こんにちは!情報メディア学科3年生ののんちゃんです。
今回は情報メディア学科2年生たなゆうと日本語日本文学科3年生のこむぎと
「書道部」の取材を行いました。
↑書道パフォーマンスの完成図が黒板に書かれていました。
書道部は普段3年生5人、2年生4人、1年生6人で所属しています。
毎週水曜と金曜に自由参加で各々自由に書きたい字をテーマに決めて活動しています。
今回、取材に答えて頂いたのは書道パフォーマンスのパフォーマンスリーダーを務め
ておられる1年生の除本さんです。
取材の様子①
文化祭で、「展示」と「書道パフォーマンス」を行っている書道部の皆さんですが、
書道初心者の方はいないものの、パフォーマンスに関してはほとんどの方が
未経験で行っているようです。書道部の活動は学生が主体となってで行っています。
リーダーの除本さんはInstagramで知り合った全国トップレベルの先生に相談をしたり、
ネットで転がっている動画などを見て半分独学の状態で取り組んでいるようです。
書道部は、コロナ前の文化祭から「展示」「書道パフォーマンス」を行っており、
パフォーンマンスで書く文字は文化部実行委員が決めた文化祭のスローガンを
書くことになっています。今回の書道パフォーマンスの練習がスタートは6月末からで、
全員で書く練習をし始めたのは8月の上旬。私たちが取材を行った日は3回目でしたが、
すでに文字のクオリティーは完成されており3回目と思えないほどの出来栄えでした。
そして、今回新たな挑戦をしているようです。
前回は文字を俯瞰的にとるカメラがないため、書いている人の頭だけしか
見ることができず、何を書いているのかわからない状態でした。
そこで、今回はその反省をふまえて板を作り、壁に書くようにして
魅せるパフォーマンスに挑戦するようです。
除本さんが考えるこれからの書道部の目標は
「書道部を知ってもらうこと」と「強い部活にすること」です。
また筝曲部やダンス部とコラボしてパフォーマンスなどの回数を増やしたいと考えて
いるようです。その一歩が今回の新たな取り組みにつながると取材をして感じました。
最後に除本さんにこのブログを見てくださっている人たちに一言いただきました。
「オンラインという形になってしまいましたが、見てもらえる場があるのはとてもうれしいことです。見てくださる方支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちをもって、作品に取り組みたいと思います。」
取材中も除本さんを中心に学生主体で活動しており、何度も同じ文字を練習したり、
音に合わせて動く練習を個人的にしていたりと書道に対して皆さん真剣に
取り組んでおられました。本番でどのような作品ができるのかとても楽しみです。
書道部はパフォーマンスのみでなく、展示も開催しています。
こちらは部員全員参加されており、各々が自由に作品を作っているようなので、
ぜひ見ていただきたいです。
今回は貴重な練習時間に取材をさせていただきありがとうございました。
取材の様子②