皆さんこんにちは!
今回は、心理・人間関係学科2年生のごつ、情報メディア学科2年生のくろ、食物栄養学科2年生のあののでボイスドラマの出展を行うBCC5のみりんさんとおみそさん(仮名)に取材を行いました📝
今回のボイスドラマはみりんさん、おみそさんを含めた3、4年生5人の有志による出展で、
この5人は放送部の同期生だそうです。
出展しようと思ったきっかけや、制作する上での苦労など
貴重なお話をたくさんお聞きすることができました。
これを機に、ボイスドラマに興味を持ってくださると嬉しいです🌟
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取材した内容について紹介していきたいと思います📖
Q1:今回出展されるボイスドラマはどういったものなのでしょうか?
みりんさん:声だけで演技をして、それを物語にしていく感じです。アニメとは違い、映像ではなく静止画によって構成されています。
Q2:出展しようと思ったきっかけは何ですか?
おみそさん:毎年夏に、音楽館の演奏ホールを借りて放送部で単独公演をしていたのですが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまい、そのまま引退となってしまいました。
また、作った脚本も台無しにしてしまい、非常に残念でした。しかし、今年の文化祭がオンラインで開催されると聞き、オンラインだと抵抗なくやり易いのではないかと思い、不完全燃焼に終わった昨年の悔しさを晴らそうと、私がメンバーに声を掛けました。
みりんさん:今まで5人で仲良く活動してきたのですが、集大成となるものが作れなかったため、大学生最後の年ということでやってみようと思いました。
Q3:今回制作したボイスドラマはどのような内容なのですか?
おみそさん:1人と1匹の絆を描いた、旅の物語です。お話の中には遥香ちゃんという女の子や遥香ちゃんの飼い猫、遥香ちゃんのおばあちゃんが登場します。
※詳しい内容は、見てからのお楽しみ🌼
Q4:見どころはありますか?
おみそさん:死んでしまった飼い猫が遥香ちゃんのことをどれだけ大切に思っているのかというところが見どころです。
Q5:脚本づくりや動画の作成において工夫した点・苦労した点はありますか?
(工夫した点)
おみそさん:脚本の制作者に聞いたところ、実体験を基にしたお話であるため、自分を投影できるように工夫したそうです。ハルちゃんは19歳の女子大生という設定なのですが、この脚本の制作者も脚本を書いた当時19歳で、実際に猫も飼っていたそうです。
そのため、事実に基づいたフィクションとなっています。
(苦労した点)
みりんさん:今までは文化祭の前日ギリギリまで手直しができていたため、その分台本に力を入れたりセリフの練習をしたりするのに時間を割くことができていたのですが、今回オンラインになったことでいつもより1、2カ月ほど余裕がなくなってしまいました。
また、メンバーのほとんどが4年生ということもあり、就活や夏休みの実習などでなかなか全員が集まれる日がなかったり、練習する時間がなかったりしたため、模索しながらの制作となりました。
Q6:役の振り分けはどのように行ったのですか?
みりんさん:夜の10時くらいからGoogleMeetを使って話し合いました。2時間以上かかりました。
おみそさん:一人一人脚本を声に出して読んでいって、「この声はこの人が良いのでは?」というような感じで和気あいあいと決めました。
おみそさん:誰にでも合うような声の人もいれば、声に特徴があり個性が出すぎてしまう人もいて、演じていても本人の声にしか聞こえない!といった問題が起こってしまうことがあるので、決めるのはすごく難しいです。
みりんさん:過去には、この声の方が役的に合っているから...という理由でお願いすることもありました。
☆BCC5「虹の麓の宝物」はこちらから視聴できます☆
(こぼれ話)
みりんさん、おみそさん曰く、普段の話し合いでは無駄話をしてしまうことが多いそうなのですが、今まで作った物語の8、9割が会話の中から生まれたものだそうです。
元ネタは少女漫画や乙女ゲームが多く、過去にはきらりん☆レボリューションや月刊少女野崎くんをもとに作られたお話もあるそうですよ~📚
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
このブログで少しでも興味を持って下さった方は、是非ご覧ください📺
取材に協力して下さった皆様、ありがとうございました!