お知らせ

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バスケットボール部が11年ぶりに西日本学生選手権大会でベスト4入り

6月3日〜9日にわたり大阪府立体育館を中心に開催された西日本学生バスケットボール選手権大会において、バスケットボール部が2013年以来のベスト4入りを果たしました。
 西日本大会は教育実習と期間が重なっているため、LAVYSにとっては毎年主力数名が抜けるためなかなかベストな状態で臨むことができず、ここ数年ベスト8に留まっていました。今年もスターティングメンバーの主将が教育実習で抜けた状態でしたが、残ったメンバー(健康・スポーツ科学科4年浦野来未、3年中村舞星)がその穴を埋めながら戦い切りました。
 準決勝も3位決定も勝ち筋があったにも関わらずの敗戦は現時点でのチームの良い面と悪い面の全てがコート上に出た結果と受け止め、秋のリーグへ向けた12週間の中で、解像度を上げ、徹底度を高めていくことによって2004年以来のリーグ戦優勝
を目指したいと思います。
 個人賞では、健康・スポーツ科学科2年 ウィドゼイ・フェイボー・オニニェがリバウンド王と優秀選手賞を獲得しています。

初戦
MWU LAVYS 70-40 静岡産業大学
2回戦
MWU LAVYS 80-68 愛知大学
準々決勝
MWU LAVYS 51-44 大阪体育大学
準決勝
MWU LAVYS 41-57 日本経済大学(優勝チーム)
3位決定
MWU LAVYS 66-70 立命館大学

研究活動!(田中美吏教授)

田中美吏教授が6月1日(土)に大阪体育大学にて開催されました日本感情心理学会第32回大会のシンポジウムでシンポジストを務めました。シンポジウム1「アスリートの感情」にて「プレッシャー下のパフォーマンス運動制御からの理解」の題目で話題提供を行いました。

大会ホームページ→http://jsre.wdc-jp.com/conf/2024/index.html

渡邉昌史教授、武岡健次准教授が国際学会で発表しました!

2024年5月18・19日に台湾で開催された国際学会(2024 International Conference of Sport, Leisure and Hospitality Management/国立台湾師範大学)にて、渡邉昌史教授、武岡健次准教授がそれぞれ口頭発表をおこないました。
発表題目は、渡邉教授は「健康イメージの創造~『通俗衛生圖解』から読み解く健康観~」、武岡准教授は「視野狭窄が自転車走行に及ぼす影響」でした。
また、本学部・大学院と台湾師範大学スポーツ・レクリエーション学院との学術交流協定締結に向けて、2024年3月25日に続き第2回目の面談をおこないました。

渡邊研究室(運動生理学)4年生の大島沙耶佳さんと湯口百恵さんの共同研究が兵庫体育・スポーツ科学学会における学部生の発表で見事「学生優秀発表賞」を受賞しました!

平成6年5月25日(土曜日),甲南女子大学にて兵庫体育・スポーツ科学学会第35回大会が開催されました。本学会には「学部生によるポスター発表部門」があり,渡邊研究室(運動生理学)4年生の大島沙耶佳さんと湯口百恵さんの共同研究が見事「学生優秀発表賞」を受賞しました。研究のタイトルは「最大運動後の安静回復期における水分摂取の有無が血中乳酸の減少に及ぼす影響」です。
研究発表では,最大運動後のアクシデントで積極的なクーリングダウンが実施できない場合,安静回復期に適量の水分摂取が血中乳酸濃度の減少に有効に作用する可能性があることを報告しました。他大学の先生方からは建設的なご意見をいただき,今後の卒論の作成に反映していくものと思います。
※集合写真は表彰後に大会長と一緒に撮影したものです。

2024年度 マリンスポーツ実習が終了しました!

今年度のマリンスポーツ実習は,昨年度と同様に学内での演習に加え,沖縄県国頭村で行いました!
本実習の目的はマリンスポーツやビーチスポーツの知識,技術を体得し,水辺の活動を指導,企画・運営できる能力を身に付けることです。
学内演習では水辺の救助法を教わったり,カヌースプリント競技日本代表選手をご指導されている先生から水上競技におけるコーチングを学ぶ機会を得ました。
国頭村での実習ではダイビングやウィンドサーフィン,カヌーを行い,マリンスポーツの知識と技術を体得しました。また,海での泳ぎ方に関する指導法を学ぶため,海中水泳プログラムを立案し,受講学生同士で指導し合いました。昨今話題のフレスコボールやビーチピラティスも行い,ビーチスポーツについても経験できました。加えて,トップアスリートが使用する運動施設を見学することができ,施設の管理方法や地域を活性化するためのスポーツ合宿誘致の方法等を学ぶことができました。実習最終日には学内および国頭村での学びを活かすため,旅行プランを発表するコンペを行いました。コンペでは修学旅行やスポーツに関わるツアー等のプランを立案し,実習で行ったプログラムがどのように活用できるか,様々なアイディアを出し合い,仲間とともに議論し,その成果を発表しました。
受講学生からは,「5日間長いようであっという間でした。ハードなスケジュールでしんどかったけど本当に自分にとって貴重な経験になり、成長できた5日間となりました。私たちと住んでいるところとは全然違う環境の中でダイビングだったり、ウィンドサーフィンだったりと苦戦しながらも楽しめ、学びが沢山ありました。また、実習中だけでなく、実習前講義で学んだことが実際に沖縄に行きもっと深く学べました。コンペは直前まで打ち合わせをしたりとプランを立てることの難しさに直面しました。指導者を目指しているため、様々な目線で物事を考え、自分ならこうする…と沢山考えることが出来ました。出来ないこともあり悔しい思いもしましたがそれも学びと考えこれからの学習に活かしていきたいと思います。」「とても楽しく最初から最後まで過ごすことが出来て嬉しかったです。マリンスポーツを今まで経験したことがなかったので海で泳いでみると波があって思うように進まなかったり、天候によってやリやすいやリにくいがあったりと簡単に思い通リにはいかないということもわかリました。生徒側、教師側、運営側の気持ちになってこの実習に参加出来たことはとても貴重な経験となリました。」といった感想が寄せられ,活気に満ちあふれた様子を伺うことができました。
本実習での経験を卒業後の進路先や生涯スポーツに活かせるように,今後に期待しています!!

松本ゼミが華SAKUと提携し、ビジネス・コンテスト最優秀賞を商品化しました!

社会連携推進センターが主催した第1回武庫女ビジネス・コンテストで最優秀賞に輝いたアイデアがこのたび商品化され、実際に学内で販売されます。
健康・スポーツ科学科松本ゼミによる「美容・健康アイスキャンディ」です。
学生、教職員の皆様、ぜひご賞味ください。期間・数量限定ですので、お見逃しなく!
以下、商品開発学生からのメッセージです。

こんにちは。健康・スポーツ科学科の松本ゼミです!
今回、学生食堂でもお世話になっている華SAKUと提携し、わたしたちのアイデアを商品化することになりました。
野菜とフルーツを使った美容・健康アイスキャンディの販売です!
商品名:SCO ICE POP(エスシーオーアイスポップ)
販売期間:5月7日(火)-5月17日(金) (12:15 - 12:45限定)
※11日(土)・12日(日)を除く
販売場所:
・華SAKU本店(学校教育館隣)
・MM館2F特設売り場
・L1館1F特設売り場(8日(水)、13日(月)は販売無し)
・華SAKU クリステリア店(8日(水)、13日(月)のみ販売)
期間計500個の限定販売となっております!是非お越しください!

松本ゼミ一同、皆さんのお越しをお待ちしております!!  
Instagram:@matsumotolab.mwu

健康・スポーツ科学科が健康運動指導士認定試験で2年連続合格率100%を達成しました。

健康・スポーツ科学科の学生6人が、第155回健康運動指士認定試験に合格しました。健康・スポーツ科学科は昨年に引き続き、合格率100%を達成しました。全国の養成校修了者合格率は、61.6%でした。

 

健康運動指導士は、保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を担います。

 

合格した小西実来さんは、「合格出来てとても嬉しいです。コロナ禍で授業の多くがオンラインになった時期があり、勉強面でも大変苦労しましたが、病院実習や資格試験前の先生の厚いサポートのおかげで合格することができました。」と話しました。

スポーツ心理学実験室の今年度からスタートする科研費研究!

田中美吏教授と小笠希将嘱託助手の以下の研究課題が科学研究費補助金に今年度より新規で採択されました。

「プレッシャー下での運動行動システムー個人内から個人間への理論の拡張―」(基盤研究C、研究代表者:田中美吏、研究分担者:升本絢也(広島文化学園大学))

「プレッシャーによるパフォーマンス低下のプロセスの解明―運動時の知覚に着目して―」(若手研究B、研究代表者:小笠希将)

大学院修士課程1年 藤木日菜さんが「全日本選手権・モーグル」第3位に輝きました!

札幌市ばんけいスキー場で3月24日に行われた「第44回全日本スキー選手権大会・モーグル種目」(主催:公益財団法人札幌スキー連盟、公益財団法人北海道スキー連盟)で、藤木日菜さん(健スポ2024年3月卒、2024年4月から大学院修士1年)が第3位に輝きました。
藤木さんは今シーズンを振り返って「目標としていた優勝を果たすことはできませんでしたが、練習の成果を出し切り、初めて全日本選手権で表彰台に乗ることができ、とても嬉しいです。今シーズンの大会は終わりですが、シーズンを通して見えた課題克服のため引き続き練習に取り組みたいと思います」と話しています。

松本裕史教授が、MBSの経済番組でチョコザップのヒットについて解説しました。

健康・スポーツ科学科の松本裕史教授が、2024年3月20日放送のMBS(毎日放送)の経済バラエティ番組「風さん桶さん〜たどった先に儲けの秘密が!〜」に出演し、チョコザップのヒットについて解説しました。同番組は、「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざのように、ヒットの原点にある意外なきっかけや、そのトレンドがどんな未来につながるのかを調査する経済バラエティ番組です。番組は動画配信サービス「TVer」やMBSの公式サイトで一定期間、閲覧可能です。松本教授は番組内の9分くらいから出演しています。

●風さん桶さん〜たどった先に儲けの秘密が!〜| TVer
https://tver.jp/episodes/ep76k27ink
●風さん桶さん〜たどった先に儲けの秘密が!〜|MBS動画イズム
https://dizm.mbs.jp/program/kazesan/episode/1

大学院 健康・スポーツ科学研究科の修了式が行われました!

3月20日(水)に本学の大学院の修了式が行われました。

健康・スポーツ科学研究科からは5名の修了生が輩出されました。

誠におめでとうございます。

宇野講師の研究チームによる学術論文が早期公開されました!

宇野博武講師が所属する研究チームによる学術論文「地域密着型プロスポーツ組織のレジリエンス:PLS-SEMによる検討」が学術誌『体育・スポーツ経営学研究』に早期公開されました。同論文は、高知工科大学の前田和範先生を筆頭著者とする共著論文です。

論文は下記URLにおいてご覧いただけます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsmpes/advpub/0/advpub_380001/_article/-char/ja

2023年度第2回目の日本トレーニング指導者協会(JATI)公認トレーニング指導者認定試験に合格しました!

先日、2023年度第2回目のJATI公認トレーニング指導者(JATI-ATI)の認定試験が開催されました。
本学からは4名が合格いたしました。これまでの努力が実り、将来トレーニング指導者として輝かれることを期待しています!
今年度の認定試験は、あと1回となります。資格取得に挑戦する学生はまだまだいますので、引き続き応援したいと思います。

<学生コメント ※下記は合格者3名から提供されたコメントとなります。>
「私はクラブ活動があり、試験前は恐らくクラブ活動やバイトなどに追われて試験勉強に費やす時間がまとまって取れないと思ったので3ヶ月前から隙間時間などを使ってコツコツ勉強していました。勉強とクラブ活動を両立させる中で今回合格することが出来て本当によかったです。この資格を取得したことで就活の選択肢と可能性を広げることができたので、この資格を活かしてここから就活や卒業後の進路に向けて頑張りたいと思います。」

「試験1ヶ月前くらいから、最低でも問題集を3周できるように予定を組んで、テキストを読みこむようにしていました。部活動の疲れもあり、予定通りに進まないことが多く不安でいっぱいでしたが、無事に合格することができて嬉しいです。資格を取得しようと思ったきっかけが、「整骨院を営んでいる両親の仕事のサポートをしたい」という想いです。取得できたからにはしっかりサポートして日々の恩返しをします。」

「武庫川女子大学の健康スポーツ科学部に入ったので、様々な資格を取得し、将来の自分に役に立てたらいいなと思い、受験しました。授業で学んだことを思い出しながら、「絶対に合格したい!」という気持ちを忘れずに努力し、その成果が結果として現れたので嬉しかったです。これからも様々なことを諦めずに挑戦していきたいなと思います。」

新健4年 藤木日菜さんが「モーグル・アジアカップ」総合優勝に輝き、ワールドカップ代表に選出されました!

札幌市ばんけいスキー場で3月3日に行われた「第95回宮様スキー大会国際競技会」(主催:公益財団法人札幌スキー連盟、公益財団法人北海道スキー連盟)で、藤木日菜さん(健康・スポーツ科学科4年・競技スキー部)が優勝しました。
この結果、「アジアカップ」総合優勝が確定し、次シーズンのワールドカップ出場権利を獲得しました。
「アジアカップ」とは国際スキー・スノーボード連盟が公認する大会の中で、日本、韓国、中国などの大陸間で開催される国際大会です。総合優勝した選手には、次のシーズンのワールドカップ出場権が付与されます。
藤木さんは「目標としていたワールドカップの出場権利を得ることができ、嬉しく思います。世界に通用する滑りができるよう、これからもトレーニングや練習に取り組んでいきます」と話しています。
藤木さんは、今春より本大学大学院健康・スポーツ科学研究科修士課程に進学します。

ららぽーと甲子園で開催された「第6回武庫女スマイルフェス」に健康・スポーツ科学科学生が出展しました

 2月17日(土)・18日(日)の2日間にわたり、西宮市のららぽーと甲子園で行われました「武庫女スマイルフェス」に健康・スポーツ科学科から中堀千香子准教授ゼミが出展しました。

「武庫女スマイルフェス」は武庫川女子大学の取り組みを地域の人に知ってもらおうと、三井ショッピングパーク「ららぽーと甲子園」と合同で毎年行っており、今年で6回目となります。
各学部のゼミや学内ボランティア団体など16団体が参加し、ショッピングモール1、2階でパネル展示やワークショップを行いました。

中堀ゼミは17日(土)のみの出展でしたが、昨年、学内向けに行った第3の生理用品認知度向上のための啓発イベント「ハロー!フェムテック」を武庫女スマイルフェスにむけて母親世代の女性向けに内容を更新し、母娘、家族で一緒に考えるきっかけとなるようワークショップを企画しました。

幅広い年代の方々に多数お立ち寄りいただき、日頃の学びの成果を地域の方々へお伝えすることができるかけがえのない機会となりました。
今後も女性のためのWell-being向上にむけて健康課題への対応について発信していきます。
 

健康・スポーツ学科中堀ゼミが小学生女子野球大会「N-PRIDE CUP”W”」に学生救護ボランティアブースを開設しました

 2月4日(土)・5日(日)の2日間にわたり、西宮市浜甲子園運動公園内野球場を中心に行われたN-PRIDE CUP ”W”(主催:N-PRIDE CUP’W’実行委員会)に健康・スポーツ科学科の中堀千香子准教授ゼミの学生が学生救護ボランティアとして参加し、大会をサポートしました。

 この大会は「野球の聖地 西宮」を掲げる西宮市スポーツ少年団主催で行われる西日本を中心とした約20チームが集う女子学童の野球大会で、武庫川女子大学も大会協賛しています。
第6回となる今回は小学生女子野球選手約400名が参加し、5球場を会場に連日各試合レベルの高い熱戦が繰り広げられました。

 中堀ゼミでは本部横に救護ブースを設置し、参加した学生は会場を巡回したり、傷病者への応急処置対応などを行いましたが、授業で学んだスポーツ傷害の処置法や固定法の実践の場として知識や技術の学びの重要性や選手の健康を管理する責任を実感する貴重な機会となりました。
また、ブースにはスポーツ用ナプキンや吸水ショーツなどの最新生理用品の展示を行い、参加した女子小学生や保護者に実際にサンプルを手に取ってもらい、女性アスリートとしての月経対応についても一緒に備え、考える機会を提供しました。

今後も本活動のように女性アスリートをサポートし、学生たちが経験を通じて学び成長できる場を提供できるよう努めてまいります。

 ※健康・スポーツ科学科は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー免除適応コース承認校となっており、資格取得のためのコースが開講されています。

新健4年 藤木日菜さんが全日本モーグルA級大会で優勝しました!

札幌市ばんけいスキー場で1月27、28日に行われた「第24回ばんけいモーグル競技会A級」(主催:公益財団法人札幌スキー連盟、公益財団法人北海道スキー連盟)で、藤木日菜さん(健康・スポーツ科学科4)年が第1戦優勝、第2戦準優勝に輝きました。
この大会は、全日本スキー連盟のポイントランキングの上位者のみが出場できる、国内トップレベルの大会です。
藤木さんからのコメントです。
「今回の大会では12月から練習してきたターンの質を上げることに重点を置いて滑ることができました。練習してきたことが少しずつできるようになり、結果に繋がっていることを実感できました。2月3月には同会場でアジアカップ、全日本選手権に出場します。さらにレベルアップした状態で挑めるよう、引き続き練習に取り組みたいと思います」
 

健康・スポーツ科学会主催の講演会が開催されます!

 健康・スポーツ科学会では、スポーツにおけるLGBTQ+をテーマに掲げ、議論を重ねてきました。そこで、2月20日(火)、本学にて講演会『スポーツにおけるLGBTQ+の現状と課題』を実施することとなりました。

 

 本講演会では、高等教育とジェンダーをキーワードに研究を進められている本学の西尾亜希子先生、スポーツにおけるジェンダー・セクシュアリティ研究を進められている井谷聡子先生(関西大学)のお二人にご講演をいただきます。西尾先生からはスポーツに限らず広い文脈でLGBTQ+に関わる基本概念や現状および課題点についてご講演いただく予定です。井谷先生は2021年『〈体育会系女子〉のポリティクス:身体・ジェンダー・セクシュアリティ』というご著書にて研究成果をまとめられています。井谷先生からは特にスポーツの文脈に焦点を当て、本講演テーマについてご議論いただく予定です。

 

 本講演会は、健康・スポーツ科学部の教職員のみならず、本学の教職員みなさまにご参加いただけます。本講演会について多くの人に知ってもらうため、1月26日(金)には本学にてチラシの配布を実施しました。多くの方のご参加をお待ちしております。

 

✔️健康・スポーツ科学会委員長 木下能恵(健康・スポーツ科学科3年)コメント

「今日、科学会のみんなとチラシを配布しました。みんなで企画したものがかたちになって嬉しく思います。多くの方に参加いただければと思っているので、興味のある方ぜひご参加ください!」

 

【講演会概要】

・日時:2024年2月20日(火)12:30〜14:30

・場所:MMホールおよびZoom配信

・参加費:無料

・参加申し込み方法:下記URLのフォームより参加申込をお願いします。

https://forms.gle/5JM3ahQYmgkvAHDw7

・主催:健康・スポーツ科学会

スペシャルオリンピックス兵庫・西宮プログラムのアスリートに対して、ボッチャ体験会を実施しました。

12月9日(土)西宮市総合福祉センター会議室にて、保井ゼミ3年生7名が、「ボッチャ体験会」を実施しました。この企画は、スペシャルオリンピックス日本・兵庫西宮プログラム20周年を記念して依頼されたもので、今年の6月頃から、ゼミにおいて「誰もが参加できるボッチャ体験会」ということで、準備を進めてきました。当日、西宮プログラムに参加しているアスリート16名とファミリーが参加し、約2時間にわたってボッチャ体験会を実施しました。「誰もが参加できるボッチャ体験会」においては、ボッチャの正規ルールを用いるのではなく、ゼミ独自でアレンジした競技方法・ルールで行いました。今回行ったボッチャは、室内にミニコートを設置し、白いボール(ジャックボール)に、それぞれの赤、青のボールをより近づけた方が勝ちというシンプルなルールです。また、多くのアスリートやファミリーの方に体験できるよう、3人チーム(足りないところに、ファミリーやプログラム関係者を加え)による対抗戦を繰り広げました。さらに、対抗戦の間には、アスリート対ゼミ学生という特別マッチも急遽行うことになりました。参加したアスリートは、真剣であり、また勝負にこだわった一面を見せ、とても楽しんでいるようでした。一方、企画運営した学生も、運営の楽しさや喜びだけでなく、アスリートたちと直接的なふれあいを楽しんでいました。最後に、頑張ったアスリートに対して、ゼミ生手作りのメダルと賞品(お菓子)をプレゼントし、大いに盛り上がった体験会でした。ゼミ一同、このような機会をいただいたことにとても感謝しています。

関西5大学合同ゼミ発表会で研究発表をおこないました!

宇野ゼミの3年生が、1月21日(日)、千里金蘭大学で開催された関西5大学による合同ゼミ発表会において研究発表をおこないました。

同発表会では、スポーツビジネスあるいはスポーツマネジメントについて学ぶ大阪国際大学(堀込ゼミ)、大阪産業大学(田中ゼミ)、大阪体育大学(藤本ゼミ)、千里金蘭大学(古達ゼミ)、武庫川女子大学(宇野ゼミ)の学生から9つの演題について発表がありました。

宇野ゼミからは、ゼミ活動の成果として以下のタイトルに関する研究発表がおこなわれました。

・スポーツにおけるフォロワーシップに関する文献レビュー
・スポーツにおける聴覚障がい研究に関する文献レビュー

発表を通して、スポーツビジネス実務家3名の審査員および他大学の教員から質問やコメントをいただくことができ、プレゼンテーション方法や研究に関する今後の課題について示唆を得ることができました。

発表会終了後には懇親会が実施され、他大学の学生と交流を深めることができました。

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