こんにちは!
日本語日本文学科3年生おがちゃんと1年生のライダーです!
日下記念マルチメディア館で行われている【情報メディア学科 榎並ゼミ】の展示の取材に行ってきました!
ここでは、頭を使った本格的な頭脳系脱出ゲームを体験できます。
今回はその様子をお伝えします~!
情報メディア学科 榎並ゼミでは、プログラミングを専攻しています。
武庫女祭で、榎並ゼミが行っている展示は【脱出ゲーム】
数問のクイズに正解し、脱出を目指すものとなっています。
ゼミの学生がプログラミングしたアプリを使用した、かなり本格的なものになっています!
その写真がこちら。今すぐアプリストアでインストールできるのでは・・・?と思ってしまうほど本格的です。
ということで、学生広報スタッフが実際にプレイしてきました!
さて、肝心の問題はというと...
「む、難しい...!」
そうです、この問題、1問目からかなりの難問なんです。
なんでもこの脱出ゲーム、脱出者0人を目指しているとのこと。
難しいのも納得です。
この問題もゼミの学生が考えたそうです。す、すごい...!
私たちは1問も正解することができませんでした><
今回はこのアプリをプログラミングした榎並ゼミの1人、3年生の棚倉美佑さんにお話を伺いました。
Q.アプリを作る上で苦労したことはありますか?
A.2つのグループで分担して作業を進めたので、各グループが作った画面を1つに合わせることに苦労しました。また、今回は『Kotlin(コトリン)』という言語を初めて使ったので、その知識を得るところから始まりました。みんなで協力しながら、手探りで作業を進めました。
Q.榎並ゼミで学んだことで役にたったことはなんですか?
A.計画的に物事を進めることです。5月末から準備をし、2つのグループに分かれて作業を行ったので、スムーズに完成させることができました。
Q.今後、どんな研究をしていきたいですか?
A.情報メディア学科のデザイン系のゼミとコラボレーションして、外国人に向けた神社でのARを作るというお話をいただいています。
▼榎並ゼミの取材を終えて
スマートフォンのゲームアプリや、絵本の読み聞かせなど、プログラミングが日常生活に密接に関わっていることを知りました。
また、榎並ゼミの皆さんが、本格的にプログラミングを学び始めたのは2年生後期からとお聞きし、驚きました。世の中がもっと便利になるアプリケーションの開発を目指してほしいなと思いました。
(日本語日本文学科3年生 おがちゃん)
想像以上に本格的な脱出ゲームが楽しめました!これをすべてゼミの学生が作ったと思うと本当にすごいなと思いました。
私の専門外のことなので、制作中の詳しいお話を聞くことができ、とても新鮮でした。
(日本語日本文学科1年生 ライダー)