皆さま、こんにちは!
心理・社会福祉学科3年のなめくじです!
今回は、6月25日(土)に行われた2022学内レシピコンテストのガイダンスに行ってきました!
そのときの様子をお伝えします。
昨年から始まったこのレシピコンテスト。
参加者は、食物栄養学科、食創造科学科、食生活学科のいずれかに所属する1〜3年生たち。
テーマに沿ったメニューを考案し、その中から受賞者を決めます。
今年のテーマは、
「貧血、便秘、肥満、髪の毛ツヤツヤに、行事イベントetc.」など、20~30代女性のお悩みを解決するレシピです!
受賞したレシピはなんと、株式会社ティーケーシン様が発売する冷凍弁当として商品化されます!
今回のガイダンスでは、健康科学館4階402教室で、午前の部・午後の部に分かれて行われました。
午前の部では、配布資料の説明や今後の予定、レシピ作成のポイントなどの説明の後、グループワークで話し合い。
昨年レシピコンテストに参加した先輩方からのアドバイスを聞きながら、どのようなレシピにするか真剣に話し合っていました!
午後の部では、株式会社ティーケーシン様の講話。
そして、昨年の受賞作でありティーケーシン様の新商品となるお弁当のお披露目会・試食会が行われました。
試食会では、「パプリカのサバ詰め」「血糖上昇抑えちゃうゾ!ハンバーグ」のお弁当2品をいただきました。
「パプリカのサバ詰め」は、鮮やかな黄色のパプリカがまぶしい一品。さばにカレー粉を混ぜる、具材に卵や片栗粉を混ぜる、といった工夫をしたそうです。
カレー粉の風味がして、とても美味しかったです!
「血糖値上昇を抑えちゃうゾ!ハンバーグ」は、大きいハンバーグに贅沢にチーズフォンデュがのっているのが印象的な一品。キャンプをイメージして作成したそうです。
チーズののったハンバーグが食べ応え抜群!焼きおにぎりも香ばしくて美味しかったです。
食物栄養学部の福田也寸子教授に、レシピコンテストが始まったきっかけを伺いました。
福田也寸子教授
「かつて、学生たちは外部のコンテストに参加していましたが、コロナの影響でコンテストが無くなってしまいました。
今まで学んだことをつなぎ合わせたり、調理や発表の練習をしたりと、コンテストから学ぶことはたくさんあり、レシピコンテストは学生にとって貴重な機会です。
そこで、『無くなってしまったなら作ればいい!』
そんな想いからこのレシピコンテストが誕生しました!」
また、このコンテストからムコジョブランドを発展させたい、という夢もあるそうです。
今年度参加する学生たちからは、
「症例にあったレシピを作る」
「商品化したい!」
「一緒に参加する後輩と仲良くなりたい」
といった意気込みがありました!
どんなレシピが誕生するのか、楽しみです!