みなさん、こんにちは!
教育学科1年のまーです!
先日、文化祭に向けて練習しているマンドリン部に取材を行いました。
とても興味深いお話を伺えたので、ぜひ続きをご覧ください!
まず、みなさんマンドリンについてご存じですか?
マンドリンはイタリアの弦楽器で、弦は8弦あり、同じ音がなる弦が2本ずつあります。そして2本の弦をピックで一気に弾くそうです!
また、演奏方法も特殊でトレモロというマンドリンでメジャーな演奏方法では単一の音を小刻みに継続して演奏しています。
マンドリンの演奏は2弦一緒に弾くことが少し大変だそうです...何度も何度も練習して弾けるようになるそうです!
マンドリンの他にマンドラ、マンドセロというマンドリンに似たような楽器もあります。マンドラ、マンドセロはマンドリンと同様、同じ音の弦が2本の合計8本ありピックを使いトレモロで一気に弾きます。
マンドリン、マンドラ、マンドセロの違いは大きさです。マンドセロが一番大きく次にマンドラ、マンドリンという順で小さくなります。
それら3つの中でマンドリンが一番高い音を奏でることができます。2番目にマンドラ、3番目にマンドセロと音の高さがだんだん低くなります。
さらにクラシックギターとコントラバスも演奏で使用します。クラシックギターは弦が6本あり指で演奏します。コントラバスは太い弦が4本あり弓を使って弾き、とても低い音が奏でられます。クラシックギターはリズムを刻み、コントラバスは一番低い音で演奏を支える役割を果たします。
これらの2つの楽器はメロディーラインを弾くことは少ないですが縁の下の力持ちとして演奏に重要な役割を果たしています!
マンドリン部の活動で達成感を感じるときは、自分ができないなと思っているところを何度も何度も練習してできるようになったとき、そして全体で合奏するときに自分一人のパートを個人練習のときにはどうなるかわからないけれど全体になると、とても曲の深みなどが出るため合奏で合わさったときは達成感が大きいとのことです!
文化祭でマンドリン部は「ハナミズキ」「マンマミーア・メドレー」「崖の上のポニョ」「情熱大陸」の4曲をを演奏します。そのため現在文化祭に向けて猛練習しています。
こちらの写真はマンドリン部の練習の様子です。
マンドリン部はあまり有名な部ではないためマンドリン部がどんな部活かをマンドリンの演奏を通じて伝えたいとのことです!
みなさんも文化祭の部活発表では、マンドリン部に注目してみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!