お知らせ

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【LinkNEWS】短期大学部 健康・スポーツ学科 穐原ゼミの学生2人が「にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト」の最終プレゼンで健闘しました。

 短期大学部 健康・スポーツ学科2年生の宗和可那子さんと伊藤未来子さん(写真1枚目の右から、共に穐原 寿識 講師ゼミ)が「にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト」に参加し、11月19日の最終プレゼンテーションに進みました。

 最終プレゼンテーションに進んだのは、関西学院大学8人(チーム)、甲南大学1人(チーム)、本学の計10人(チーム)。

 惜しくも入賞は逃しましたが、共学の4年制大学が出そろうなか、短大としては唯一、本学が最終プレゼンテーションに残り、健闘しました。

 宗和さんと伊藤さんのアイデアタイトルは「西宮の野球児 大集合!!」。

 甲子園球場を使った新たなビジネスプランで、西宮から、いかにプロ野球選手を輩出するか、甲子園球場の冬の空き稼働率を上げるかという内容でした。

 このコンテストは、大学生活での様々な研究結果を基に、西宮市の地域性に合った地域産業や企業の活性化、地域の発展や魅力創造・魅力の再発見に貢献するようなビジネスアイデアを提案するもので、2012年にスタートし、今年で7回目です。

 詳しくは、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3020

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkREPORTS】武庫川学院 80周年記念プレイベントⅥ 座談会「オリンピアンたち」

 武庫川学院創立80周年記念プレイベントⅥ 座談会「オリンピアンたち」が、2019年11月17日に行われました。その時のレポートです。

 (この日参加いただいたオリンピアン7名は、すべて、健康・スポーツ科学科の前身である文学部教育学科体育専攻および武庫川女子短期大学体育科の卒業生です。)

 武庫川女子大学にはいくつもの顔がある。「スポーツに強い武庫女」もその一つだ。

 2018年11月17日。武庫川学院出身のオリンピアン、オリンピックゆかりの卒業生7名と大河原量学院長、瀬口和義学長による座談会「オリンピアンたち」がメディアホールで開催された。武庫川学院創立80周年記念プレイベント 卒業生座談会シリーズの第6弾。そこで語られたのは涙と笑いのオリンピック物語だ。2020年の東京オリンピックをめざす運動部の現役学生ら300人が観覧し、会場は熱気に包まれた。

 メキシコ、ミュンヘン、モントリオールのオリンピック3大会(水泳)に出場した村山よしみさんを筆頭に、同じく水泳でモントリオール五輪に出場した田嶋恭江さん(現健康・スポーツ科学部教授)、春岡杜史子さん。体操競技では、世界体操選手権大会(ドルトムント)団体3位の小沼博子さん、ロサンゼルス五輪出場の黒坂文美さん。カヌーからアトランタ五輪の東野麻子さん、アテネ、北京の五輪2大会に出場した金村祐美子さんが登壇した。

 あまり知られていないが、武庫川女子大学は延べ15名のオリンピアンを輩出している。オリンピック出場が卒業後だったり、在学中であっても、所属するスポーツクラブから出場したりすると、「オリンピック」と「武庫川女子大学」が結びつきにくいが、1964年の東京五輪以前から「アスリート養成に理解のある大学」として定評があった。

 最初にオリンピックに王手をかけたのは小沼さんだ。豊岡市出身。当時、体操部を率いていた行森光教授にスカウトされ、高校から武庫川学院に進んだ。東京オリンピックの年に、高校3年でインターハイ個人総合優勝を果たし、オリンピックの聖火ランナーに選ばれて兵庫県庁周辺を走った。この快挙を喜んだ校祖・公江喜市郎学院長が、東京五輪終了後、本学に体操のメダリストを招き、「アフターオリンピック」を開催。小沼さんが本物さながらに聖火を掲げて浜甲子園キャンパスのグラウンドを一周し、公江学院長に手渡した。

 小沼さんは1965年、ナショナルチーム入りを果たし、武庫川女子大学時代に世界体操選手権大会団体3位の快挙に貢献して、メキシコ五輪は確実とみられた。ところが、大学3年でひざのじん帯を切るアクシデントに見舞われ、遅れを取り戻そうと無理をした結果、病気に倒れ、メキシコ五輪の切符を逃した。見舞いに来た公江学院長が「もうオリンピックのことは考えなくていいからな」とねぎらってくれたのが、苦い思い出として、今も胸に残っている。

 卒業後は審判として活躍し、現在も体操指導を続ける小沼さん。「オリンピックに出るってすごいことです。トップアスリートが死ぬ気でやっても、予選の日に調子を合わせられなければだめ、しかも4年に1回しかチャンスがない。頑張ってもなし得ないことがあるが、経験したことは、10年、20年後にすべて身について生きてきます」と話した。

 小沼さんが出られなかったメキシコ五輪に、水泳で出場したのが、武庫川女子短期大学卒の村山さんだ。東京五輪をテレビで見て、オリンピックにあこがれたという村山さんはヤマダスイミングクラブ(当時)にスカウトされ、選手として急成長。15歳でメキシコオリンピック、19歳でミュンヘンオリンピックに出場後、イトマンスイミングスクールに移籍して、23歳でモントリオールオリンピックに出場した。

 モントリオール五輪では、村山さんのほか、同じく水泳で当時、武庫川高校2年生だった田嶋さん、春岡さんが同じ400mメドレーに出場し、7位の成績を収めた。3人とも、小学生のころから才能を見出されたエリートアスリートだが、オリンピック出場までの道は壮絶だ。村山さんは、なかなか泳法を絞り切れなかった苦労を語り、「どの種目も負けたくない、と頑張ってきた結果、個人メドレーで日本記録を連発するに至った」。春岡さんは、両親の期待を背負って九州から武庫川高校に進学。体を壊して医師から「命をとるか、水泳をとるか」と迫られたとき、両親が「水泳をとる」と言い切った真剣さに打たれ、逆に吹っ切れたという。田嶋さんと二人で深夜まで練習を続け、「絶対オリンピックに行こう」と誓い合ったことを、声を詰まらせながら振り返った。

 14歳でオリンピックに出場した黒坂さんは、行森教授の長女。小学生のころから武庫川女子大学の体育館で練習を積み、三井正也コーチ(現 健康・スポーツ科学部教授)の指導のもと、ロサンゼルスオリンピックに出場した。「明確な自覚もなく、周囲のコーチや先生方に連れて行ってもらったオリンピックだった」と振り返る。

 近年目立つのはカヌーの躍進だ。現在も全日本インカレ7連覇中のカヌー部は、東野さん、金村さんをはじめ、多くのオリンピアンを輩出している。

 物心つく頃から競争にさらされる体操や水泳と違い、大学から始めてオリンピックをめざせる競技だ。アトランタ五輪に出場した東野さんは、「大学時代、目指していたインカレ総合優勝が台風の影響で流れ、卒業後のアジア大会でも、藻がカヌーの先端にひっかかるアクシデントがあって、結果に納得がいかず、やめられなかった。気が付けば、アトランタオリンピックが目の前にあった」、金村さんは「強いカヌー部を受け継ぎ、新しいチームを作り上げる心構えを先輩たちから教えられた。目の前のチャンスを乗り越えるうち、オリンピックに至った」と言う。

 大河原学院長は「公江先生はオリンピック選手を育てようとしたわけではなく、学生生徒がみんなスポーツに親しんで、健康で有為な社会人になるように、という思いがあったのでしょう」と言う。強化クラブを設定して、プロコーチを招聘するなど、トップアスリート育成に本腰を入れる現在も、「文武両道」は、武庫川女子大学の基本方針だ。2017年2月にスポーツセンターを開設し、アスリートが競技のために学びの機会をそがれないよう、サポート体制を整えている。この取り組みは、スポーツ庁による2018年度の大学スポーツ振興事業の対象に選ばれた。座談会ではこうしたサポートが学院の伝統であることも話題にのぼった。

 田嶋さんは「中高時代は遠征等で授業を休むと、先生が補習をしてくれた。友達もノートをとってくれて、学院を挙げての応援を感じた」、小沼さんは「田舎から出てきた私たちのために、当時の事務局長(荻野八郎氏)が、自宅を体操部の寮として提供してくださった」と振り返った。

 詳細は、大学ホームページ/武庫川学院 創立80周年記念サイト/記念事業紹介/80周年記念プレイベント「座談会」/2018/11/17Ⅵオリンピアンたち をご覧ください。

 http://www.edusys.jp/mukogawa-u/koho/topics_80th/topics_news.html?_ga=2.229029148.1898284053.1564113292-1143728480.1564113292#t1547689414

 また、CAMPUS GUIDE2020 P.018~019 巻頭特集♯01として掲載しております。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/digitalbook/campusguide2020/?_ga=2.199070127.1898284053.1564113292-1143728480.1564113292#target/page_no=21

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNEWS】本学と連携協定を結ぶ大阪府豊能町で、学生考案の「とよの健康体操」を披露しました。

 本学と大阪府豊能町は“健康まちづくり”をテーマに2017年度から連携協定を結び、健康セミナーをたびたび開催してきましたが、その集大成の一つとして、武庫女考案「とよの健康体操」を11月11日(日)に開催された「第8回とよのまつり」で披露しました。この「とよの健康体操」は、これまでの健康セミナーで取り上げてきた転倒予防、足腰強化などのノウハウをうまく取り入れて、なじみのある歌謡曲に合わせて体を動かす体操です。立ってでも、座ってでもできる楽しい体操で、健康・スポーツ科学部の武岡健次准教授監修、健康・スポーツ学科OGの江川菫さんが振り付けました。

 イベント当日はこれ以上は望めないほどの好天気のもと、武岡ゼミの学生13人がハツラツと軽やかに「とよの健康体操」を披露し、大勢の観客の方々も自然と体を動かしながら体操に見入ってくださりました。

 詳しくは、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3010

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNEWS】「姿勢体幹体操ハロウィンLIVE」イベントが開催。産学連携として大学・短大の健康・スポーツの学生が活動しています。

 ららぽーと甲子園で10月14日、「姿勢体幹体操ハロウィンLIVE」イベントが行われました。

 これは、肩こり、腰痛、また姿勢改善を目的とした体幹体操を全国に広げていくプロジェクトです。

 一般社団法人X-PORT JAPANが掲げる「笑顔が生まれる姿勢体感体操プロジェクト」に、本学の健康・スポーツ科学部4年Dクラス、また短期大学部 健康・スポーツ学科2年の穐原ゼミが、産学連携としてプロモーションなどのマーケティング活動に関わっています。

 14日当日は天候にも恵まれ、たくさんの家族やららぽーと甲子園への来場者が参加しました。

 学生たちは体幹体操の演舞だけでなく、会場の警備や来場者の呼び込みなども行いました。

 姿勢改善のコンディションメソッドや腰痛、肩こり改善のメソッドの講義後、参加者全員で体幹体操を踊り、随時、笑顔があふれるイベントとなりました。

【LinkNEWS】「健康科学連携教育フォーラム」が行われ、健康について学ぶ3学科の1年生が先輩の話に耳を傾けました。

 健康科学の分野で活躍する卒業生3人を招いて、「健康科学連携教育フォーラム」が9月15日、公江記念講堂で開催されました。健康について学ぶ3学部3学科(健康・スポーツ科学部健康・スポーツ科学科、生活環境学部食物栄養学科、薬学部健康生命薬科学科)の1年生約350人が受講し、「私の学生時代と今-健康科学を学ぶ-」をテーマとした先輩の話に耳を傾けました。

 本学では、「健康」を専門とする3学部がカリキュラム面で連携する「3学部3学科連携教育プログラム」を実施し、健康についての幅広い知識を習得したスペシャリストを養成しています。このフォーラムは基礎・専門教育への導入教育として毎年この時期に行われています。

 はじめに瀬口和義学長が「総合大学の本学だからこその貴重な機会。他学科の学生同士が交流することで、自然と自分にないものを学び、専門の視点だけではく、多面的に世の中を見る経験を持ってください。視野を広げ、大学生活・勉学をエンジョイしてください」と受講生に語りかけました。

 びわこ成蹊スポーツ大学の准教授・中道莉央さん(2007年文学部健康・スポーツ科学科卒業、2009年文学研究科教育学専攻修士課程修了、2013年臨床教育学研究科臨床教育学専攻博士課程修了)は今の自分の力になっている大学での学びについて話した後、「大学では色々なことに関心を持ち、自分のやりたいことをやり抜き、当たり前を疑問に思い、自分で考える力、伝える力を身につけて」とアドバイスしました。

 社会福祉法人枚方療育園 医療福祉センターで管理栄養士として活躍する西真理絵さん(2011年生活環境学部食物栄養学科卒業、2013年生活環境学研究科食物栄養学専攻修士課程修了)は「社会に出たら自分で判断をしなければならない。学生時代は注意をしてもらえる貴重な期間。素直な気持ちで先生の言葉を聴きましょう。また常に疑問に思う癖をつけて勉強を続けてほしい」と話しました。

 三國製薬工業株式会社の多羅尾あさみさん(2011年薬学部健康生命薬科学科卒業、2016年薬学研究科薬科学専攻博士後期課程修了)は「学生時代の学びは受身になりがちだが、学ぶ姿勢を身につけることはベースをつくること、目的を持って学んでほしい」などと助言をしました。

 詳しくは、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2974

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNEWS】オープンキャンパス(8月11日・12日)、健スポEXPO(8月11日)が開催されました。

 武庫川女子大学と同短期大学部のオープンキャンパスが8月10日、11日に開かれ、訪れた多くの高校生と保護者が様々なプログラムに参加しました。

 学生スタッフがキャンパスを案内する「キャンパスツアー」、入試制度をわかりやすく説明したり、過去問題を解説したりする「入試制度ポイント説明&入試対策講座」、学科ごとの特徴や学べる内容を教員と学生が説明する「学科企画プログラム」など、受験生の「知りたい!」に応えるための、様々なプログラムが実施されました。

 また、8月11日には、健スポEXPOが中央キャンパスで開催されました。渡邊完児健康・スポーツ科学科長のあいさつのあと、同学科の教員、ダンス部の学生によるフラッシュ・モブが披露され、会場は大いに盛り上がりました。その後、ブースに分かれ、同学科で学べる各コースの説明会が行われました。

 詳しくは、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2957

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNEWS】「第54回体育祭」を開催。恒例のコスチュームは大編成部門で短大健康・スポーツ学科、小編成部門で大学健康・スポーツ科学科が優勝しました。

 「第54回武庫川女子大学体育祭」(主催:武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部学友会)が5月19日、20日に行われました。今年のスローガンは「いま、翔舞の瞬間(しょうぶのとき)~Get the win~」。

 今年から2日間とも中央キャンパスで開催。1日目の19日は公江記念講堂で開会式、バトン・チアリーディング部の演技に続き、応援合戦が行われました。午後はクラス対抗の、「ドッジボール大会」「バドミントン大会」の予選が行われました。

 この日のメイン種目は恒例の「応援合戦」。各学科から選出されたメンバー約50人が元気よく演技して、学科を盛り上げる名物種目です。6チームが講堂の舞台上で、工夫を凝らしたパフォーマンスを行いました。グラウンドで行っていた昨年までより観客までの距離が近く、迫力ある演技に満員の観客席からは大きな拍手と歓声があがりました。学生・教職員による審査の結果、生活環境学部 食物栄養学科が優勝、3連覇を果たしました。2位は短期大学部 健康・スポーツ学科、3位は文学部 教育学科でした。

 20日午後には、恒例の「コスチューム」が行われました。大編成部門では短大健康・スポーツ学科が優勝し、準優勝は薬学部(薬学科・健康生命薬科学科 合同)と文学部教育学科が同点2位でした。小編成部門では大学健康・スポーツ科学科が優勝しました。

 体育祭は1965年から開催され、今年で54回目を迎えました。学生が主体的に企画・運営し、全学的に行われる体育祭は、全国でも珍しいと言われています。本学は「社会に貢献できる女性の育成」という教育目標のもと、2011年、「自立した学生を社会に送り出すため、主体性・論理性・実行力を培う女子教育に教職員一丸となって取り組みます」という教育推進宣言を行いました。体育祭は学生の主体性・論理性・実行力を培う、教育推進宣言の実践の場となっています。また、女性の活躍が求められる時代に、学生だけで作り上げる体育祭には、社会で必要とされるリーダーシップやチームワークを育む絶好の機会となっています。さらに、学生が体育祭を通して、競技するのはもちろんのこと、応援したり、観戦したりして、スポーツに親しむことが、大学スポーツの振興にもつながっています。

 写真は、「応援合戦」2位短健、「コスチューム大編成部門」優勝短健、「コスチューム小編成部門」優勝新健の様子です。

 詳細は、大学ホームページをご覧ください。動画も公開されています。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2884

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNWES】兵庫体育・スポーツ科学学会第29回学会大会で、大学健康・スポーツ科学科4年生が発表しました。

兵庫体育・スポーツ科学学会の第29回学会大会が6月3日、甲南大学の岡本キャンパスで開かれ、本学健康・スポーツ科学科4年生の納塚小輝さんがポスター発表を行いました。

 納塚さんの発表題目は「ハンドボールにおける卓越した指導者の考えるコーチャビリティに関する事例報告: 日本代表チームを指導したトップコーチの語りを手がかりに」。 「コーチャビリティ」とは、選手がコーチの指導をどれだけ吸収し成長できるかという能力のことで、これまで多く研究されている「コーチングスキル(Coaching skil)」に比べると、先行研究が少ない分野です。

 ポスターに注目し、立ち止まった研究者と活発な議論を重ねた納塚さんは「学部生のうちから大勢の前で研究発表する経験を積めて、貴重な時間を過ごすことができました。 今回いただいたご意見を参考にして今後も卒業研究に向けて頑張りたいです」と話しました。

 詳しくは、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2902

 なお、写真は、大学ホームページからです。

※健康・スポーツ科学科では、一部のゼミにおいて、このような「兵庫体育・スポーツ科学学会」で卒業研究内容を発表しています。専門家の先生方による評価を受けることができるため、より質の高い卒業研究作成を行っています。

【LinkNEWS】「笑顔が生まれる姿勢体幹体操プロジェクト」。第48回神戸まつりに健康・スポーツ科学科の学生が参加しました。

 「第48回 神戸まつり」が5月20日に行われ、オープニングイベント『おまつりパフォーマンス』に、健康・スポーツ科学科の4年生が参加しました。

 「笑顔が生まれる姿勢体幹体操プロジェクト」と題した、一般社団法人 X-PORT JAPANとのコラボレーションで、同法人が取り組む、幼児の姿勢改善や体幹強化を目的とした体幹体操を全国に広げていくためのプロジェクトの一環として参加。フラワーロードメイン会場で、神戸市内の小学校に通う児童らと2回のパフォーマンスを行いました。

 徐々に盛り上っていくパフォーマンスに、沿道の観衆からは笑みがこぼれていました。

 詳細は、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2885

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNEWS】“スポ充”のために―。健康・スポーツ科学部の学生が「スポーツコスメ」の開発に取り組んでいます。

 健康・スポーツ科学部の穐原寿識講師の3年生のゼミ生8人が、「スポーツコスメ」の開発に取り組んでいます。産学連携の一環で伸栄商事株式会社(大阪市)と共同で開発を進めています。2017年10月からスタートし、毎回のゼミの時間に伸栄商事の担当者が来学し、消費者やプロダクト、マーケティングを中心に一緒に考えることで、学生は実学的な学びができています。学生らはgoogleが提供しているフォームを利用して約1000人にアンケート調査を実施。そのアンケート結果と、全員がスポーツ経験者であるゼミ生自身の経験をもとに議論してきました。

 12月13日に行われたゼミでは、完成したUV(紫外線)対策の試作品=写真中=を囲み、香りや成分と価格の関係性について考え、20日には実際に製品を製造する工場に見学に行きました。今後は、ショッピングモールなどでコスメ市場の現地調査をし、2018年夏ごろの商品化を目指します。

 ゼミ生の堰本朱里さんと竹下朋佳さんは「スポーツコスメを通して、“スポ充”(スポーツで充実する)やSPFの知識を、スポーツをしている人に広めていきたい」「『汗をかくから化粧できない。だからスポーツできない』ではなくて、スポーツコスメを使って、長くスポーツをしてほしい。そのきっかけになりたいです」と話しています。

 詳細は、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2790

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNEWS】健康・スポーツ科学部の学生が産学連携で開発に関わった、スポーツタイツの販売が始まりました

 健康・スポーツ科学部の穐原寿識講師ゼミ(短大)と魔法のタイツ株式会社(本社:埼玉県)との産学連携で開発されたスポーツタイツ「魔法のレギンススポーツモデル」が12月15日、楽天市場で発売されました。

 2016年9月から開発を開始。同社の売り上げの主力商品である脚が細く見えるコンプレッション・タイツ(着圧)「魔法のタイツ」を、穐原ゼミ生17人が週に3日間、3週間にわたって着用し、太ももの着用効果測定を行いました。さらに、はき心地、着用したままの運動時のストレスチェック、価格、使用説明書の書き方など、女性ならではの視点で商品やパッケージの改善提案を行いました。

 2017年には、学生らが商品ジャケットの制作に携わり、自分たちでモデル、スタイリング、撮影、デザインを手がけました。タイツの色はブラック、一足2980円で購入できます。

 詳細は、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2787

 なお、写真は、大学ホームページからです。

【LinkNEWS】ドイツのライプチヒ大学と「学術教育交流協定書」を締結しました。

 ドイツのライプチヒ大学と「学術教育交流協定書」を締結しました。

 本学はドイツのライプチヒ大学と「学術教育交流協定書」を締結しました。

 協定は6月26日付で結ばれ、ライプチヒ大学スポーツ科学部一般動作学・トレーニング学研究所と武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部の相互の友好関係、学術研究、教育分野での協力を促進することを目的としています。

 ライプチヒ大学はドイツで2番目に古い大学で、スポーツ学科はドイツ最古(1929年~)の歴史を持ち、世界のスポーツ科学の基礎を築きました、

 今後は目的を推進するために、以下の活動を実施します。

  1) 大学教員、研究者の交流

  2) 学生の交流

  3) 学会、会議、セミナー、ワークショップなどを含む共同研究プロジェクトの企画

  4) 情報や出版物の交換

  5) 双方が合意した上記以外の活動

 また、大学健康・スポーツ科学科および短期大学部健康・スポーツ学科では、ライプチヒ大学との交流で、「海外の健康・スポーツの研究」として、海外研修が進められています。

 詳しくは、大学ホームページをご覧ください。

 https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=2642

 なお、写真は、2017年2月~3月に行われたライプチヒ大学で行われた研修の様子です。

【NEWS】渡邊ゼミの4年生が兵庫体育・スポーツ科学学会第28回大会で研究成果を発表しました。

 平成29年6月3日(土曜日),兵庫大学(加古川市)にて兵庫体育・スポーツ科学学会第28回大会が開催され,健康・スポーツ科学部の渡邊研究室4年生(大塚彩未,川田代佳子,洲脇美礼)が研究の成果を発表しました。

 大塚彩未(陸上部)は「運動前の異なる食事の摂取時間がその後の有酸素運動中の糖質及び脂質酸化量に及ぼす影響」,川田代佳子(ハンドボール部)は「漸増運動負荷試験に基づくHR-VO2関係式に及ぼす体重変動の影響」,洲脇美礼(ハンドボール部)は「運動中のビデオ鑑賞の有無が脂質酸化量に及ぼす影響」の成果をポスター発表しました。

 3人とも大きな声で堂々と発表することができ,発表後は他大学の教員の質問にも丁寧に答えていました。3人は授業の合間に実験とデータ整理をこつこつと続け,学会発表で文武両道の成果を出すことができました。

 写真は、その様子です。

※健康・スポーツ科学科では、一部のゼミにおいて、このような「兵庫体育・スポーツ科学学会」で卒業研究内容を発表しています。専門家の先生方による評価を受けることができるため、より質の高い卒業研究作成を行っています。

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