お知らせ
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次前期開講「教職入門」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科1年次前期開講「教職入門」(長井勘治先生)の授業紹介です。
この授業は、「①中学校教諭として必要な資質能力や基礎的知識について講じる。②特に教職の意義および役割、職務内容についての理解を深める。 ③教育への理解と教職への関心を高め、進路選択における主体的な夢を喚起し、以後の学年次の教職課程履修への自覚と意欲を高揚させる。」ことを目的とします。
また、この科目は、「①教職全体について総合的に理解し、4年間の大学生活および教職課程履修について、学ぶ意欲と計画性を高めること。②教職の意義や教員の果たす役割を理解し、教職を志す意識を明確にもつこと。③明確な教員像をもつことができるよう、教員の職務内容は校務分掌に基づき分担され、学校が組織として機能していることを理解すること。」を目標に学びます。
さらに、授業内容としては、「①教育の可能性、楽しさ、素晴らしさ、やりがい等について、実践する、②教職の意義、教員の役割や職務内容などを、学校現場や実践事例、先行事例から見る、知る、③教職に就くことの意欲や適性について考える」ことができるように展開します。
写真は、授業の様子です。
【NEWS】7月14日オープンキャンパスが実施されました。
7月14日(土)オープンキャンパスが実施されました。
大学健康・スポーツ科学科・短期大学部健康・スポーツ学科では、14:30~16:00、中央キャンパスで、学科別企画プログラムを実施しました。
プログラムの内容は、次のとおりです。
(1)学科およびカリキュラム説明
(2)在学生からのメッセージ「夢に向かって学んでいる先輩の話をきいてみよう」
アスレティックトレーナーを目指して
(3)授業風景上映
(4)模擬授業「スポーツにかかわる仕事がしたい」
日本のスポーツ産業~2020年東京オリンピックの影響~
(5)健スポの入試制度について
最初に、学部長の山﨑先生のご挨拶、それに続き、学科長の渡邊先生より、「学科およびカリキュラム説明」がありました。
次に、「在学生のメッセージ」では、「夢に向かって学んでいる先輩の話を聞いてみよう」ということで、アスレティックトレーナー(AT)を目指している学生が、自分の経験とその夢について語っていただきました。陸上競技部で自分の競技を行い、時には選手のサポートとしてコンディション研究部と両立させ、さらには「自分が怪我をして、アスレティックトレーニングをすることによりベストパフォーマンスを引き出せた」という実体験をお話しいただきました。
また、「模擬授業」では、穐原先生より、「スポーツに関わる仕事がしたい」というテーマで、ご自分がゼミでなさっている「スポーツマネージメント」「スポーツビジネス」について、その構築からお話しいただきました。いくつかの産学連携を抱えられている中で、スポーツコスメという領域で、「Sports Makes Friends:SMF」のブランドを立ち上げられ、それにゼミの学生がフルに活動されているという、プロジェクト型授業は、スポーツにとって新たな展開を生むことになると考えられます。
さらに、広報入試委員の渡邉先生より、今年度の「健スポの入試制度について」説明がありました。
その他、学科別企画プログラム以外に、「相談ブース」では、3名の教員とアシスタントの学生が、参加者のご質問に対してていねいに対応いたしました。
なお、写真は、模擬授業、在学生からのメッセージ、相談ブースの様子です。
ご参加いただきました高校生、保護者等の皆様方ありがとうございました。
次回のオープンキャンパスは、8月9日(金)・10日(土)に実施予定です。
学科別企画プログラムにつきましては、内容が決定次第、このNEWS【EVENTS】でまたお伝えいたします。
多数のご来学をお待ちしております。
また、関連ホームページとして、大学ホームページもご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3183
【NEWS】7月13日オープンキャンパスが実施されました。
7月13日(土)オープンキャンパスが実施されました。
大学健康・スポーツ科学科・短期大学部健康・スポーツ学科では、14:30~16:00、中央キャンパスで、次のような学科別企画プログラムを実施しました。
(1)学科およびカリキュラム説明
(2)在学生からのメッセージ「海外研修に行ってきた先輩の話をきいてみよう」
フィリピンでのスポーツボランティア
(3)授業風景上映
(4)模擬授業「ヘルスケアを学んで活かそう」
肩こり×ストレッチ
(5)健スポの入試制度について
最初に、学部長の山﨑先生のご挨拶、それに続き、学科長の渡邊先生より、「学科およびカリキュラム説明」がありました。
次に、「在学生のメッセージ」では、フィリピン、セブ島でのボランティアに参加した学生よりその説明がありました。「子どもたちにダンスを教えて、一緒にコンサートをつくる」目的でボランティアを行いました。特に、貧困な子どもたちに教えて、教えられ、そして、新しい出会いが生まれたことが勉強になったと語っていただきました。
また、「模擬授業」では、武岡先生より、肩こり、ストレッチ、マッサージなどを説明していただきました。
さらに、広報入試委員の渡邉先生より、今年度の「健スポの入試制度について」説明がありました。
その他、学科別企画プログラム以外に、「相談ブース」では、3名の教員とアシスタントの学生が、参加者のご質問に対してていねいに対応いたしました。
なお、写真は、学科別企画プログラム、模擬授業の様子です。
ご参加いただきました高校生、保護者等の皆様方ありがとうございました。
【NEWS】前期合同幹事懇談会が行われました。
7月10日(水)新健・短健合同幹事懇談会が行われました。
大学健康・スポーツ科学科(新健)および短大健康・スポーツ学科(短健)の各クラスでは、クラス幹事が2名ずつ選出されています。担任の指導を受けながら、クラス運営に関し、担任に協力し、かつ、その連絡にあたっています。
学期の終わりには、学科別の学生幹事懇談会が実施され、幹事会の親睦や意見交換の場となっています。
学科では、「新健・短健合同幹事懇談会」として、クラス幹事、所属教員が参加して、次のような懇談会が行われました。
▷プログラム
(1)開会の辞
(2)学科長挨拶
(3)会計報告
(4)議題
①ロッカーの使用について
②行事への取り組みについて
(5)幹事教授講評
(6)閉会の辞
議題については、教員を含んだ各グループで検討し、そして発表し、全体でまとめました。
今後、まとめた内容を整理し、各クラスへ報告する予定です。
写真は、懇談会の様子です。
※この合同幹事懇談会では、学科内で起こっている問題だけでなく、3つのポリシー(ディプロマ・カリキュラム・アドミッションポリシー)について、学生の意見を聞く(2018年度後期合同幹事会)などの機会もあり、学生・教員間の深いつながりにも深く関与しております。
【NEWS】健康・スポーツ科学会「総会および第1回講演会」が行われました。
7月9日(火)、MMホールで、健康・スポーツ科学会「総会および第1回講演会」が行われました。
武庫川女子大学健康・スポーツ科学会は、大学健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科および短期大学部健康・スポーツ学科の学生、教職員でもって組織された会です。
健康・スポーツ科学に関する会員相互の研究を振興し、会員相互の親睦を図る目的で、活動を行っています。
今回は、その活動である総会と第1回講演会についての報告です。
▷総会
(1)開会の辞
(2)会長挨拶
(3)総会の成立について
(4)2019年度役員紹介
(5)議事
①2018年度活動報告
②2019年度活動計画案
③2018年度会計報告
④2019年度会計予算案
(6)閉会の辞
▷講演会
テーマ:「踏み出せ夢への第一歩~輝け武庫女生~」
講演者 畑山朱華氏(ディップネス日本橋スタイル店)
大学健康・スポーツ科学科平成26年度卒業
大成麻実氏(大阪市立阪南小学校教諭)
大学健康・スポーツ科学科平成28年度卒業
畑山氏からは、学生時代のカンボジアでの「体育を教えるボランティア」がきっかけで、「何ができるか」を考えることになり、そして「ストレス社会を変える」「フィットネスでストレスを解消させる」ことが、この職業に就く大きなきっかけとなったことなどをお話しいただきました。
また、大成氏は、部活(陸上)と勉強の両立が、大きな力となり教員採用テストを合格することができたということをお話しいただきました。部活が終わり、その後、ゼミ室で夜遅くまで、仲間とともに勉強したこと、「専門教養」を中心に、直前の「面接練習」など、部活と勉強のメリハリをつけて臨んだことが、その結果に結びついたことなどなどをお話しいただきました。
写真は、総会および講演会の様子です。
【LinkNEWS】ユニバシアード大会(体操)に杉原愛子選手が日本代表として出場し、女子団体で金メダルを獲得しました。(健スポ学生)
体操部の杉原愛子選手(健康・スポーツ学科1年)が日本代表として出場した第30回ユニバーシアード大会(体操)が7月4日~7日、イタリア・ナポリで開催され、女子団体で金メダルを獲得しました。
杉原選手は、種目別ゆかで銀メダルを獲得したほか、平均台で4位入賞、個人総合で4位入賞と健闘しました。
詳しくは、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3175
関連ホームページ:スポーツセンター
https://mwusports.jp/2019/07/10/%e3%83%a6%e3%83%8b%e3%83%90%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%89%e5%a4%a7%e4%bc%9a%ef%bc%88%e4%bd%93%e6%93%8d%ef%bc%89%e3%81%ab%e6%9d%89%e5%8e%9f%e6%84%9b%e5%ad%90%e9%81%b8%e6%89%8b%e3%81%8c%e6%97%a5/
なお、写真は大学ホームページからです。
【NEWS】2019年度キャンプ実習が妙高高原笹ヶ峰キャンプ場で行われました。
大学健康・スポーツ科学科2年次、短期大学部健康・スポーツ学科2年次開講「キャンプ実習」の報告です。
2019年度のキャンプ実習は、7月2日(火)~6日(土)4泊5日、新潟県妙高市笹ヶ峰キャンプ場にて行われました。
このキャンプ実習は、キャンプの幅広い教育効果を理解するよう体験学習し、指導的立場からの企画立案を実習することで、大自然の中での共同生活を通して、野外での諸活動を修得することを目的としています。
また、①自然の中で集団的、自律的生活をすることによって自己を見つめ、真の協力・共同の生活を体験し、②キャンプ生活の技術を学びつつ、諸活動(アクティビティ)を通して自分の体力や精神力を鍛え、③将来、キャンプを指導する立場に置かれたとき、計画立案することができ、運営指導ができることが目標です。
実習は、班別に、各プログラムを担当する自主運営形式をとり、学内事前学習と4泊5日の学外研修、そして実習後のふりかえりで構成されています。
食事はすべて野外調理、宿泊はすべてテント泊です。
主なプログラムは、以下のとおりです。
▷第1日目
①開講式 ②テント設営 ③野外調理 ④登山事前学習、自然と気象
▷第2日目
①登山(火打山登山道 高谷池往復) ②星座観察
▷第3日目
①ロープワーク ②ハンドクラフト ③スポーツ活動 ④フォークダンス ⑤歌唱指導
▷第4日目
①オリエンテーリング(笹ヶ峰キャンプ場周辺) ②キャンプファイヤー
▷第5日目
①奉仕活動 ②テント撤収 ③閉講式
本年は、天候にも恵まれました。
写真は、キャンプ場、登山(雪の残る高谷池)、オリエンテーリングの様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科1年次前期開講「アスレティックトレーニング論」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科1年次前期開講「アスレティックトレーニング論」(中堀千香子先生)の授業紹介です。
この授業は、「スポーツ現場におけるアスレティックトレーナーは何を担っているのか?」その役割や資格、関連職および問題点について学びます。①トレーナーを目指す学生は、より具体的なイメージをもって今後の学習活動に取り組むきっかけづくり、②競技活動をしている学生は、トレーナーとどのような関係を築くことが自身の活動に有益なのか、考えることが出来るようにすること、③レーナーと連携する職種を志している学生は、共通の言語を持って協働することの大切さを理解することを目的とします。
授業を通して、アスレティックトレーナーの任務、役割、具体的な業務について学び、実践する際に応用できること、コーチ、スポーツドクターの役割とアスレティックトレーナーとの連携について理解し、様々な状況においてとるべき行動について正しく判断できるようになること、アスリートに対してよりよいサポートを行うための知識を身につけ、実践できるようになること、進路について考えることができることを目標とします。
また、授業内容としては、まず、アスレティックトレーニングを指導するアスレティックトレーナーの役割と現状、その任務について学び、アスレティックトレーナーの倫理規定とその法的諸問題についても知識を深めます。次に、スポーツ現場におけるスポーツドクターをはじめとするメディカルスタッフ、監督・コーチをはじめとするサポートスタッフなどチームに携わる人々との協力体制や具体的な仕事内容について学び、それと合わせてスポーツの組織とその運営について学びます。最後に、アスレティックトレーナーの志望の有無にかかわらす、スポーツに関わる必須の役割であるこの仕事を理解するためのきっかけの一つとして機能するような授業を展開します。
写真は、授業の様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科1年次前期開講「スポーツビジネス最前線」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科1年次前期開講「スポーツビジネス最前線」(久富健治先生)の授業紹介です
スポーツビジネスは日々進化しています。既存のスポーツビジネスの内部、あるいは異なる業種との連携の中で新しいスポーツビジネスが生まれてきています。この授業では、さまざまな健康・スポーツ関連企業からゲストをお招きし、オムニバス形式で講義をしていただき、各企業の最新情報やロールモデルについて学ぶことを目的としています。
また、スポーツビジネスの最前線で活躍する実践者の講義に触れ、ディスカッションをする中で、スポーツをビジネスにするとはどういうことなのか、または社会を変革・進化させるビジネスという人間の営みについて、自分なりに思いをはせ、イメージし、理解できるようになること、および本学科での今後の学びの方向性や、キャリア形成について展望を描けるようになることが目標です。
授業の内容は、学科学生たちが、大学における自身の学びの方向性や将来設計の指針を早い時期に得るための授業として、オムニバス形式の科目として展開しています。
実際には、授業1回につき1社として、14回(第1回目はオリエンテーション)14社の企業代表者の方をお招きする予定です。
なお、この「スポーツビジネス最前線」は、コース選択前の1年次に開講されますが、2年次から実施されるスポーツビジネスコースの必修科目です。
写真は、セントラルスポーツ株式会社人事部長澤崎貴章様の講義の様子です。
【NEWS】健康・スポーツ科学部企画 学院創立80周年記念シンポジウムが行われました。
健康・スポーツ科学部主催、健康運動科学研究所共催、武庫川学院創立80周年記念事業「女性アスリートの三主徴を考える 向き合おう3つの異常 ~チ・ホネ・ゴハン~」のシンポジウムが、6月29日(土)、中央キャンパスで行われました。
最初に、基調講演を、国立病院機構西別府病院臨床研究部スポーツ医学センター長の松田貴雄先生より「女性アスリートのコンディションを取り巻く諸問題~なぜ女性は貧血になりやすいのか~」をいただきました。
次に、本学薬学部健康生命薬科学科教授の森山賢治先生より、「女性アスリートと月経について」の講演をいただきました。
引き続き、本学生活環境学部食物栄養学科講師の今村友美先生より、「RED-S(相対性エネルギー不足)改善に向けての栄養指導の提案」について、講演をいただきました。
最後に、パネルディスカッションとして、「女性アスリートへの提言・今日からのチェンジ」という内容で、コーディネーターを本学健康・スポーツ科学科教授の渡邊完児先生と准教授の中堀千香子先生によって進められました。
松田貴雄先生からは、大分でのサッカー選手や陸上選手の実例を交えて除脂肪体重、筋肉量、貧血などについて、森山賢治先生からは、月経は脳が決めているなどについて、今村友美先生からは、管理栄養士の立場から、相対的エネルギー不足、糖質の摂取、3食と補食などについて、講演いただきました。
パネルディスカッションでは、中堀ゼミでの調査をもとに、3名の先生より「貧血」「基礎体温」「食べる」等ご意見をいただき、また、フロアからの質問にお答えいただきました。
会場でありますマルチメディアホールでは、座席に座れないほど盛況でした。
皆様方ありがとうございました。
写真は、講演とパネルディスカッションの様子です。
【NEWS】大学健康・スポーツ科学科1年丹嶺トレーニング・プログラムが行われました。
大学健康・スポーツ科学科1年生が、6月26日(水)・27日(木)の2日間、神戸市北区にある本学の丹嶺学苑研修センターにおいて、トレーニング・プログラムの研修を行ってきました。
「団結!」というテーマで、1年生4クラス、1泊2日の研修研修です。
初期演習Ⅰの「あなたの夢はなんですか」に始まり、「十年後のイメージとリソースの分析」「なぜ学ぶか:クラス討議」に加えて、「クラス団結企画」「「クラス対抗令和大運動会」のプログラムを中心に団体生活を行いました。
写真は、「令和大運動会」「野外クッキング」の様子です。
また、関連ニュースは、丹嶺学苑研修センターホームページをご覧ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~tanrei/
【EVENTS】オープンキャンパス7月13日(土)・14日(日)ご案内
本年度のオープンキャンパスは、合計6回行われます。
今回は、7月13日(土)・14日(日)のご案内です。
(写真は、前回6月2日開催時のものです)
▶日時:7月13日(土)12:30~16:30
▶場所:中央キャンパス
大学健康・スポーツ科学科、短大健康・スポーツ学科
▶学科プログラム(予定)
14:30~14:50 MM-723教室
あいさつ
学科及びカリキュラム説明
14:50~15:10 MM-723教室
在学生からのメッセージ
「海外研修に行ってきた先輩の話をきいてみよう」
フィリピンでのスポーツボランティア
15:10~15:25 MM-723教室
休憩 授業風景ビデオ上映
15:25~15:50 MM-723教室
模擬授業(武岡先生)
「ヘルスケアを学んで活かそう」
肩こり×ストレッチ
15:50~16:00 MM-723教室
健スポの入試について
▶相談ブース
13:20~16:30 MM-508教室
▷日時:7月14日(日)12:30~16:30
▷場所:中央キャンパス
大学健康・スポーツ科学科、短大健康・スポーツ学科
▷学科プログラム(予定)
14:30~14:50 MM-723教室
あいさつ
学科及びカリキュラム説明
14:50~15:10 MM-723教室
在学生からのメッセージ
「夢に向かって学んでいる先輩の話をきいてみよう」
アスレティックトレーナーを目指して
15:10~15:25 MM-723教室
休憩 授業風景ビデオ上映
15:25~15:50 MM-723教室
模擬授業(穐原先生)
「スポーツにかかわる仕事がしたい」
日本のスポーツ産業~2020年東京オリンピックの影響~
15:50~16:00 MM-723教室
健スポの入試について
▷相談ブース
13:20~16:30 MM-508教室
皆様方のお越しをお待ちしております。
次回は、8月9日(金)・10日(土)の予定です。
なお、全学におけるプログラムにつきましては、大学トップページ/受験生の方/受験生サイト/オープンキャンパスで検索ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/o_campus/d_t_guide/opencam/open.html
また、7月13日(土)と8月9日(金)のオープンキャンパスでは、福井県、岡山県、香川県、徳島県より、無料送迎バスが運行します。この機会にぜひ本学にお越しください。
保護者の方のご参加もお待ちしています。ご利用のためには、予約申し込みが必要です。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/o_campus/d_t_guide/opencam/bus/summer_bus.html
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科4年次前期開講「保健体育科教材演習Ⅱ」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科4年次前期開講「保健体育科教材演習Ⅱ」(長井勘治先生)の授業紹介です。
この授業は、中学・高等学校保健体育科教員として必要な資質・能力を修得することを目的とします。具体的には「体育」の授業における教材を作成するとともに、教材を活用した指導実践について学びます。
また、「体育」の各種目の特性についての理解を深め、学校現場での指導実践においての教材の作成方法や活用方法について、模擬授業を通して学ぶことを目標とします。
授業内容は、次のようなことができるように展開します。
①今日の学校現場において、教師の資質として必要とされるICT活用能力の向上を目指します。
②ワード、エクセル、パワーポイント等を活用した授業実践において、その教材を作成します。
③エクセルを活用した成績処理の方法を学びます。
④タブレット端末を活用した授業を構想します。
なお、この「保健体育科教材演習Ⅱ」は、3年次前期「保健の授業研究」、3年次後期「保健体育科教材演習Ⅰ」、4年次後期「教科外体育論」とともに、スポーツ教育コースの特色科目であり、コース必修科目です。
写真は、実際にパソコンを使用しているところです。
【LinkNEWS】世界を舞台に活躍する、国際試合出場学生のための壮行会が行われました。(健スポ学生)
体育活動の課外活動で、国際試合に出場予定の学生の壮行会が、6月24日午後、中央キャンパスで行われ、対象選手15人に瀬口和義学長と山﨑彰副学長兼健康・スポーツ科学部長から激励の言葉が贈られました。
(対象選手15名は、全て大学健康・スポーツ科学科[新健]、短期大学部健康・スポーツ学科[短健]、大学院健康・スポーツ科学専攻[院健修]の学生です。)
今回の壮行会に出席した選手(内、1人は合宿のため欠席)は以下の通りです。(敬称略)
【カヌー部】 原 綾海[新健4年](2019 世界選手権大会、8/21-25、ハンガリー)
平尾 和奏[新健2年]、足立 花笑[新健4年]、森山 和佳奈[新健4年]、西分 友貴子[院健修1年]
(カヌースプリントジュニアU23世界選手権大会、8/1-8/4、ルーマニア)
丸岡 凜子[新健2年](2019カヌーマラソン世界選手権大会、10/15-10/20、中国)
【新体操部】 岸本 美鈴[新健4年]、川田 弥佑[新健4年]、塚原 青[新健2年]、圓山 芽生[新健1年]、
山脇 陽菜[新健1年]
(第30回ユニバーシアード競技大会、7/3-7/14、イタリア)
【水泳部】 荒井 祭里[新健1年]
(第18回世界水泳選手権大会 競技種類 飛込、7/12-7/20、韓国)
【体操部】 杉原 愛子[短健1年]
(第30回ユニバーシアード競技大会、7/3-7/14、イタリア)
(2019世界体操選手権大会、10/4-10/13、ドイツ)
【ハンドボール部】
舟久保 朱音[新健2年](第7回U-22東アジア選手権、7/13-7/22、中国)
【柔道部】 梁瀬 智瑛[新健2年]
(アジアジュニア柔道選手権大会、7/29-7/30、台北)
(世界ジュニア柔道選手権大会、10/16-10/20、モロッコ)
なお、写真は大学ホームページからです。
詳細は、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3164
関連ホームページとして、スポーツセンターのNEWS「お知らせ」20190629をご覧ください。
https://mwusports.jp/2019/06/27/%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%82%92%e8%88%9e%e5%8f%b0%e3%81%ab%e6%b4%bb%e8%ba%8d%e3%81%99%e3%82%8b%e3%80%81%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e8%a9%a6%e5%90%88%e5%87%ba%e5%a0%b4%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81/
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科2年次前期開講「健康科学Ⅰ」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科2年次前期開講「健康科学Ⅰ」(武岡健次先生、森山賢治先生、脇本景子先生)の授業紹介です。
この授業は、「3学部連携教育プログラム」に基づき、「運動」(健康・スポーツ科学部健康・スポーツ学科)、「薬」(薬学部健康生命薬科学科)、「栄養」(生活環境学部食物栄養学科)のそれぞれのキーワードを結ぶ「健康」をテーマにして、健康についての幅広い知識を習得させるための連携プログラムとして開講しています。
各々の先生方が5回ずつのオムニバスとして構成し、3学部の学生を担当しています。
実際の授業では、高齢化社会を迎え健康への志向が高まっている現在、健康の保持増進に貢献できる質の高いスペシャリストを育成することを科目の目的としています。
また、この健康科学Ⅰは健康への幅広い知識の修得を目指す「健康科学連携教育科目」であり、健康に関する基礎的な知識を修得することを目標としています。
授業内容としては、「栄養と運動は健康維持の根幹をなすものであり、薬物は健康回復への大きな手段となる。さらに栄養と運動は非薬物療法としても健康回復に欠かせない。」という点から、健康を軸に、「スポーツ」、「食品添加物」、「栄養摂取の特性」、「薬物」との相互作用などの話題を、健康・スポーツ科学科、食物栄養学科、健康生命薬科学科の教員がそれぞれの専門を生かし、オムニバス形式で講述しながら展開します。
写真は、薬学部森山賢治先生が、大学健康・スポーツ科学科の学生に対して行われた「水と食品と私達/薬膳 楊貴妃が愛した花、桂花(キンモクセイ)について」の様子です。
【NEWS】短期大学部健康・スポーツ学科1年丹嶺学苑トレーニング・プログラムが行われました。
短期大学部健康・スポーツ学科1年生が、6月20日(木)・21日(金)の2日間、神戸市北区にある本学の丹嶺学苑研修センターにおいて、トレーニング・プログラムの研修を行ってきました。
「現クラスと新クラスにおける交流」というテーマで、1泊2日の研修です。
初期演習Ⅰの「あなたの夢はなんですか」に始まり、「コース分けと進路」「新旧クラス分け交流会」を中心に団体生活を行いました。
写真は、「新旧クラス分け交流会」「野外クッキング」の様子です。
また、関連ニュースは、丹嶺学苑研修センターホームページをご覧ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~tanrei/
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「バイオメカニクス実験」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「バイオメカニクス実験」(伊東太郎先生)の授業紹介です。
スポーツにおける動きの巧みさを科学的にとらえ、運動の仕組みを理解する方法を学修します。歩行運動をはじめとし各種スポーツ動作について、バイオメカニクス的手法を用いた実験を実施し、そのデータを分析することで、それぞれのスポーツ技術の構造を把握し、パフォーマンスを向上させるための要因を理解できるようにすることが目的です。
また、目的とする各種スポーツ動作を、ハイスピードカメラ、筋電図、床反力などの実験機器や、映像分析および筋電図解析の専門PCソフトを用いて、その操作に習熟することを目標としています。
授業内容は、ヒトの基本的運動である歩行について、まず実験・分析を進め、バイオメカニクス的解析の手順を経験します。その後,受講生自身が専門とするスポーツ動作について,習熟者と初級者を、それぞれの被験者として記録した映像,筋電図あるいは床反力データから、スキルによる差の比較,検討を進めていくように展開します。
写真は、筋電図の解析を進めているところです。
なお、学生は、3年次前期、運動生理学実験、スポーツ心理学実験、そしてこのバイオメカニクス実験のいずれかを選択することになります。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「運動生理学実験」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「運動生理学実験」
(渡邊完児先生)の授業紹介です。
人の健康の維持・増進やスポーツのパフォーマンスの向上には、
人の行動体力を把握することにより、適切な運動処方としてのト
レーニングプログラムの作成が可能となります。その各種行動体
力における測定方法について学習することが目的です。
また、行動体力の測定・評価を学習することは、幅広い年齢層
あるいは性差を含めて運動処方トレーニングプログラム作成に貴重なデータ提供ができます。したがって各種測定方法の基礎的技術を習得することを目標としています。
この授業では、①運動負荷試験、②種々の身体組成評価法、③有酸素運動中の糖質・脂質酸化量の測定技術を学び、④運動処方の作成へと繋げていきます。
写真は、キャリパーを使って、皮下脂肪厚を測定しているところです。
なお、学生は、3年次前期、スポーツ心理学実験、バイオメカニクス実験、そしてこの運動生理学実験のいずれかを選択することになります。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「保健の授業研究」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「保健の授業研究」(満武華代先生)の授業紹介です。
この授業は、中学・高等学校保健体育科教員として必要な資質・能力を習得することを目的とし、中学・高等学校の保健分野の目的・内容・方法について学びます。
また、中学・高等学校の保健分野の目的・内容・方法について説明することができることを目標とします。
授業は、①保健の目的・内容・方法について、学習指導要領を用いて学習し、②具体的な教材づくりや模擬授業の学習を通して、保健科教育法および技術や、授業者としての視点を修得することができるように展開します。
なお、この「保健の授業研究」は、スポーツ教育コースのみに開講されたコース必修科目です。3年次後期「保健体育科教材演習Ⅰ」、4年次前期「保健体育科教材演習Ⅱ」、4年次後期「教科外体育論」と続きます。
写真は、授業の様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「健康・スポーツマネジメント」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次前期開講「健康・スポーツマネジメント」(穐原寿織先生)の授業紹介です。
この授業は、現代社会に生きる女性をキーワードに健康・スポーツ科学科の学生が専門資格に関連する「女性の職業展開」と「ライフコース」について考え、応用・実践できる力を身につけさせることを目的とします。
また、公営・民間をはじめプロスポーツクラブおよびレジャー・レクリエーションの現状について理解を深め、さらに現地視察を通して健康・スポーツ関連企業のマネジメントの課題について考える力を育てることを目標とします。
授業は、スポーツ産業における社内マネジメントの重要性と、コンフリクト(衝突)の緩和や調整を、経営管理論の見地から考察を行い、さらに経営管理と心理分析のリンケージによって、いかに他人と協働を行っていくことに焦点を当てることができるかという課題で展開しています。
なお、この「健康・スポーツマネジメント」は、2018年度入学生までの科目です。
写真は、授業の様子です。