹田皆子講師が、英語教育が専門の教育学科・村上加代子准教授と共同で、子どもの口腔の動きを鍛えることで、咀嚼や発話にどのような変化が起きるかを研究します。

 

三、筋-脳関連(muscle-brain axis)を背景としたライフコースアプローチによるフレイル予防研究。食物栄養学科の大滝直人教授と健康生命薬科学科の水野英哉教授、薬学科の桒原晶子教授、健康科学総合研究所の福尾惠介所長が、薬学・分子生物学的な基礎研究を地域高齢者の課題であるフレイル予防の臨床研究に応用する新しい視点の研究を立ち上げます。

 

四、ファッション×AI~AIは服の素材を見抜けるのか?~。社会情報学科の奥村紀之准教授と、生活環境学科の山本泉教授、池田仁美准教授が、素材を見抜くAIづくりに挑みます。カメラをかざすだけで、衣服の素材や傷み具合が分かれば、リユースやリセール、リサイクルが進み、廃棄される衣服を減らすことができます。

 

五、西宮固有サクラ宮の雛桜のバイオアセット価値の解明:生化学的解析と空間評価による検証。遺伝子の働きが変わるメカニズムを研究する食物栄養学科・石橋豊隆教授が、樹木医でもある景観建築学科・富永斉史教授と組み、西宮市の固有種「雛桜(ひなざくら)」を使ったリラックス効果の検証や、水と緑豊かな都市環境の提案に取り組みます。

 

採択された研究課題の中から、まずは「武庫川学」に取り組む先生たちを「先生の研究力―武庫川学篇」として紹介します。

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