お知らせ
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「バスケットボール」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「バスケットボール」(坂井先生)の授業紹介です。
バスケットボールは、現在我が国で最も盛んなスポーツの一つで、中学校の保健体育科の中にゴール型球技として含まれる代表的なスポーツ種目です。この科目は、バスケットボールの基本的な技術・戦術の習得はもちろん、初心者に対する指導法、ゲームの審判法および運営方法などを習得することを主な目的としています。
この授業は、次のような到達目標で展開しています。
①「知識・理解」は、バスケットボールの基礎知識 、ルールと審判法 、初心者指導における留意点 、ゴール型球技における攻撃の原則の理解です。
②「技能」は、バスケットボールの基本技術・基本戦術 、審判法とゲームの運営法 、初心者への指導法 です。
③「態度・志向性」は、チームワーク、積極的な「コツ」の受け渡しです。
④「総合的な学習経験と創造的思考力」は、グループの技術的課題や戦術的課題を、熟練者がリーダーとなりチームで解決する能力です。
授業内容は、ミニゲーム(3対3や4対4)を使って基本技術や基本戦術を習得すると同時に、M-T-M methodを用いたゲームの質を高める球技スポーツの指導法を学習します。審判法も習得し、ゲームの運営方法を学習します。クラスを6チームに分け、各チームのキャプテンを中心としたグループ学習を展開する。「知る(頭でわかる)」→「できる(身体でわかる)」→「伝えられる(本当にわかる)」の段階を経験する授業を目指します。
写真は、その様子です。
【GUIDE】「一般入試Bのみ」出願受付中
2020年度入学試験の一般入試Bのみの出願受付が、1月12日(日)より始まりました。
今回の受付は、次の通りです。
◆大学健康・スポーツ科学部および短期大学部健康・スポーツ学科
□一般入試B(中期)のみ
▽試験日 一般入試B(中期) 2月10日(月)・11日日(火・祝)
▽受付開始 1月12日(日)
※インターネット出願
▽出願登録&入金締切 1月26日(日)
▽必要書類締切 1月27日(月)〈消印有効〉
▽合格発表 2月21日(金)
なお、詳細は、受験生サイトでご確認ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/index.html
また、一般入試A等、志願者速報も随時発表しております。こちらをご覧ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/situation/index.html
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「バレーボール」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「バレーボール」(保井)の授業紹介です。
バレーボールは、6人制バレーボール、9人制バレーボール、ソフトバレーボール、ビーチバレーボールとして多くの国民に親しまれています。将来指導者としての基本技能習得とゲームづくりについて学びます。本科目は、中学教科保健体育を教授するに足る基礎的知識および技能等を修得し、教職実践力と関連づけて理解することを一目的とします。
まず、個人的な基本的技能については、自ら、指導者として見本が見せることのできる能力を最低限として習得します。また、ゲームを構成させるための組み立てや応用技術の習得、審判を含め競技会の運営能力を習得します。さらに、教職課程履修学生は、学修内容を当該の中学教科内容および教材に関連づけて主体的に探求することを目標とします。
授業は、指導者として必要最低限の技術構造の理解と技能習得、そしてゲームを通してのチーム作り、さらに審判技術を含めた運営、また単純で動きの小さいプレイから、徐々にダイナミックなプレイへと、そしてその結合あるいは組み合わせによるコンビネーションプレイへと発展させられるように展開します。
なお、写真はその様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科2年次「2年次演習」(3年次コース分け)の紹介
大学健康・スポーツ科学科2年次後期開講「2年次演習」(中西先生、渡邉先生、岡崎先生、保井)の授業紹介です。
2019年10月4日に紹介しました。その続編です。
1月8日(水)兵庫県南部に暴風警報が発令され、授業が終日休講となりました。それを踏まえて、第14回目予定「3年次のコース分けの本調査」および「3年次健康・スポーツ科学演習(ゼミ)の振り分けの説明」を行ないました。 さらに、ミニ研究の優秀グループの発表を行いました。
2018年度入学生は、3年次より、スポーツ教育コース、スポーツ科学コース、健康運動科学コースの3コースに分かれて学習します。それぞれのコースの特徴は、必修として設けられた特色科目(3年前後期、4年前後期)を修得することにより、より自分の専門性を高めることを目的としています。
なお、2019年度入学生からは、新たなカリキュラムのため、2年次よりコース分けが行われます。
写真は、2年次演習「3年次のコース分け」説明の様子です。
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科2年次後期開講「障がい者スポーツ指導法」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科2年次後期開講「障がい者スポーツ指導法」(保井)の授業紹介です。
障がい者は、スポーツを行うことにより、単に体力が向上するだけでなく、社会性などが増し、日常生活が向上します。障がい者とスポーツを結びつけるためのサポート技術が、スポーツ指導者には求められます。この科目では、工夫された障がい者スポーツの種目を学び、そして実技を通して指導法を学習することを目的とします。
障がい者スポーツは特殊なスポーツではなく、工夫をすることによって成り立っています。障がい者スポーツの基本的な考え、構成、ルールを理解するために、実技を通して学び、また、種目、障がいに応じての考え方、安全管理、指導法等を学ぶことによって、指導能力の向上を目標とします。
授業は、最初の4コマ、指導に必要な理論、種目(ビデオ学習)を学び、その後の11コマは、グループを構成し、そのグループが指定あるいは選択された種目に対して、指導側に立ち、模擬指導を行います。さらに模擬指導終了後、反省会を行います。
なお、2019年度入学生からは「パラスポーツ指導法」と名称変更しています。
写真は、授業の様子(ボッチャ、フライングディスク、ゴールボール)です。
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「ボールプレイ指導法」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「ボールプレイ指導法」(保井)の授業紹介です。
この科目は、プレ・ゴールデンエイジと呼ばれる4歳から8歳頃の子どもに適した「ボールを使ったボール遊び・ボール運動」の方法論を学び、実際の現場において、楽しく、安全に指導できる実践力を修得することを目的とします。
受講学生は、子どもを対象とした発育発達に応じた、ボール遊び・ボール運動における段階的な技術指導を修得し、また、指導現場を意識した模擬指導を行うことによって、実践的能力の向上をめざすことを到達目標とします。
本授業においては、発育発達およびバイオメカニクス等科学的な裏付けによる運動技術の修得を目的とした理論、また、科学的理論に基づいた理想的なフォームづくりをめざした段階的指導の方法、さらに、実践指導を通して、楽しく安全なボール遊び、ボール運動の組み立ての学修をめざして展開します。
なお、写真はその様子です。
【LinkNEWS】明けましておめでとうございます。学長が新年のご挨拶を申し上げます。
2020年、武庫川学院は創立100周年に向けて、新たなスタートを切りました。
女子総合学園の強みを生かし、未来を見据え、さらに前へと進みます。
武庫川女子大学・武庫川女子大学短期大学部 学長 瀬口 和義
明けましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、お健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
武庫川学院は2019年、創立80周年を迎えました。本年は、その先の100周年に向けたスタートの年となります。
大学は、新たな時代の要請を見据えた学部や学科の新設や改組を進めています。4月には、食物栄養科学部、建築学部、初の社会科学系学部となる経営学部の計3学部と大学院建築学研究科を開設し、文系、理系、社会科学系、健康スポーツ系、芸術系、保健衛生系に及ぶ10学部・17学科、短期大学部7学科、大学院7研究科を有する日本を代表する女子総合大学となります。
中央キャンパスでは今、新公江記念館(地上8階、地下1階)建設の槌音が響いています。経営学部の学舎となる建物で、3月に完成します。このほか、学内では新学部開設に向けた学舎の建設など、教育環境の整備が進んでいます。
本学の教育理念は、武庫川学院を創設した校祖・公江喜市郎先生が、建学の理想とした「高い知性、善美な情操、高雅な徳性を兼ね具(そな)えた有為な女性を育成する」という「立学の精神」に示されています。「常に真理を追い求めるすぐれた知性」、「感性豊かな潤いのある心」、「人を思いやり、人のために尽くす精神」の3つを兼ね備えた女性の育成を教育目標に掲げ、主体性・論理性・実行力を培う女子教育に取り組んでまいりました。
女性の活躍が一層求められる時代を迎えています。
学院は、新時代・令和がスタートした昨年5月1日、「一生を描ききる女性力を。」と題したビジョン(未来像)を公表しました。新たな時代に向かって、自らの意志と行動力で生涯を切り拓いていく実力を備えた個性輝く女性を社会へ送り出すという、強い決意を示したものです。
女性の人材育成に本学が果たす役割と責任は、さらに増しています。本年も教職員が一丸となり、教育と研究の質の向上に努め、社会の発展のため努力をしてまいります。皆さまのますますのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2020年の年が、皆様にとって良い1年になりますように
詳細は、学院ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3300
【LinkNEWS】健康運動科学研究所がシンポジウム「膝靭帯損傷の予防と治療」を開催しました。
健康運動科学研究所は、12月21日、日下記念マルチメディア館メディアホールで、シンポジウム「膝靭帯損傷の予防と治療」(主催:健康運動科学研究所/共催:スポーツセンター、健康・スポーツ科学科)を開催しました。女性アスリートに多い膝靭帯損傷について、学生アスリートやスポーツ指導者を対象に、膝靭帯損傷の予防と治療の基本について理解を深めることを目的としています。
臨床や研究に基づいた多くの知見より、病態から最先端手術、さらに靭帯再建術から復帰までのプログラムの留意点や予防のポイントなど内容盛り沢山の内容でした。また、実際にトレーニング法を体験したり、クイズ形式で参加者に外傷の理解を深めてもらう機会がありました。各シンポジストにはわかりやすく講演いただき、参加者は具体的に理解することができ、とても有意義であったとの声が多く寄せられています。学生アスリートのみならず、学外のスポーツ指導者や一般の方も参加され、盛況なシンポジムとなりました。
詳しくは、大学ホームページをご覧ください。
https://www.edusys.jp/mukogawa-u/publicity/newsdetail?id=3299
【GUIDE】「一般入試A(前期)および一般入試D(センター利用型)」出願受付中
2020年度入学試験の一般入試Aおよび一般入試D(センター試験利用型)出願受付が、12月24日(火)より始まりました。
今回の受付は、次の通りです。
◆大学健康・スポーツ科学部および短期大学部健康・スポーツ学科
□一般入試A(前期)
一般入試A(前期)・一般入試B(中期)まとめて受験
※一般入試B(中期)のみの出願は、受付開始 2020年1月12日(日) です。
▽試験日 一般入試A(前期) 1月23日(木)・24日(金)
▽受付開始 12月24日(火)
※インターネット出願
▽出願登録&入金締切 1月10日(金)
▽必要書類締切 1月11日(土)〈消印有効〉
▽合格発表 2月5日(水)
□一般入試D(センター試験利用型)
▽試験日 一般入試D(センター試験利用型) 1月18日(土)・19日(日)
▽受付開始 12月24日(火)
※インターネット出願
▽出願登録&入金締切 1月26日(日)
▽必要書類締切 1月27日(月)〈消印有効〉
▽合格発表 2月14日(金)
入試に関する詳細は、入試センターまでお問い合わせください。
関連ホームページとして、「武庫川女子大学受験生サイト」をご覧ください。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/index.html
合わせて、志願者速報も公開しております。
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~nyushi/situation/index.html
【REPORTS】大学院健康・スポーツ科学研究科開講「身体運動評価学実習」授業紹介
大学院健康・スポーツ科学研究科開講「身体運動評価学実習」(渡邊先生・伊東先生・田中美吏先生)の授業紹介です。
この科目は、スポーツ健康科学と理学療法学の現場で必要な身体運動の見方・考え方を学ばせ、種々の実習を通して身体運動の質的評価ができるようになることを目的とします。
授業においては、①スポーツ医科学に関連する測定方法および解析方法について正しく理解できると同時に測定および解析に使用する機器を正しく操作することができること。②測定および解析を実施する際の注意点について説明でき、なおかつ測定および解析の妥当性、信頼性について検討することができ、身体運動の質的評価ができるようになること。以上を目標にします。
さらに、この授業は、スポーツ科学および健康科学の立場から、①運動および感覚機能の測定と予防医学として健康運動指導の実際、②ダイナミックな運動時の身体機能測定の手法習得と評価方法の理解、③心理・神経・行動指標の測定手法習得と活用方法の立案、についてそれぞれの実践を通じてスポーツや健康運動の実施現場での身体運動の実践方法と評価法などの取り組みについての理解を深められるように展開します。
写真は、第13回目授業(田中美吏先生)において、経頭蓋磁器刺激装置(TMS)を用いて大脳の一次運動野を刺激し、筋電図上で運動誘発電位を記録することで皮質脊髄路の興奮性を評価する方法を実習しているところです。
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「保健体育科指導法Ⅰ」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「保健体育科指導法Ⅰ」(田中新治郎先生)の授業紹介です。
この科目は、保健体育の領域の構成・内容と指導法の基礎的知識と理解することを目的とします。
授業においては、①保健体育における教育の歴史を学び、自身の指導に取り入れることができること、②子どもの体に生じている問題を知り、その解決の仕方を説明することができること、③保健体育における実践研究の動向を知り、先行実践の成果と教訓に学ぶことを目標とします。
また、授業は、学習指導要領の保健体育科の目標・内容について解説し、保健体育科に求められている課題をさぐり、教育学用語や教授学的原理についての基礎的な知識・概念を解説し、さらに授業づくりと指導の実際を先行実践に学びます。加えて、教育の方法および技術(情報聞きおよび教材の活用を含む)を学ぶように展開します。
なお、写真はその様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科1年次後期開講「保健体育科指導法Ⅰ」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科1年次後期開講「保健体育科指導法Ⅰ」(田中新治郎先生)の授業紹介です。
この科目は、保健体育の領域の構成・内容と指導法の基礎的知識と理解することを目的とします。
授業においては、①保健体育における教育の歴史を学び、自身の指導に取り入れることができること、②子どもの体に生じている問題を知り、その解決の仕方を説明することができること、③保健体育における実践研究の動向を知り、先行実践の成果と教訓に学ぶことを目標とします。
また、授業は、学習指導要領の保健体育科の目標・内容について解説し、保健体育科に求められている課題をさぐり、教育学用語や教授学的原理についての基礎的な知識・概念を解説し、さらに授業づくりと指導の実際を先行実践に学びます。加えて、教育の方法および技術(情報聞きおよび教材の活用を含む)を学ぶように展開します。
なお、写真はその様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科1年次後期開講「体操」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科1年次後期開講「体操」(五藤先生)の授業紹介です。
体操は徒手体操をはじめ体つくりや動きつくりの基本を通して自己の健康・体力を維持増進しようとする運動です。また、学習指導要領の体ほぐしの運動と体の動きを高める運動では、体の柔らかさ、巧みな動き、力強い動き、動きを持続する能力を高めることなど、種々のスポーツにおいて欠かすことができない動きの習得を目指します。授業では身体の基本的操作と創作能力や実践能力を養うことを目的とします。
授業においては、指導者として師範できるストレッチ、ラジオ体操第一および第二、異操作等を習得し、また、体つくり運動で実施される種々の動きを実践し習得します。獲得した知識・技能・態度を、指導者として生徒の健康・維持増進に貢献できる資質に身につけることがこの科目の到達目標です。
体操は健康を目的に実施されることが多く、徒手および手具を用いた基本的な体の動かし方を認識し実践します。体つくり運動としては、体ほぐしの運動や、体の動きを高める運動などは運動指導の基礎であること、また、心や体の関係や仲間との対話を通して、自己や他者に対する気付きを高めながら、手軽な運動や律動的な運動を認識し実践します。指導上の留意点として、自己の身体を再認識する(体のゆがみや癖を把握する)ことにより、効率的なパフォーマンス向上の図り方を理解できるように授業を展開します。
なお、写真はその様子です
【NEWS】健康・スポーツ科学会第2回講演会が行われました。
12月18日(水)健康・スポーツ科学会第2回講演会が行われました。
今回の講演会は、ラグビーの近鉄ライナーズの2名のコーチ(重光氏と佐藤氏)、チームをサポートしている管理栄養士(成田氏)に講演をしていただきました。
講演は、ラグビーワールドカップで大変盛り上がった中、ラグビー全般、あるいはチームの状況を、選手、コーチとして経験されている立場から講演いただき、さらに本学非常勤講師でもある管理栄養士の立場からそのサポート状況について講演いただきました。最後には、予め質問をしていた内容について、成田氏コーディネイトによって進められました。
参加者は和やかな雰囲気の中で、トップチームに関わるコーチ、管理栄養士の状況を学び取りました。
写真は、その様子です。
【NEWS】後期幹事懇談会が行われました。
12月17日(火)後期新健・短健合同幹事懇談会が行われました。
大学健康・スポーツ科学科(新健)および短大健康・スポーツ学科(短健)の各クラスでは、クラス幹事が2名ずつ選出されています。担任の指導を受けながら、クラス運営に関し、担任に協力し、かつ、その連絡にあたっています。
学期の終わりには、学科別の学生幹事懇談会が実施され、幹事会の親睦や意見交換の場となっています。
学科では、「新健・短健合同幹事懇談会」として、クラス幹事、所属教員が参加して、次のようなプログラムで懇談会が行われました。
▷プログラム
(1)開会の辞
(2)学科長挨拶
(3)議題
①体育祭応援団とコスチュームについて
②行事への取り組みについて
(4)幹事教授講評
(5)閉会の辞
議題については、教員を含んだグループで、応援団とコスチューム、行事参加への取り組み等を話し合い、そして各グループから全体発表を行い、最終的には幹事会でまとめることとなりました。
写真は、懇談会の様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次後期開講「保健体育科指導法Ⅹ」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次後期開講「保健体育科指導法Ⅹ」(満武先生)の授業紹介です。
この授業は、①保健体育における保健領域を指導する資質能力を修得すること、②保健体育の授業を行う上で必要となる教職専門知識や技能および生徒への接し方等を修得することを目的とし、③目的を踏まえ、保健体育科教育学の視点から全人教育推進に要する資質能力の向上に資するものです。
受講学生は、次の目標に到達することにより、教職実践力を構成する授業力および指導力を高めます。
①学習指導案の書き方を理解し、作成できる。
②授業を行う者の使命感、自覚、ふるまいを理解し、身につける。
授業は、実習に向けての心構え、組織の一員としての処し方、保健の学習指導案の書き方と指導、生徒への話し方と対応等について実践も含めて取り組むよう展開します。
なお、写真はその様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次後期開講「健康・スポーツ科学の統計学演習」授業紹介(続編)
大学健康・スポーツ科学科3年次後期開講「健康・スポーツ科学の統計学演習」(松尾先生、田中美吏先生)の授業紹介(続編)です。
2019年10月15日に前回REPORTしておりますが、今回はPART2(続編)になります。
この科目の目的は、健康・スポーツ科学に関する卒業研究のために、実験や調査で得られるデータを正しく分析・解釈できる実践的な能力を身につけます。また、データが語りかけているものを感じとる能力の洗練を目指します。
授業は、統計学的基礎知識および健康・スポーツ分野における統計学の活用方法の理解、エクセル統計の基本操作およびアンケート調査のデータ処理方法の習得を目標とします。
また、代表的な表計算ソフトであるExcelとエクセル統計を利用し、健康・スポーツ科学に関する具体的な研究事例を通して、統計の原理、各種統計処理の具体的方法、検定法の使い分け、結果の解釈の方法などについて学習するように展開します。
写真は、「第12回統計の正しい利用と解釈」(田中美吏先生)授業の様子です。
【REPORTS】大学健康・スポーツ科学科3年次後期開講「フィットネス指導法」授業紹介
大学健康・スポーツ科学科3年次後期開講「フィットネス指導法」(松本先生)の授業紹介です。
この科目は、個々人の心身の状態に応じた、安全で効果的な運動について理解し、自ら見本を示せる実技能力と個人および集団に対する運動指導能力を身に付けること、また、運動継続を支援するコミュニケーション能力の獲得を目指すことを目的とします。
授業は、運動指導に必要となる解剖学的知識、健康づくりを目的とした運動指導に関する方法論、運動指導に必要とされるコミュニケーションスキル、および運動継続を支援する動機づけスキルの修得を目標とします。
本授業では人の健康と運動・身体活動との関係について学ぶとともに、フィットネス現場で実施されている各種プログラムの特性、運動強度、効果などを修得しながら、安全で効果的な運動プログラムを作成する能力の基礎を身に付くように展開します。
主な内容としては、ストレッチング、ウォーミングアップとクールダウン、静的・動的レジスタンストレーニング、ジョギング等を取り上げます。
なお、写真はその様子です。
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「ウォークアンドラン」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「ウォークアンドラン」(松本先生)の授業紹介です。
現代社会においては、生活習慣病などの予防の観点から定期的な運動習慣を身につけることが必要不可欠な要素となっています。その運動のなかでも特に陸上運動は、人間の生存および生活にも大きく関与する機能です。陸上運動に代表されるウォーキングやジョギング・ランニングは、スポーツ基本法にある「いつでも、どこでも、誰でも」に該当する比較的日常生活に取り入れやすい有酸素運動の種目です。この科目では、ウォーキングやジョギング・ランニングの生理学的な効能の理解と安全で効果的な知識の習得を図ることとを目的とします。
また、授業は、次のことができることが到達目標とします。
① ウォーキングやジョギング・ランニングが持つ効果を理解できる。
② 年齢や健康状態に応じた種目の選定および運動強度の設定ができる。
③ 運動前の健康チェックを的確に実施できる。
④ ウォーキングとジョギング・ランニングの身体への影響そして動作の違いを説明することができる。
実際の授業においては、ウォーキング、ジョギングおよびランニングの有酸素性運動の特性・健康効果を学び、また、ウォーキング、ジョギングおよびランニングの正確なフォームを身につけ、そして、実際にウォーキング、ジョギングおよびランニングを行い、各自の適正な運動強度を知り健康づくりに合った運動強度の指導ができるよう展開します。
なお、写真はその様子です。
【REPORTS】短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「テーピング・マッサージ」授業紹介
短期大学部健康・スポーツ学科1年次後期開講「テーピング・マッサージ」(安田先生)の授業紹介です。
この科目の目的は、コンディショニングの基本概念と理論的側面を学んだ上で、スポーツ現場で特に有用な、スポーツマッサージ、テーピングの基本技術を、実習を通じて獲得することとします。
科目目標は、ストレッチング、スポーツマッサージ、テーピングの基本技術を獲得することです。スポーツマッサージでは、マッサージの各手法によって疲労した筋がどのように変化するかを経験します。テーピングでは特に足関節の内反捻挫予防のテーピングをシワなく巻ける技術を身につけます。これらはいずれも現場でのコンディショニングに役立つ基本技術です。
授業は、コンディショニングの実際について理論学習を行った後,パートナーストレッチング,スポーツマッサージ,テーピングの基本技術について実習形式で展開します。
なお、写真はその様子です。